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8月29日は「焼肉の日」です。ええ、誰が何と言おうと、昨日焼肉喰っていても、一昨日も焼肉喰っていたとしても、8/29は焼肉を食べる日です。
ということでポッサムチプでの第二ステージの幕が上がります。まさに幕開け。今回も詳細を書こうと思ったのですが、適当にぶっ飛ばして参ります。まずは19:30のスタート、というと必ず時間を間違ってフライングするメンバーが出るのですが、予想たがわず。
19:00スタートのつもりで19:15にやってくる戯けた方からメール。うん、そうだろうと思って早めに会場入りする予定でした。あまりにも予想通りだったので、苦笑いが止まらず。正しいダメニンゲンの見本。
さて、集合の方は粛々と進みまして、というか、遅刻常習犯が一番に(間違って)会場入りしていますから、その後は特に問題なく。さて、それでは乾杯。頂きます。はっきり言いまして、お店の半分以上を私達が独占しております。
その上、21:00以降はお客さん入れずに貸切です!宣言まで頂き、まさにお店の迷惑以外何ものでもない傍若無人。入れなかったお客さん、ゴメンナサイ。来年はもっと上手く立ち回ります。ええ、責任を誰かに押しつけて。
でまぁあれです。いつものようにキムチ、ナムル。これに加えて今回はチャプチェまで。このチャプチェが思いの外美味しかったのです。実に実にビールに相性バッチリ。旨い。つるりと頂いたところでいよいよお肉入場。
当然の生からのスタートはミスジ、トウガラシ、イチボのアタマを刺身で。生センマイ、タケノコ湯引き、ハツ刺、レバ刺とかなりのかっ飛び具合です。赤肉刺が旨い。タケノコ湯引きもこりこりと旨いのです。
で、ここでサプライズメニュー!なんと「タンユッケ」が登場。もうね、これにはビックリなのです。前日の「くにきや」さんでタンユッケが確保出来なかったというのに、こちらのお店で出てきますか、そうですか。
味の方もしっかりと。惜しむらくはタンの量に対して卵黄が大きかったくらい。使うならウズラの卵でもよかったかも。ま、旨いんですよ、旨いんですが敢えていうなら、です。あくまでも。
さて、次は定石ならば塩焼きへと進むのですが、ここで饗されたのはなんと「タタキ三種盛り」という恐ろしいばかりのメニュー。イチボ、ハラミ、とリブ芯湯引き。最強。最早この凶悪さに勝てるものなし。
今回は生系に力が入っていまして、おろしポン酢で食べるタタキの旨いこと。生にプラスの旨味を加える事が出来るタタキの威力を思い知りました。これに貝割れとおろしニンニクがあれば今年の戻り鰹のタタキは必要ありませんな。
まったく、ホロリと崩れんばかりのタタキを堪能したところでようやく塩焼き。アカカブにセンマイに小腸。定番中の定番塩焼き。今回は種類も多く、食べ方もバラエティに富んでますので量は見事に一人一切れ。
まるで会席料理でも喰っているかの楽しさ。いやいや、素晴らしいねぇ。そこでやって来たのが再び生肉。いや、生じゃなかった、湯引きでした。しかもレバーの湯引き。これは反則じゃないですか?
先日の「くにきや」さんで炙りレバーが出たからという対抗でしょう。ええ、タンユッケといい絶対に狙っているはず。で、これが旨いんだ。見た目もまるで和菓子のような楽しさなのですが、レバー自体がしゃっきりと。
多分、表面以外は全く火が通っていないはずですが、身が締まって実に旨いのです。これを先ほどの胡麻油塩で頂くのですが、刺身とは少し違った舌触り。こういう実験的メニューが嬉しいのです。
更に生肉。今度はラムシンのタタキとだいちゃん湯引き、ミノ刺。ラムシンのタタキの旨さは最早言葉で表すこと難しく。我が最愛の御料人様が二枚一片に私の分まで食べそうになって、慌てて止めるというハプニング。
今回は生に力が入っているのはよく分かりました。15種類の刺身やタタキ。で、このだいちゃんってのがよく分からなかったのです。食感はガツ刺みたいなんですが。テッチャンかテッポウかその辺りでしょうか?今度聞いておかねばなりません。
ここで、いよいよメインイベント。「火肉山」の登場と相成ります。今回は、巻き方がスリムになっていたので騙されかけましたが、何のことはないいつもの火肉山。デカイ。切らないと網に乗りきらない。
そしてファイヤータイム。滴る脂が燃え上がり、一気に焼き上がるこの快感。が、一気に焼き上がる分一気に喰わねばならないのも宿命。喰いますよ、わっしわっしと。やっぱりね、焼肉ってのは勢いですから。
その勢いがさめやらぬウチに次の肉。いよいよタレへと突入なのです。ミスジと特撰ツラミというタッグ。見事な組み合わせの妙。素晴らしい。全く食感の違う肉を交互に食べつつ、一頭の牛からこれだけのバリエーションが楽しめるという喜び。
ええ、タレ堪能。堪らんです!うはははは。で、これで終わらない。ハラミの厚切りとリブの厚切りがででん。う〜。来ましたか。こう来ましたか。まるで大振りの子供用ブロックのようなその佇まい。しびれる。
ハラミはこういう食べ方の時にはしっかりと火を入れるのが好きなのです。焼いて焼いて。こぼれそうな脂と一緒に口に放り込む快感。旨、これめちゃ旨。リブの方も負けてません。サシの加減はいい勝負。旨〜。
さて。ここでまたまた新たな勇者の登場。おにぎり。もうね、米、好き。喰いたかった。頂きます。これが牛スジ煮込みの炊き込み御飯。堪らん。韓国海苔との相性が完璧。これ是非レギュラーメニューに。あ、手間がかかりすぎますね。
ああ、〆に御飯はいいっすねぇ。と思いきや。忘れちゃならない辛口ホルモン盛り。このホルモンを喰わねば焼肉は終わらないのです。いやっほ〜!と、ふと見ると、同席していたぜんちゃんは敵前逃亡。っていうか、そのだいぶ前から喰ってないじゃん。
仕方がないので頑張ってわしわし喰ったのです。残りましたけどね。うん、さすがに二人分は喰えなかった。喰えなかったと思っているところに更にどん。肉。生でいってください。とやって来たのがネック。
うす〜くそぎ切りされたその肉を、塩だけでつるつると。もうねまるで麺類のようにつるつると。これ、意外な旨さだわ。いやぁ、ビックリ。というか、何だか騙されたの?という勢いで喰いました。残りましたけどね、敵前逃亡者の分。
が、これをすっかりと平らげてくださるこの方がいらっしゃいまして。見事に完食状態。いやぁ御馳走様でした。最後に杏仁豆腐をレモンで頂いて本当に御馳走様。これ以上は何も入りません。
いやぁ、結局、19:30スタート(やや遅れ気味)で、終了が23:00という、お店にとっては非常にご迷惑な事になってしまいました。これは次回から本当に色々と考えなければいけません。前日のくにきやさんでも今回のポッサムチプさんでも笑顔で送り出して頂きましたが、そうそう甘えられませんから。
その内、どこからも締め出し喰らうかも知れません。
何はともあれ、美味しい肉をありがとうございました!
今回のお店:焼肉「ポッサムチプ」
兵庫県神戸市兵庫区駅南通1-2-20
TEL.(078)681-8888
「焼肉の日おめでとうございます」という訳の分からない乾杯の音頭のもと、昨夜は「焼肉の日第一ステージくにきや篇」が執り行われました。焼肉莫迦が二桁集まると大莫迦になるということが肌で感じられる集まりとなりました。敬具。
いや、終わっちゃいけない。これから始まるのです。で、いつもでしたら肉の写真を並べてああでもないこうでもないと曰うのですが、もうね、旨かったよ。その一言で片づけれそうなほど旨かった。
いつものようにナムルとキムチからヘルシースタート。ちょいちょいと摘んだのですが、今回の私の席(いわゆる幹事席)はメンツが濃すぎました。え〜と、我が敬愛してやまない「おこづかい帳」さん、我が第二のキッチンであるところの「ポッサムチプ」のご主人、そしてそちらにお肉を卸していらっしゃる御方。ええ、濃いです。
何が濃いかっていうと、このテーブルだけ野菜ものがほとんど減らない。がんがんと肉を焼いてがんがんと肉だけ喰らう。久しぶりに漢の焼肉を堪能。で、話の内容も濃い。ホルモンの扱いや、自宅で塊のホルモンを買っても味が…てな話題。
以前、日本でBSE牛発見時に広島で行われた「全国焼肉サミット」以来の盛り上がり。ん?盛り上がったのかな?ま、そんな感じで機嫌良く。酒もすすんで各テーブルに顔を出しつつ、酒をがぶがぶ、肉をわしわし頂いて。
ふと気がつくと、まぁ皆さんすっかりと楽しい雰囲気。うんうん、やはり焼肉は人を幸せにするのですねぇ、などと一人ごちていたのですが、先ほどまでの焼肉業界の行く末を案じるような話が、ただの酔っ払い話に変わっていたり。楽しい。
で、そうそう、肉。今回もチカラ入れて頂きました。この真夏の、しかも月曜日という悪条件の中で、全員分の生レバー、生センマイ、ハツ刺をご用意頂き。本当にありがとうございます。もしかしたら生は無しかな?と覚悟していただけに喜びもひとしお。
塩も上タン、タンルートと非常に良いところを頂き、更にはアゴスジという、しっかり噛んで喰いましょう系の素敵部位。肉はやっぱりしっかり噛んで喰えるのが旨い。といいつつとろけるような上タンもガッツリ喰らったのですが。
何といっても私の大好物はタンルート。最近はポッサムチプでも頂けるようになりましたが、まだまだメジャーではないようで。でも、旨いんですよ、これが。コリッとした食感とタンらしい味わいが、もう。
ま、そうは言ってもあまり有名になりすぎると私の取り分が市場から減るので宣伝はやめておきましょう。ええ、私には黙秘権があるのです。ああ、タンルート旨かったなぁ(全然黙秘じゃない)。
この辺りでレバーの炙り焼きへと突入。当然生でも喰えるほどの鮮度を誇る生レバーですが、これを表面軽く炙って、レバー全体がほの温かくなる程度に焼くと、これが全く新しい味覚へと変わってしまうのです。
甘味が増す、と言えば一番分かりやすいでしょうか?普通に生で食べるよりもステージが上がるのですよ、これがまた。本当に絶品。焼き加減は難しいですが、ばっちりと決まった時には鼻血が出そうに旨いのです。
ああ、幸せってのはこういうところにあるんだなぁ、と実感したところでまだまだ塩は続きます。ホルモン盛り。ハツは見事なばかりに脂付き。サガリは焼いている途中で肉が崩れそうになるほどのほろほろ加減。
もうね、あれだ。何て言うの?旨い。この一言。舌の上で形が無くなりそうな絶品サガリを転がしながら、旨い以外に言葉が見つかるほどの語彙は持ち合わせておりません。うん、旨いの、このサガリ。
ミノは当然のように、いわゆるサンドミノ。ジュスィーなそのホルモン達。さすがにテッチャンはありませんが、それでも大満足なのです。塩、満喫しました!と思ったら、今度は赤肉が塩でやって来た。ああ、そういえば赤い肉を喰ってなかった。
これがアータ、もうね、フランクってんだよ。これにヒレとイチボがついて私にどうしろと言うのですかね?あ、喰えばいいのね、頂きます。今回、あちこちの席に顔出しなどしているので、自分でじっくりと焼けないのですが、そこはそれ、濃い席ですから。
焼肉店主と浪速のホルモニストと精肉店の方とが巴戦。間違いない。いい感じで焼けた頃に自分の席に戻ればいいという、今回は楽です。で、赤い肉。絶妙焼き加減。ヒレなんて箸で摘むと崩れそうな素晴らしいサシ加減。
ま、本来サシの入りにくいはずのヒレですが、それが崩れそうになりながらもこんなに見事に焼かれていく訳ですよ、旨くない訳がないという二重否定。つーか、旨い。当たり前に旨い。ヒレ嫌いなはずなのに旨い。旨い。
でようやくタレへと移行。見事な特上ロース。あ、そうそう。一応お決まりなのですが、「くにきや」さんの肉については「上」とか「特撰」などを適当に私が付けている場合があります。基本的によく憶えていないからですが、その辺りはご考慮下さいませ。
赤肉とタレの相性の良さを見事に体現しているこのロース。肉の甘味とタレの旨味で渾然一体となった見事なロース。写真だけで御飯がお代わり出来るくらい旨かった。思い出し涎がとまりません。
そして一週間熟成させたというハラミ。これ、喰えなかった人に非常に申し訳ないのですが、アタマおかしいんじゃない?と叫びそうになるほどの旨さ。何て言うのかな、肉ってのはどこまで奥深く旨いんだろうと小宇宙を感じる。そんな旨さ。
いやね、実はこの辺りでやばかったんですよ。結構、何のかんの言いながら喰い続けてますから。腹一杯で喰えないかと。でもこのハラミを喰ったら食欲復活という、なんだこれ、堪らんぜと。そんなハラミ。
ええ、当然ですがこの後に肉、続きます。ゲタカルビ、そっちゃん、カルビ。香り立つカルビ。これをチシャでピビンバと一緒に喰らうんですが、もうね、あふぅ、なのです。この上品にして野蛮なカルビの美味といったら。
世の中には色々と美味しいものがありますが、このお店のカルビは、死ぬまでに一度は喰うべきです。特に焼肉好きなら絶対に。ゲタカルビの方も旨いですが、この普通のカルビ、といっていいのかわからんですが、このカルビが最高。
割と人よりもよく焼肉喰っている方の私ですが、これ以上のカルビには出会えていないです。肉質が云々というのも当然でしょうが、タレと揉み具合と肉の熟成加減とが見事に「旨い」というベクトルへ向かい、それが完全昇華されているのです。ああ、このカルビで白飯喰いたい。白飯と合わせるとどうなるのか、是非喰ってみたい!
とまぁ、実に美味しく焼肉の日イベント第一ステージは幕を下ろしていくのでした。うん、旨かった。やっぱり旨かった。タンユッケはさすがに無かったけれども、それを差し引いてあまりある見事な焼肉でした、御馳走様。
ちなみに。お店のマッコリは完全に無くなったそうです。最後の最後の一本まで見事に飲み尽くさせて頂きました。
通った後にはペンペン草も生えない喰いっぷりですか。
次回のイベントでもよろしくお願いします、「くにきや」さん。
今回のお店:炭火焼肉「くにきや」
兵庫県神戸市中央区元町通3-2-17
TEL.(078)393-3050
さあて。いよいよ本日スタート「焼肉の日企画」です。まぁ、たいして役に立たない幹事ではありますが、それなりに頑張りましょう、そうしましょう。ということで準備は終わりました。後はガッツリと喰うばかり。
去年は色々なイベントを紛れ込ましていたので、まぁそれはそれは楽しかったのですが、今回は全くのノープラン。普通に焼肉喰って終わる予定です。終わるのかな?終わらないような気がする。
それでも明日は平日。昔日の体力は最早夢の向こうと成りにけり、な身の上としては、あまり無茶はせずに引いておきましょう。でないと、大変なことになりますから。明日の仕事、その後の第二の焼肉の日企画。死んでは元も子もなし。ということで本日ご参加の皆様。お手柔らかにお願いいたします。
だいたい、先頭切って無茶をするのは私みたいですが。
既に、昨日焼肉喰っているという無謀。
いよいよ明日から二日間は、焼肉の罠イベントが執り行われます。初日はくにきやさん、二日目はポッサムチプさんと私個人の大好き焼肉店行脚という素敵企画。
で、本日はそれに備えて節制をしましょう、と。朝から白飯に丸干し・納豆などと実に、実に節制ムード。というか、体調をね。整えるのですよ。
だって、間違いなく肉喰いまくり、マッコリ呑みまくりな二日間が繰り広げられるんですよ。それに備えておかなければ、老兵は死を待つばかりと相成ってしまいます。なので朝から酒は控えめ。つーか、朝から酒飲みながら家の掃除をしている段階でおかしいですが。
そんな訳で夕食。アジの開きでも焼きましょうかと買い物に出たのに。出たのに。目の前のポッサムチプのいい匂いに惨敗。普通に焼肉喰っちゃった。
ただ、今回はさすがにそんなつもりが無く、ケイタイ(カメラ付き)もデジカメも持っていなかったので撮影なしですが。
喰ったのはもう本当にちょっとだけ。生の全部盛りと塩の盛り合わせとタレの盛り合わせとホルモンの盛り合わせだけ。うん、マジ普通に一通り。
というかさ。店に入った途端に、ご主人から「え?三連荘ですか?」と聞かれちゃいましたから。もうね、頭おかしいって。多分、脳味噌の3割くらいは脂で出来てるね。
ま、そんな訳で、本日もプレプレ焼肉の日を堪能してきました。それでも元気いっぱい、明日から喰いまくりますよ。
全国の焼肉好きの皆様、楽しみましょうね。
私は既に楽しみはじめていますが。
来週末の予定が未だに決まっておりません。どなたか遊んでください。切実なお願いです。今日、突然思いついたのは、千葉の某牧場へ見学に行けないものだろうかと。明日にでも連絡してみようかと思います。その辺りも含めて。遊びましょう。
で、昨夜は久しぶりに「城戸」さんへと。串のホルモンをちょいとツマミに。金曜日の19:00過ぎと週末のいい時間ですから、万一満席の場合は別の店へ行くことも辞さない覚悟だったのですが、どういう訳だか私たち(私とyoshi)だけの貸し切り状態。
このお店って本当に掴み辛いのです。週はじめ、雨が降る遅い時間に行ったのに満席だったり、今回のように座れないかも、と思うのに誰もいなかったり。う〜む。Webカメラでも仕込んでおこうかな。
当然のように串ホルモン。6本を塩とタレで適当に焼いて頂き。これホントに旨いのです。豚ホルモンは関西ではメジャーではないですが、このガッツリと大ぶりにカットされたホルモンは実に実に旨いのです。
これをがじがじと喰らいながら、酒はハーフアンドハーフから泡盛へ。泡盛がホルモンに合うのです。昔は芋焼酎で喰ってましたが、最近は泡盛をよく呑むようになりました。スピリッツは内臓に合いますなぁ。
新メニューがあると。あー名前忘れましたが、野菜盛り合わせみたいな、そんな名前。これがアータたまりませんよ。獅子唐と薄揚げ、ゴーヤチャンプル風、チキンサラダ、大根スライスとパプリカの乾燥わかめ合わせ、茄子田楽、丸干しの煮付け。
いや、これだけ盛りだくさんで800円ですか。こりゃいいですわ。内容はお母さんの気まぐれで時々変わるとか。これ一品で十分すぎるくらい酒の肴。しかもヘルシーなメニュー。ホルモンとこれを喰えば完璧じゃあないですか?
さらに。夏場はレバ刺しがないですねぇ、という会話の中で「ガツ刺はあるよ」と。では頂きます。ええ、ニンニク醤油で。せっかくだから、塩でも食べてみて、といわれては、当然そちらでも頂きますよ。
ああぁ、旨い旨い。ガツ刺、泡盛とベストマッチング。ちょいと多めに塩をつけて、泡盛で流し込むように喰えば、こりゃ最高だわ。ニンニク醤油もさっぱりと。夏の定番ですなぁ。夏バテ気味の体に渇を入れてくれます。
とまぁ、すっかりとご馳走様。久しぶりの三宮ですので、もう一軒軽く呑んで帰りましょうか。昔なじみのバーへと足取りも軽く、ネオンの街へと溶けていくのです。
ええ、結構な宿酔で目覚めましたが。
泡盛の後にバーボンは効きますね。
今回のお店:串焼き・ホルモン「城戸」
兵庫県神戸市中央区中山手通1-9-6
TEL.(078)321-3267
本日、2006焼肉の日企画のご案内をお送りしました。参加希望者の方で、未だにメッセージが届いていない方はお申し出下さい。というのも、mixiやメールやコメント欄など、色々な所からご応募頂いたもので、整理がつかずに「ええぇ〜い、全部送ってしまえ!」と送ったために、訳分からなくパニックなのです。すみません、許してくださいませ。
で、来月1〜3日の行程で遊んでくださる方を随時募集中です。未だにはっきりと行き先も決まっていませんので、ご要望があればそちらへと変更するかも知れません。特に土曜日の夜は全くのノープラン。是非よろしくお願いします。
とまぁ、先の話も盛り込みつつ。先日、大阪の方までお仕事で行っておりまして。打ち合わせを兼ねて昼食。夕食なら焼肉とかホルモンとか色々と画策するのですが、お昼では仕方がない。酒すら呑まずに打ち合わせ。
取り敢えず、肉が喰いたかったのでチキン。これ旨かったですわ、ええ。バターライスに実に合う。昼間っから何とも贅沢気分で御馳走様。
で、思ったのですが。この辺りって、本当にお店多くていいですねぇ。これだけ選択肢があると、逆に迷っちゃいます。よく、大阪の方のblogなど見てますと、まぁ、とっかえひっかえ色んなお店でお昼食べてるし、みんなアクティブだなぁ、と思っていたのです。が、こんなに密集してるなら、そりゃあ選び放題だわ。
ま、その前に私が出不精なのが問題ですが。こういうサイトやっていながらこんな事書いていいのかとも思うのですが、食べるものって何でもいいんですよ。多分、毎日日替わりのお弁当なんていうのを届けてくれれば、何一つ文句も言わずに喰っていると思います。
問題なのは、自分からアクションを起こして「喰う!」と決めた時です。喰いたい時は旨いものが喰いたいのです。間違いなく旨いものが。で、そうなると、自分が旨いと思った店にしか行かない訳です。ほら、問題でしょ?
もうね、新規開拓なんて出来やしない。特に焼肉に限ってはそれが顕著なのです。極たまに新規開拓しますが、「行かなかったこと」になっているお店の多いこと…。ということで、「いつも同じ店しか行っていないじゃないか!」というお叱りの声もあるかと思いますが、裏ではそういう事情があるのです。
といいつつ、美味しいお店の情報は常にお待ちしています
行ってみなければ分からないですから。はい。
昨夜は、御料人様が外でお食事。なので一人ビザなど焼いて喰っていたのです。で、お迎えに駅まで行ったところ、そのままポッサムチプへと。いや、ほら、焼肉の日の打ち合わせがあるから、仕方がない。
本当は電話で既に連絡してあったのですが、やはり顔を見ながらの方が。いや、肉喰いたかっただけですがね。で、御料人様は既に食事を終わり、私もピザ喰ってますから、もう本当に少しだけでお願いします。
といいつつ、生の全部盛りは喰うんですが。さすがに今回は量は控えめ。ありがたい。適当に摘みつつ生ビール。22:00をまわってからの肉は旨いですわ。2/3程は私が頂いて。さて、焼き物はどうしましょうか。
「ちょうど今、ヘレを捌いていました」と言われちゃっては、ねぇ?ヘレをお願いします。適当に盛り合わせで。っていうか、世の中に「ヘレの盛り合わせ」なんて訳の分からないメニューがある訳がない。
ある訳ないメニューが存在するという、ポッサムチプマジック。ヘレを四種。「アタマ」「真ん中」「シッポ」と「アタマの横」という盛り合わせ。味付けの方も、アタマとシッポは塩をレモンダレ。真ん中とアタマの横はワサビで。
いや、これ、参りました。実に旨い。せっかくなので焼き加減を色々と調整してみましたが、個人的にはよく焼いて、味付け少なめってのが旨いですね。何だろう、赤肉特有のさっくりとした歯触りが心地よい。
ワサビと粗塩をちょいと肉で巻き込んで食べると、もう、得も言われぬ美味しさ。なんだこれ?いや、ヘレなのは分かっていますが、もう、肉の旨さが爆発なんですよね。いやいや、本日は御馳走様でした。ん?
はい、そうですね。やはりホルモンですね。既に御料人様の食は終了されておりますから、私、頑張って頂きましょう。ほう、本日の厳選辛口ホルモン盛りですか。実に旨そう。この脂付きのハツの素晴らしいこと。
そしてアカセンの旨いこと、小腸の脂の旨いこと、あふあふあふ。すっかり満腹のはずなのに、入るの、胃袋が受け付け締め切ってないの。この辛さが旨くて堪らんですよ。いくらでも喰えます、入ります。といいつつ御馳走様でした。
夜中の焼肉は背徳の味がします。
閉店間際(23:00)にこんなに機嫌良く喰ってる場合じゃあないですが。
今回のお店:焼肉「ポッサムチプ」
兵庫県神戸市兵庫区駅南通1-2-20
TEL.(078)681-8888
お陰様で、無事「暑い夏をぶっ飛ばせ!海だ!山だ!焼肉だ!2006焼肉の日 二日にわたって食い倒れ企画(仮称)」の受付が終了いたしました。申し込み頂きました皆様にはご機嫌麗しゅう。
前もって、お初の方は連絡先をお知らせ下さい、とお願いしていたにもかかわらず、一部の方からメアド等を頂いておりません。申し訳ありませんが、連絡の方お願いします。でないと、時間や予算など詳細をお送り出来ません。よろしくお願いします。
今回、二日にわたって延べ39人もの兵が集う訳でして。これは未だかつて無い規模で牛が消費されることになります。実に実に楽しみです。
さてさて。今年は連荘ということで、実に実に肉喰いまくりになりそうです。ま、普段から大概喰いまくってますから今更感は拭えませんが。
で、ワタクシとしましては、その日を目指して節制を始めようかと思います。ええ、一週間前になって、何を曰わっておるのかと。手遅れは重々承知の助。それでも無駄な抵抗を試みようと思うのです。
更に、今月末はいよいよ青春18切符という名の夢のチケットと、空飛ぶ鉄の塊を利用しての旅に出ることになりました。どうやら色々な意味で覚悟を決めた模様です。で、ですね、それに際して遊んでくださる方を募集しようかと思うのです。ええ、ご都合のつく方、是非一緒に旨いもん喰いませんか?
今のところ予定としては9月1日夜「宇都宮・焼肉粋牛」→9月2日昼「東京」→同日夜「静岡または浜松」→9月3日昼「名古屋」となっています。宇都宮以外は特に何も決めていませんが、一人っきりだと間違いなく「鰻三昧」へと突っ走りそうです。
ご近所の方は是非ご一報下さい。鰻でも焼肉でもドンと来い!です。
ここが焼肉サイトであることを今一度確認しておきます。
いよいよ本日の深夜で「2006焼肉の日企画」参加申込締め切りとなります。参加ご希望の方は是非ともこちらからよろしくお願いします。両店とも最近は予約困難店になっておりますので、一週間前が限界かと。
で、それとは別に。最近、あまりの暑さにすっかりと「冷たい麺」に走っている今日この頃。お盆明けのだらけた体に鞭打つには、芯から体を冷やしましょう、てなわけで蕎麦などを連続して食しております。
先日も、昼食に天ざるなど頂いて、昼間っから蕎麦焼酎を蕎麦湯割りで頂いたりという実に日本に生まれた自分を祝福したくなった訳なのです。ていうか、要は蕎麦が旨かったのです。この間も行った、「一等庵」にて。
いやぁ、酒と蕎麦と天ぷらがあれば昼間っから幸せですなぁ。ただ、失敗したのは先に天ぷらだけ酒の肴に頂けばよかった。別に蕎麦と一緒に喰う必要なかったのに。うん、次回からはしっかりと、忘れずお願いいたします。
さあて、その夜ですが。御料人様は仕事でお出かけ。お迎えついでに夕食の買い物でも、と思ったのですが、そこはそれ。こういう蕎麦憑いている時には、連続して喰うのも乙なもの。と勝手な解釈の後に駅近所の「久庵」へと。今夜は蕎麦で呑みますぜ。
この日は結構空いておりまして、カウンターの一番奥、仕事が見える特等席をキープ。まずはビール、なのですが、ほう。これはアサヒプレミアム生ビール熟撰ですか。これは初めての呑みますねぇ。といっても、ビールの味などよく分からんですから。ええ、旨いビールでした。
それよりも、おつまみに出てきた蕎麦煎餅が素敵。旨い。これの香ばしさだけで、ビールがいくらでも呑めます。呑みませんが。さて。メニューへと目をやれば、お、「そば豆腐」ですか。これは是非とも。
そば粉を葛きりで固めた、混ぜものなしだとか(え〜と、記憶が確かならば…ですが)。これはいい。この季節に涼しげなメニュー。そして口当たりというよりも、むしろ舌触りの気色良さが旨さなのです。
で、天ぷら。盛り合わせで「海老」「刺身こんにゃく」「蕎麦の芽」です。これ堪らんですよ。海老は有頭で、からりと揚がってますから、当然頭からぱりぱりと。旨、これ旨いわ。ビールなんて揮発するかの如く無くなるの。
で、蕎麦の芽も実に風味があって。これを摘んだところで「すみません、蕎麦焼酎の蕎麦湯割を」となるのは必然。更に手作りの刺身こんにゃくを天ぷらに。これも食感が、素晴らしい。次回はこれをそのまま喰おうと画策しておる次第です。
ここで、あれです、肉、いっときましょう。といっても牛さんではなく鴨さんの登場。「本鴨ロースのスモーク」を。基本的にほとんどのメニューは自家製だそうです。刺身こんにゃくも、そば豆腐も、そしてこの本鴨ロースのスモークも。
このスモーク、実に旨いスモークされた風味と味付けの妙。それが冷やされてしっとりと染み込んで、もう、うわぁあ焼酎のお代わりは…、ええ、我慢します。ちびちびと呑みますよ、今夜はお上品に。
どうしても試したかったメニュー「そば米とろろ」も頂きます。これがあなた、アレですよ。つるり、とろりと喉越しを激しく刺激。ちょっと前に、三宮のお店で麦トロを喰らいましたが、あれに勝るとも劣らない旨さ、快感。
とろろってのは、何といってもその喉越しの快感が一番の御馳走。これに蕎麦の実が味わいをプラスするんだから堪ったモンじゃない。旨い!ああ、もう、蕎麦喰わなくてもいいや、このまま旨い肴に溺れたい。
と言いつつも、蕎麦を喰います。ええ、当たり前。今夜は蕎麦ナイトなのですから。てな訳で御料人様は季節限定の「ひやかけそば」を。これ、某blogで話題になっていた、例の蕎麦ですね。ふふふ、横から拝借。
ああ、なるほど。夏の蒸し暑さでじっとりした体に染み渡る、爽やかな出汁。これは確かに絶品ですわ。するりと喉を通る蕎麦と、後味しっかりな出汁の風味で、もう、いい!これは確かに旨いです!
で、私は「箱そば」を。こちらはせいろの大盛りになるんですかね。箱に二人前の蕎麦が敷き詰められています。ええ、すみません。写真撮り忘れました。もうね、目の前の蕎麦に夢中でして。無理、写真なんて無理。
この蕎麦がもう旨いんだ。手放しで絶賛。そして、何といっても蕎麦つゆの旨さ。久しぶりに堪能出来る旨い蕎麦つゆでした。とはいえ、酒も入ってましたから、どの程度好みだったのかは再度確かめねばなりません。
近々もう一度、味を確かめに行って参ります。ええ、何度でも。
一日二軒の蕎麦喰いは、健康的だと言っていいんですよね?
今回のお店:
そば処「一等庵」
兵庫県神戸市兵庫区下沢通6-1-25
TEL.(078)578-1578
石うす自家碾そば「久庵」
神戸市兵庫区塚本通6-1-3
TEL.(078)531-7899
昨夜はあまりの暑さに家事労働拒否という気分でして。なのに普通にアジの開きとお味噌汁とおひたしという日本人の良識という夕飯。ま、それで終わればいいのですが。というのも、「くにきや」「ポッサムチプ」の両店に電話したのに満席という憂き目にあったから。
それならばと、閉店間際を確信犯的に狙い打ち。23:00前に襲撃。うは、さすがに貸し切りですか。次回からはこの時間帯を狙いましょう。いや、遅すぎるし。
基本的に、ナムルと生盛り合わせで酒だけ呑んで終わるつもりだったのです。ほら、最近食い過ぎといわれて返す言葉もない暮らしですやんか?なので酒の肴に生肉という極悪な感じでいってみようと。
週末のこの時間ですから肉がそんなにあるとは思ってなかったですが、そこはそれ、さすがは本職。つーか焼肉店。きっちりと美味しい生を頂きました。ユッケ風にたたいてもらったり、普通に山葵で頂いたり。
あとはナムルでご馳走様。というつもりだったんですよ。ええ、つもり。なのに、何故かロースターに火が入り、肉がやってくるのです。これは不可抗力ですよ。私が悪いんじゃないのです。自然、自然の摂理。
ということで塩。ホルモンが塩でやってきた。喰おう。こんな時間からでも喰おう、がっつりと。レバーは軽く表面を炙って刺身用の胡麻油塩にちょとつけて。ハツはガッツリと脂付き。これもがんがん焼いて喰らう。
いやぁ、旨い、あ?赤肉ですか。これはどうも。マクラをはじめとした三種。味付けはカレー、黒七味、山葵で実にバラエティに富んでおります。で、これがまたたまらなく旨いのです。ああ、幸せ。
特に黒七味がお好み。このぴりっとした旨さが旨さを引き立てるのです。そして今回初めてのカレー粉ってのもいいもんです。カイエンペッパーと相まって、実に食欲を増進します。というか、もう飯喰ったんだけどね、自宅で。アジの開きとか。
うん、実に旨かった。じゃあこの辺りで…。え?タレですか。いや、そりゃあ頂きますよ。ということでこちらも二切れずつの三種。薄切りの火肉山風とロースにツラミ。うん、旨いです。でも本当にもう、あれです、これで終わりにしてくださいね。
でも肉はマジ旨い。この火肉山風も広げると結構な大きさ。しっかりと揉み込んでいるので旨味しっかり。タレの旨さを実に感じられて旨いのです。ツラミも薄切りでつるりと食べてしまうのです、てか、旨い。
「今、フランク捌いてたんで」と最後に刺身一切れずつ。これ、塩と山葵ですか。あれ?最近、肉の刺身は塩と山葵が旨いとよく言ってましたが、何故それをご存じなのか?え?もしかしてここ見られてる?
見られて困ることはないです、ええ無いですとも。てな訳でぱくりと一口。うん、旨い。実に旨い。フランクの刺身ってのは実に旨い。塩と山葵だけで十分な旨味。いやいや本当の今度こそご馳走様。
ちょいと酒の肴のつもりが、完璧ガッツリ頂いてしまいました。あ、そうそう。焼肉の日の打ち合わせのつもりだったんだ。ということでちょっとだけお話をして。それに伴いまして、焼肉の日の締め切りも延ばさせて頂きました。
明日、21日一杯までとさせて頂きます。ご参加希望の方はこちらで是非参加表明お願いします。後ほど詳細はメールなどでお知らせさせて頂きます。よろしくお願いします。
さて、次は「くにきや」さんで打ち合わせです。
電話で終わるということには耳を貸しません。
今回のお店:焼肉「ポッサムチプ」
兵庫県神戸市兵庫区駅南通1-2-20
TEL.(078)681-8888
お盆休みも終わって、通常業務。ああ、次の休みは年末ですか。遠い。なのでお盆の想い出に浸ってみましょう。
連日連夜の暑さに、自宅ビール(発泡酒&雑酒)の消費量が鰻登り。で、いくらなんでも呑んでばかりではいけません、ということで、御料人様がご希望の鶏の唐揚げ喰いに行きましょう。
ちょいと電車に乗って、ビアホールで唐揚げ三昧。ていうか、ビールと唐揚げ、フライドポテトだけという夏満喫セットメニュー。これに枝豆が付けば完璧ですが、そこはそれ。ドイツな雰囲気を無理矢理こしらえて。
で、この「ニューミュンヘン倶楽部 神戸元町店」ってのが思いの外静かでゆったりと出来るのです。唐揚げに関しては「ミュンヘン神戸大使館」と変わりません。あの独特のざわざわとしたビアホールの雰囲気はありませんが、結構お気に入り。
そして別の日。今度はお昼代わりにたこ焼きでも。せっかくなのでいわゆる「神戸たこ焼」をいただきましょう。こちらは我が家のご近所。一人10個300円。ソースと出汁の両方でいただく小振りなたこ焼き。
そういえば、今年は明石だこが不漁だそうで。なんでも漁獲量が普段の半分ほどだとか。これは由々しき問題です。我が愛する明石の「玉子焼」の危機ですよ。玉子焼の具は明石蛸でなければなりません。
屋台の「明石の大蛸」と銘打った海外冷凍蛸と一緒にしてはいけません。そんな訳で、こういう場合はあれです。無くなる前に食べに行く。これに限ります。近々、明石まで玉子焼行脚に行こうかと思います。
ま、焼肉日企画まで時間はないので無理だと思いますが。
あ、今月20日を目処に一旦締め切りますのでお早めに参加表明お願いします。
今回のお店:
ビアホール「ニューミュンヘン倶楽部 神戸元町店」
兵庫県神戸市中央区明石町47-B1
TEL.(078)335-0170
たこ焼「こなもん屋」
兵庫県神戸市兵庫区羽坂通4-1
お盆休みは「仕事があれば、メールかケイタイで呼び出してください」ということにして、ほぼ自宅に篭もっておりました。というか、出来る仕事は自宅でこなしておりました。おかげさまで呼び出されることもなく無事に盆休み満喫。
さて。この暑さの中、お盆といえば仏様へのお参りってのがありまして。幸い墓参りの方は無事回避(逃避)できましたので、お仏壇にお線香などあげに。で、暑い。
仏前のお菓子など購入して、お昼と食べようかといってもこの暑さ。はっきり言って冷麺くらいしか喰えない。というか喰いたくない。で、ファミリー系のお食事どころなどへと行ってみましたが、満席。
世間も同じ事を考えるようで、日中の一番暑い時間は冷房の効いたところで冷たい麺、ですか。そうですよね。で、満席の場合は退散。待つの嫌い。
次候補はどうしたものかと二人で相談の刹那、向かいに蕎麦店発見。よし、あれで行ってみましょう。時間が中途半端な時間(14:30頃)なのでもしかするともうダメかも、というのは杞憂。大丈夫でした。
このお店、どこかで見たことあるようなレイアウト。デジャヴ?と思ったのですが、ああ、品川の蕎麦店と同じ感じの作りですか。接客のお母さんもちょっと似た感じ。で、ご注文は…。
その前に。蕎麦といえば酒でしょう。メニューをちょいと見てみると、ほう「そばビール」ですか。本来なら蕎麦焼酎の蕎麦湯割り、あたりを攻めたいと思っていたのですが、こういう素敵メニューに出会っては撤回。
小瓶で出てきたそのビールは、実は発泡酒。これがまた度数低めで割合と苦め、そのくせライトな口当たり。どこかで飲んだな?と鑑みるにハワイのコナビールに似て異なる。普段のみにはどうかとは思いますが、こういう暑いときに蕎麦のお供にはいいかも知れません。
で蕎麦のご注文。「鴨南蕎麦(冷)」をお願いします。酒の肴を兼ねまして、頂くのは鴨。南蛮仕立てをちょいとつまんで。ほうほう、こりゃいけますね。鴨肉自体、肉料理というよりも添え物の感は否めませんが、実に旨い。
出汁は甘すぎず、割と好みですね。これに山葵でも放り込むのでしょうが、どちらかといえば山椒でしょうか。蕎麦のことはよく分からんですが、酒の肴としては山椒か七味。そのほうがいい感じで楽しめます。
肝心の蕎麦ですが。十割ということで。好みですよ、この蕎麦は。うん。実直な蕎麦を感じます。こりゃあいい。で、御料人様のご注文「山かけ蕎麦(冷)」もちょいと頂いて。あ、こちらの方がそばつゆが分かりやすい。
ちょいと山かけでつまんだだけですが、これは結構好みかも知れません。値段の方はそこそこしてますが、是非とももう一度確かめに行ってみたいと思わせるだけの余韻を感じます。ああ、これで14インチのテレビが店の角っこにしつらえてあって、高校野球が流れていたら最高なのに。という、個人的趣味はおいておいて。
それにしても、よくよく探せばご近所でも美味しい店、ありますねぇ。最近のマンネリ化しつつある外食も、まだまだ開拓の余地はあるということでしょうか。
これ以上の飽食は、(焼肉の)神への冒涜としか思えませんが。
あまりやりすぎない程度にフロンティア・スピリットを。
今回のお店:そば処「一等庵」
兵庫県神戸市兵庫区下沢通6-1-25
TEL.(078)578-1578
余りの暑さで更新が停滞気味の焼肉の罠てつやです。もうね、なんですかこの猛暑。はっきり言ってへばっております。こういう時に行くのは、ええ、そうです。焼肉。焼肉喰えば元気が戻るのです。
ということで。我が愛しの御料人様と二人、焼肉を喰うべくポッサムチプさんへと電話。「すみません、今から行けますか?」「え〜と。一時間でしたら」ハイ決まり。一時間あれば十分です。
前回というか、実はこのところ何度か満席で入れなかったのですが、久しぶりのポッサムチプ。いつものように活気ある店内。というか、これは大変だわ。まだ五時半なのに既にほぼ満席。で、予約で一杯。
さすがに雑誌・テレビと連続で取り上げられた影響で、連日の大忙しとのこと。ふむ。こういう時はお任せよりも、適当に喰いたいものだけ喰いましょう。てな訳でご注文。そういえばこのお店でメニューを選ぶのは久しぶりだわ。
ナムルの盛り合わせと、生の全部盛りを喰いながら、さてどうしたものか。というか、既に決まっておりました。「特厚ハラミ」を。味付けはさすがにお任せで。特厚と特上のどちらか、という選択肢は、厚さの勝ちでした。
やってきたのは、うん、厚い。というかブロックですねこれは。半分は塩、半分をタレという御機嫌なセット。早速頂きましょう。あふ、旨い。塩はレモンダレであっさりと。焼き加減は、恐らくレアが旨いんでしょう。
一切れはレアで、もう一切れは「やまがた屋」方式でよく焼いて。うは、これいいわ。どちらの喰い方も違った肉汁が楽しめます。タレの方も、普通のタレではなくて醤油ダレ。これが山葵で喰らうと旨いんだ。
そして実はこちらが本日のメインでした、ニンニクの胡麻油焼。だって?メニューの名前忘れた。まぁあれです。コッヘルに胡麻油&ニンニクをぐつぐつと素揚げです。これを粗塩で食べるのです。
平日は、翌日の仕事を考えるとなかなか食べ辛いのですが、盆休み中は気にしない。二人で喰えば家中ニンニク臭でも気にしない。とっくにニンニク臭は壁に染みついているでしょうから。そうなの?我が家の匂いはニンニク臭?
とまぁ、そんな訳ないじゃんと気休めてから次の肉。テール。テールといえば骨付きの肉をこそいで食べるイメージですが、今回は違います。恐らく尻肉近くじゃないですかね、肉厚のテール肉。
これを塩胡椒と塩のみの二種で。塩のみはおろしニンニクで頂きます。ええ、この際生ニンニクくらい増えても大した違いはありません、というニンニク漬け。で、肉。これ旨いですよ。敢えていえば、サシではなく脂の旨さなので、好き嫌いはあるかも知れません。
基本的に、煮込んで喰うとこの多い部位ですから、当然のように脂やスジが当たります。これはこれを味わえなければ意味がないのですが、好き嫌いばかりは仕方がない。というか、他に食べる人いないと、私の所に廻ってくるので。ええ、打算的です。
ここでミニミニ火肉山やちょっとした肉をつまんで。そういえば、この日だけのメニューかも知れませんが火肉山にバリエーションあるんですね?これってお盆だけの特別メニューでしょうか?詳しくお聞きしたかったのですが、余りの忙しさに声かけられず。
まぁ仕方ありません。この時期は特に忙しいのに、メディアで一気にブレイク中ですから。次回ゆっくりとお聞きすることにしましょう。で、最後にどうしても喰いたくて「タン下」を。こちらもタレ塩二種盛り。タレはカイエンペッパーでピリリと。塩の方もレモンダレで。
ふむ、相変わらず旨い。こりっとした歯応えと、じわっと広がるタンの旨味。この取り合わせを塩とタレの両方で味わえるのは実に快感。相変わらずの芸達者な焼肉を堪能させて頂きました。
肉の部位のバリエーションも豊富で、ついそちらの方に目を捕らえられがちですが、実は味付けも部位ごとに微妙に変えているという気配り。特に私たちみたいに余りに通いすぎていると、実験がてら新しい味付けを試させて頂けるのが楽しかったり。で、美味しかったものはその後の更なる研究後メニュー化されているようです。
いやいや、本当に美味しゅうございました。見事に一時間で喰いきってご馳走様。たまには自分で注文するのもいいですね。いつもお任せばかりでは、メニューを選ぶ楽しみがないですから。
実はメニューの見方が一瞬分からなかったことはご内密に。
常連ぶるのは諸刃の剣ということでしょうか。
今回のお店:焼肉「ポッサムチプ」
兵庫県神戸市兵庫区駅南通1-2-20
TEL.(078)681-8888
我が家に祭がやってきました。これがあなた。アタクシの大好きな岩牡蠣祭。うは、よだれだらだらですわ。
といいますのも、我が御料人様がナガシマさん・アマグリさん御夫妻(主にアマグリさん)から岩牡蠣を頂戴いたしまして。いや、なんで御料人様指定なのか甚だ納得はいかないのですが、ほら、同じ屋根の下に来たって事はそういうことですよ。
働かざる者食うべからずという事で、御料人様の岩牡蠣を頂くのですから、私は牡蠣を剥くという労働で配分頂きます。で、牡蠣剥き。実は普通の牡蠣は何度もやっているのですが、というかmyオイスターナイフがある訳ですが、岩牡蠣は初めて。
まぁそんなに変わるとも思われず、気軽に宅配の蓋を開けたら、まぁ。岩牡蠣ってのは実に個性的なのですね。しかも殻が分厚くてデカイ。一瞬の気後れもあったのですが、そこはそれ。喰い意地に勝る男粋、頑張りましたよ。
途中、手のひらにぶっつりと突き刺しても良さそうな不器用さを醸し出しながら、それでもがんがんと開け続け。そして開けては喰らいの幸せ。これがもう、ぶりぶり。旨いのなんの。この世の中にこれより旨い食い物はないだろうと思わせる、幸せなのです。
夏の岩牡蠣ってのは肉厚濃厚。牡蠣ばかりは大粒でも大味にならないという不思議さで私を魅了するのです。つーかさ。これ堪らんぜ。じゅるじゅるに喰らい続ける意地汚さを遺憾なく発揮なのです。
あれです、牡蠣が届く、と聞いた瞬間に近所のスーパーで安物の白ワインなんぞ買い込んで。本来、牡蠣だけで十分、というか、主食:牡蠣でもいいほどなのですが、御料人様の手前、ちょちょいと小鉢を作って。んでもって、喰らい続け。
後でふと、いったい何粒あったのだろうか、と思ったのですがまさに「後の祭り」、まるで分からず。いや、もしも数が分かると、どちらが何個食べたのかで諍いが起きては大変。その辺りはごもごもと誤魔化しておきましょう。
くれぐれも、私の方がたくさん食べていませんように…。
アマグリさんナガシマさんご夫妻には本当に感謝です!
さすがに金曜日の夜、いきなり気が向いたからといって入れるほど甘くは考えておりませんでした。ええ、見事に「ポッサムチプ」も「くにきや」からも満席ですみません、とのこと。本当は前もって予約したかったのですが、今回は一人のつもりだったので。
で、何気なくぜんちゃんにメールしたところ「行く!」の二つ返事。で、それから電話かけたのですが時既に遅し。これからは一人でも予約します。ちょっと厚かましいですが。
そんな訳で、ではいつもと違うお店でも。と選んだのは「一龍」なのです。私にとっては大して珍しくもないですが。でも、この夏のクソ暑い時期にでもきっちりとホルモンが喰えるお店、となると案外限られるのです。なので今回は「一龍」に決定。
まずはビールで生もの。ミノ刺。このお店のミノ刺しは本当の刺身。湯引きなどではなく、生のミノ。これを胡麻油と塩で頂きます。あふ、この肉厚ぶりぶりのミノの刺身。こりっとした食感が堪らんです。
薬味は針生姜。これをミノでくるりと包んで一口で。もうね、本当に旨い。生のホルモンの旨さが凝縮されております。ちなみに、夏場は生姜やニンニクなども一緒に食べるようにしています。これは食中毒対策の一環。
決してこのお店が不衛生、ていうのではなく、生の肉(魚も含む)にはやはりそれなりのリスクがあります。これを軽減するのが山葵や生姜。それならば郷にいれば郷に従い食べるのです。ま、冬場はけっこう使わなかったりしますが。
というところで今度はタン刺。ぜんちゃん曰く「くにきやのタンユッケと同レベルの生タン」とか。ええ、確かに。多少部位は違うかも知れませんが、レベルは同じくらい。要はほっぺたがどろりと滑落しそうな旨さ。
もうね、この時点でとろとろですわ。疲れた体をすっかりとリセットしてくれている。ま、とろけてますが。生の〆は「チレ刺」で。ふふふ。このチレ刺がね、もうね、日本一の称号を与えております、心の中で。
チレ刺に関しては、他店でも食べたのですが、この一龍のチレ刺は超絶品です。何だろう、チレって、ほんの少し苦みがあるんですよ。それが、このお店ではほぼ、というか全く感じられない。鮮度もあるでしょうし、その後の手当というか味付けも含めて最高なのです。
最初、チレ刺に対して抵抗があった(というか今まで喰ったものがイマイチだった)ぜんちゃんもこれには絶賛。いや、マジで旨いです。焼くよりも生が旨い。あ〜また喰いたくなってきた。
とまぁ、ここまではよくあるパターン。ここからが最近では珍しい事件です。いや、事件ていうか。注文が偏った。え〜と、テッチャン、小腸、コブクロ、ウルテ、タケノコ、ハラミと完全ホルモンメニュー。
出てきた皿はハラミ以外見事に真っ白。いやぁ、これは堪らん。頂きます!片っ端から焼いて喰うという悪魔が乗り移ったかのような喰いっぷり。特にコブクロの旨さは秀逸。ぶりっと焼いてニンニクたっぷりのタレで喰らうのです。
このお店で唯一困るのがタレが私の好みでないところ。なのでコチュジャンとおろしニンニクと粉唐辛子でガンガンと攻めのタレを作るのです。これがもう旨い。ウルテなんて見事な包丁で花開き、タケノコは肉厚な所をがりがりとかっ喰らう、うはぁ。
その上、ハラミ。いや、このお店のハラミってここまで旨かったっけ?本当に驚きの旨さ。この日のハラミはマジで旨かったです。卒倒もの。途中、今回は注文しすぎたかなぁ、等と思ったのですが、何のことなく完食。見事な完食。ご馳走様でした。見事に腹一杯です。
本当は、途中で生ビールからマッコリに変えたいところなのですが、残念ながらここでは好みのマッカリがないのです。で、中ジョッキ三杯呑んだらキツかった。ビールの方がきつかった。次回からは酒の選択も考えねばなりません。というか、むしろ白飯喰ってやろうかと思う自分の若くたぎる情熱に驚いております。
さすがに大飯と焼肉コンボは二十代で止めておかねばなりません。
喰ったら喰えそうな自分が一番恐ろしくもあるのですが。
今回のお店:焼肉「一龍」
兵庫県神戸市長田区菅原通2-1
TEL.(078)578-5230
そういえば、米国牛の輸入再開だそうですね。まぁいつかは輸入されるだろうと思ってましたが。これについて、色々と書きたいこともありますが、それはまぁ、別の機会に。というのも夏休みをとってハワイで肉、喰ってきましたからね。
なので「喰わない」という訳ではなく、まぁ、ほら。取捨選択出来る環境が必要なのですよ。なので、今後の国策をじっくりと見ていこうと思います。ちなみに、現状での輸入は反対している方の派閥です。だって、全く説得力のない輸入賛成の方々の意見に賛同出来ませんから。
ということで、問題が解決するまでは喰いたいのは国産牛。いや、オージーでもいいッス。肉が喰いたい。最近気付いたのは、焼肉を喰う回数は人並み外れているのですが、自宅で肉を喰う機会は恐ろしく少ないのです。
ほとんどが「野菜」を中心に「魚」系なのです。例えばカレーを作りましょう、といっても、肉は鶏肉などを出汁をとる代わりに少し入れる程度なのです。あとの具はゴーヤ・茄子・玉葱・ジャガイモ・オクラなどなど。
世間の皆様から、週に三日は焼肉と揶揄されますが、それ以上に野菜、喰ってますよ。むしろ野菜の方が摂取量多いです。
で、昨夜。御料人様が呟かれました。「ポッサムチプでナムルの盛り合わせ、持ち帰り出来ないかな?」と。ほう。それはいいかも。タッパウェアにみっちりとナムル。これは酒の肴にも飯のおかずにも実に素晴らしい。
今度機会があれば聞いてみましょう。その内「焼肉店のキムチ」ならぬ「焼肉店のナムル盛り合わせ」ってんで持ち帰りメニューに登場するかも知れません。これは素晴らしい!野菜不足の最近の若者にぴったりですね。
焼肉不足の私(非若者)は肉を喰いたいと思います。
一週間で禁断症状が出ております。
とある方の、とある日記で知った携帯ストラップ。昔、理科室にあった人体標本みたいな、それが牛だってんだからそりゃあ欲しい。で、早速ネット通販で検索。見つけた。ぽちっ。ということで先日到着いたしました。
もう、ついでって事で、「肉牛」「乳牛」だけでなく、「ニワトリ」「豚」「マグロ」「フグ」と六種類。これがまたよく出来てるんですよね。ちなみに、「人間」「地球」ってのもありましたが、そちらは喰えないので興味なし。
牛なんて、肩ロースだのともばらだのと透けて見えるんだから実に食欲をそそります。ちゃんと肉牛は黒毛和種、乳牛はホルスタインというところも素晴らしい。まぁ、嬉しくて嬉しくてごそごそといじくってたんです。
で、大変な発見をしました。そう、当然ですが乳牛はメスです。おっぱい付いてますから。だからでしょうか、肉牛はオスなんです。ええ、写真を見て頂ければ分かるように牡牛。…が付いてます。
え〜駄目じゃん、付いてちゃダメでしょう。肉牛で旨いのはオスじゃなくメスじゃないですか。そんな、どうせなら美味しい牛が喰いたいじゃないですか。なのに、なのに。その辺りの詰めの甘さにちょっとガッカリです。まぁ、百歩ゆずって去勢牛ということにしておきます。
ていうか、フィギュアに一体何を求めている事やら。
ええ、ストラップは喰えません。いくら精巧に出来ていても。
旅行記もすっかりと終わり、非日常から日常へと戻ったつもりでしたが。あまりにも戻りすぎて仕事漬け。いや、本当に。普段は仕事の息抜きにひとり言を書いたりしているのですが、そんな暇無し。つーか、息するのも時々忘れる。
そんな訳で、自宅で飯作る時間が取れないものでついつい外食。昨夜も外食。あ、ポッサムチプに行こうか、と思ったものの、月曜日は定休日。なのでお隣の「鳥平」で焼鳥。あ、実は御料人様が別の鳥平(姉妹店)に行ったから、なのですが。
どうやら、そちらのお店は大箱だそうで。メニューなどは変わりないけれども、微妙に違いがあったとかで興味深い。好みで言えば、こちらの兵庫店が好きということで一件落着。この手狭な感じが実にいいのです、と私の意見。
御料人様はともかく、私は食事摂ってませんから喰いますよ。生から始まり、塩にタレ…ってそれは焼肉の喰い方じゃあないですか。いや、まぁ焼肉に限らず、そういう風に喰ってしまうのは仕方なし。
ほら、道理にかなっているじゃないですか。生は淡泊、塩焼の旨味を楽しんで、タレでお店の工夫と伝統を感じるのです。おお、なんだか上手いこと言ったような気がする。気がするだけですが。
ま、そんな訳で、普段食べないようなメニューも適当に喰らいつつ、丼で〆て御馳走様。ほら、焼肉以外は実にあっさりしてるでしょ?ひとり言もあっさりとしてるでしょ?
最近はblogの流行で、世間の皆様がんがんと美味しそうなものをアップされてまして。それを見て、あー旨そうだー、とか、今度あの店に行こー、だとか妄想は尽きないのです。焼肉以外にも旨そうなものが転がりまくっているのですよ。鱧とか、鰻とか、トンカツとか、牡蠣とか、岩牡蠣とか。
あぁ、もう堪らんです。なので、焼肉以外はあっさりと書くことにいたしました。ええ、もうこれからは短文のヤキワナと呼ばれるように努力いたしますよ!
これでも十分長すぎるとか言わないように…。
冗長に細く長くが人生のモットーです。
今回のお店:炭火焼鳥「鳥平/兵庫店」
兵庫県神戸市兵庫区駅南通1-2-19
TEL.(078)652-6488
さすがにこの所、焼肉はお休み中。あまり詰めて行き過ぎると大変ですから。というのも、月末二連荘焼肉以外にも、いろいろと焼肉系の企画が目白押し。こちらは広報するような集まりではないのですが。
ということで、先週末は和食。珍しくYoshiと連れだって和食。本当はあと一名の予定でしたが予定は未定。要はすっぽかし。ふん!ということで。まぁ待っている間に我が駅前の立ち飲みがなかなか素敵であることが分かったので良しとします。
さて。立ち飲みで「おばけ」を摘んでビールと日本酒。ガソリンが入ったところで和食。このところご無沙汰の「宏」へ。まずは「お薦めは?」と聞くのはカウンターの特権。「そうですねぇ、岩牡蠣とか…」「では岩牡蠣を」ええ、即決。
この季節にしか喰えないですから、そういったものは確実に喰います。遠慮無く喰います。いやっほぉ〜い!旨旨な岩牡蠣。でもあまり食べ過ぎないようにするところが大人の食べ方。いや、本当はもっと喰いたいけど。
で、明石焼風出汁巻きもいただきます。こちらも明石の活蛸で作った出汁巻き。これ旨い。本当に、その辺りの偽明石焼なんぞよりもよっぽど明石焼です。このクソ暑い季節に、日本酒冷や(冷酒ではない)で出汁巻き、最高!
暑いからといって冷たいものばかりはよろしくないですから、などと言いつつ単なる酒の肴が好きなだけ。蛸、玉子の取り合わせは、日本酒に最高、なのです。出汁とぐずぐずに溶けた玉子のハーモニーが堪らなく素敵。
というところで動物性蛋白であるところの鯛のあら炊き。完全に酒呑み体勢に持ち込んでおります。ゼラチン状にすっかりと煮込まれたアラを、シャブリ尽くす勢いで喰らいながら日本酒。ああ、冷や酒万歳。
とまぁ、すっかりと飯を喰うつもりが無くなったところで移動しましょうか。本当ならこのままずるずると呑み続けるのが常なのですが、ふと思い立って三宮へと移動。まぁ、兵庫から三宮なんて、歩いてでも行けますが酒呑んでるので電車。
向かったのは意外にも「KITEN」なのです。どのくらい意外かといえば、最近はすっかりと酒の量が減ったので、BARに行くと体を持て余すために新規のお店へは全く行っていないのに…というくらい意外。長すぎて意味がわからんですが。
ま、そんな訳で、Yoshiの奢りでワイン。ゴチでした。でろぐずとしばらく呑んで、小腹が減ったぞ、と。いや、そうだっけ?なんだか分からないけれども移動。ホルモンでもちょいと摘んで帰りますか?
なぜか、二軒目の和食。いや、何となく路地を覗いたらそのまんま入っちゃいました、という訳で「相生」で日本酒、冷や酒。まったく、どこまで冷や酒好きなのか。あの山越えて里越えた辺りまで好きです。特に意味無し。
あ〜。本当はゴウヤも喰ったのですが、そちらは撮り忘れて銀鱈。うははは、日本酒万歳パート2なのです。何だかねぇ、すっかりと本日は日本酒浸り。こういう日もたまにはいいですか。幸せ幸せ。
最後に麦トロを一杯いただいて御馳走様でした。本日完全に終了です。なんのかんのでお店的には、立ち飲み→和食→BAR→和食と四軒のハシゴですか、そうですか。いやぁ、すっかり酔っぱらって、帰った途端に床で寝てましたが…。
と、先週の話だけでは終わりませんよ、はい。取り敢えず、「2006焼肉の日・連荘喰い企画参加表明ページ(仮名)」が出来ました。是非ともこちらのページから申込下さいませ。
いつも、参加者のみの募集では面白くないので、不参加者募集という無駄な項目も設けてみましたので、「行きたいけど無理!」とおっしゃる方も、名前だけでも残してみてはいかがでしょう?ええ、不参加という参加も楽しいものです。
全員が「不参加」の場合は泣きながら焼肉を喰いまくります。
何とぞ奮ってご参加お願いします。ウサギは寂しいと死んでしまいます。
今回のお店:
お食事処・酒処「宏(ひろ)」
兵庫県神戸市兵庫区水木通8-2-4
TEL.(078)578-4056
Cabaret Voltaire?「 der KITEN」
神戸市中央区中山手通1-23-10
TEL.(078)222-9393
食堂「相生」
兵庫県神戸市中央区中山手通1-9-3
TEL.(078)391-4929
前回、「くにきや」さんを絶賛していた訳ですが、今日はポッサムチプ。まぁね、この節操の無さが持ち味ですから。颯爽と焼肉へと向かうのです。では頂きましょうか。
と、ここでなぜか顔見知りの方が何組か。いやぁ世間は狭いですねぇ、いや、自分で狭くしているのです。通いすぎ。いつでもこの店にいます、と言わんがばかりの通いすぎ。
さて、それはさておき。いつものように生をガガッとあるだけ全部盛って下さいな。相変わらず旨いですねぇ。この上品な盛りつけ。あ、いつものように量は極少なく、種類豊富にお願いしております。
ハラミの刺身なんてのは、相変わらずのホロリとほどける舌触り。ハネシタ辺りも一口二口いただくと、そう、醤油よりも塩。それもおろし山葵と塩でぺろりと。これがいい!旨い!塩は韓国の岩塩。粗塩ですが山葵に合うのです。
で、塩焼きのほうに移ります。早速塩焼き。今回も、クラシタ、テッチャン、ハラミ、脂付きのハツ、そして…。なんだろう?あーくるりと巻いてあるのは何かな?不思議なお肉、コンニチワ。アナタのお名前は?
まぁいいです、何だって。焼いて喰えばいいんだから。当然、この塩ものたちも山葵と塩という素敵カップリングでいただきます。うは、旨いわ。このちょっとだけを数種類食べるという贅沢が堪らんですよ。
というところで件のお肉を焼いちゃいます。なが〜いの。ぺろぺろぺろ〜と網の上に巻くように置いて、じぶじぶと焼いていくのです。この肉ってば薄くカットされてますから焼きすぎ注意。頃合いを見計らってぱく。
ほう、これは。え〜と。喰っただけで肉の部位が分かるほどの記憶力を持たない優秀な忘れる脳味噌は、取り敢えずこれを「カルビ」と位置づけました。うん、これはカルビ。あ、もしもこの部位分かる方は、さりげなくコメント欄で教えてください。こっそり訂正しておきます。
姑息なことをこそこそと企んでいると、やって来たのはタレ。タレの焼肉。こちらもクラシタの盛り合わせ、だそうです。多分。灰色の脳味噌は二日前のことを忘却という名の船旅へと送り出してしまいました。
やっぱりメモは必要だよね、ね〜、と脳内会話(莫迦右脳と阿呆左脳)が納得しておりますが、味蕾の方はきっちりといい仕事。ええ、旨い。実に旨いのです。これはあれだ、サシがしっかり入っているからチシャで巻こう。
巻きます。チシャ巻で焼肉は基本中の基本。これが無ければポッサムチプの名が廃ります。というか、それが名前の由来ですから。詳しくはお店の方に聞いてみてください。そうやってコミュニケーションをとりながら、旨い肉を探るのです。
巻き巻き、ばくばく、巻き巻き、ばくばくを繰り返し。ナムルの盛り合わせも一緒に食べるのでいくらでも喰える。ええ、喰えますとも。機嫌よ〜く喰っていますといよいよ〆はホルモンの盛り合わせ。
最近はこの食べ方以外はないのかというほどのコース仕立てでいただいております。まぁ、この食べ方が一番美味しいのですがね。生→塩→タレ→辛口ホルモンという一連の流れ。これにナムルの盛り合わせが付くことで完全食としての焼肉が出来上がり。
いやぁ、旨いです旨いです。ハチカブの歯応え、ハツのさっくり感、タケノコのこりこりを楽しみつつ、フィニッシュ。御馳走様でした。いやいや、本日も大満足でした。
さて、ここで一つお知らせです。今年もまたやってきます「全国焼肉の日」ですが。例年通り今年もやります大宴会。昨年の二軒ハシゴ焼肉(ポッサムチプ→くにきや)という無茶は、本当に無茶だったので今年は止めます。
止めますが、だからといって普通に焼肉喰ってさようならというのは味気ない。そこで、二軒行くなら二回に分ければいいじゃないか、とまるでえなり君ばりの理屈により、今年は二日連続で行います。
8月28日・29日に。場所は28日くにきや、29日ポッサムチプの予定です。まだお店を押さえていませんので、確実に開催できるかは疑問ですが、何とかします。というより何名参加するの?というのが疑問なのです。
取り敢えず、本日ただいまより募集させて頂きます。募集用のページは後ほど用意いたしますので、心の準備だけお願いします。人は支え合うから人なのです。こういう企画は、皆で支え合ってこそ成功します。よろしくお願いします。如何せん、主催の私に企画力がないので助けて下さいませ。
サプライズ企画は私の(1R)ダウンということもあり得ます。
ええ、こけないように努力は惜しみません。
今回のお店:焼肉「ポッサムチプ」
兵庫県神戸市兵庫区駅南通1-2-20
TEL.(078)681-8888
日本の焼肉万歳。何と言っても焼肉は日本です。ちなみに帰国後の焼肉は「20日:ポッサムチプ」→「25日:くにきや」→「27日:一龍」→「29日:くにきや」となっております。ここに、適当に焼鳥や鰻などが割り込んでいる訳です。
で、全部を憶えている訳もなく。いや、写真はありますので、ただ列挙するだけならいくらでもいけますが、それも(私が)大変なので最後の「くにきや」さんだけ。
と言いますのも、伺ったのが29日。肉の日、ですわ。この日に焼肉企画があったので、取り敢えず乗っておきました。もう、最近は自分で企画出来る時間がありません。ついでに気力の方も…、いやそこは食欲でカバー。
そうそう、この日の企画。趣旨はよくわからんのですが、まぁ、初めての方もいらっしゃってこんばんわ。きっちり遅刻したのは私だけ。だって、アニメが面白かったから。と言い訳しつつ生もの。
暫定日本一の生センマイをはじめ、生レバーの濃厚さハツ刺のさっくり歯触りに恍惚。もうね、これでなきゃあ。やっぱり「くにきや」さんは我が故郷なのです。更にタンユッケ。いやっほおおおおぉぉぉいいぃぃぃ!
久しぶりです、久しぶり。そういえば、最近どこくらいの頻度で「くにきや」さんに来てるのかしら、とカレンダーを繰ってみたところ、なんと、今年に入ってたったの8回目。これって月に一回ほどじゃあないですか。
これはすみません。どうも最近「くにきや」離れしているなぁ、とは自覚してましたが、こんなに少ないとは思いませんでした。これからは心を入れ替えてドンドンと食べに来させて頂きます。
さて、続いてのタンルートは塩で焼きます。これ、あれです。タンの裏っかわのカタマリですね。旨い。本当にこれ大好き!あ、本当は上タンとハラミもあったのですが、喰うのに忙しくて写真を失念。失敗。
で、アブラスジ。ですか。ほう、これは見覚えのある肉。何だっけ?生で喰えば思い出すかな?喰ってみた。分からない。でも知ってるよ、知ってるよ〜。取り敢えず焼こう。こりこりとした食感と脂の旨味。
これ、今回不参加だった御料人様に写真を見せたところ「赤ツラミ?」と。おおおお!そうだそれだ。ポッサムチプさんでいうところの赤ツラミだ。思い出した、よかったよかった。で、旨かった。これで一件落着。
さらに塩でホルモンは、ミノ(サンドミノ)・ハツ(脂付き!)・ソッチャン(開いた小腸)というラインナップ。素晴らしい。その美しさに、うっひょーーー!なのです。特に脂付きのハツ。これが塞翁が馬…いや、最高に旨い。
じゅわん、と脂面を焼き網に押しつけて、じぶじぶととろけ出す頃合いを見計らって、ころころと全面に火を通し。芯にレアな部分を残して、モンゴル塩にちょいと付けて食べれば。もう、これ最強ですわ。
ミノは炎をあげながらがんがんと焼いていき、ちょっとスモーキーになった頃合いが旨い。そしてソッチャン。これはアレですよ。脂面を上にして、腸側を焼きます。それも、ちょいと焼きすぎかな?と思うほどに。
そうですね、ちょっと縁が焦げて、かりっとなった位。そこでひっくり返すと、それまで下から火に炙られていた脂がこぼれだし、ぼうっと炎が上がったらいい感じ。生っぽいのが好きならばここで、よく焼くなら更にもう少し。
まぁ、焼き加減なんてのは個々の趣味。好きなように焼いていきましょう、ってところにやって来たイチボに目は釘付け。見事な肉塊。いや、包丁はいってますが。う〜ん。美しすぎるイチボ。
これこそ本当に焼き手の心意気で喰い方の変わる肉ですね。しっかり焼くもよし、レアに喰うのもよし。私はあれです。今回はミディアムレアと決めました。両面を焼くのに、まずはよく火の当たる真ん中当たりの場所で。
で、表面に焼き色点いたところで、網の外側、炭火から遠目に。これで表面を焼いて肉汁を抑えて、芯の方まで火は通さずに熱を通すという、何でこんなことに必死になっているのかよく分からない焼き加減。
うん。納得の焼き加減は旨い。旨い。旨い。旨あ〜〜〜い。これですよ、これ。あ〜写真じゃ微妙なところは分かりにくいですが、私好みの焼き加減。やはり炭火は焼きで遊べるので実に楽しいのです。
いよいよタレへと移行。まずは香り立つカルビ。まさに美しいカルビ。あ、もう特上とか特選とかどうでもいいです。この香り立つカルビは全てが天からの贈り物。美味しくいただけばそれで十分。
そう。この味こそが焼肉。キングオブ焼肉。旨い。揉みダレのほろ甘さと、ツケダレのねっとりとした辛さ(あ、ねっとりはタテギを大量に入れてるからです)が実にマッチ。ああ、もう、幸せ。焼肉の幸福は今目の前にあるのです。
そしてハラミ。あれ?ハラミだっけ?サガリじゃなかったっけ?ま、いいや。旨い「あの辺りの」肉です。これもホロリと口内で崩れる旨さ。アメリカンながっつり齧り付く肉も大好きですが、この繊細な内臓肉が私の焼肉心を離しません。
揉みダレだけで十分なのですが、やはりツケダレで微調整した辛さが、旨さを更に高みへと押し上げます。ぐいぐいと。ある意味この辺りで絶頂を迎えているのです。が、ここで気を許している場合じゃあありません。
タレのホルモンはレバーとアカセン。レバーは先ほどの刺身で食べた物と同じ鮮度。が、やや赤身が強いのは揉みダレの影響でしょうか?焼きレバーってのは、実は諸刃の剣でして。よく「刺身に出来ないから焼いて食べる」というコンセプトのお店があるんですよ。
でも、実はそれではダメなんです。刺身で喰える物と焼き物が鮮度違っちゃダメ。鮮度落ち(特にチルト焼け)したレバーは、焼くとカスカスになっちゃうのです。焼きレバーが喰えない人は、実は鮮度落ちしたレバーで嫌気が差している人、多いのです。
だって、そういう人は「生レバーは食べるけど焼くと食べられない」訳ですよ。本当はそっちの方が敏感な味覚を持っていると思うのです。ですから。焼きレバーは生レバーが美味しいお店で食べましょう。ええ、間違いなく旨いです。生だけがレバーではありませんよ。
さて、機嫌良くレバーを語っているところで、ピビンバ・チシャ・カルビのお出まし。チシャ巻きでカルビをいただきます。ここで賢明な読者の皆さんはお気づきのはず。この最後のカルビは、先ほどのカルビとはカットが違う。
一回り小さく、チシャで巻くのに適したサイズになっているのです。これ、これですよ。もうね、こういう心配りこそが素晴らしい。旨い焼肉ってのは「上質の肉」ってだけではないのです。上質の肉なら高い金出せばどこででも喰えます。
でも、「美味しく食べさせる技術」のお店ってのは本当に希なのです。この「くにきや」さんこそが、技術で食べさせてくれるお店なのです。その辺り、本当にわかる人はどのくらいいるのか。
「タレが市販のタレみたい」だとか「カットが小さくて喰った気がしない」だとか、そういう評価があるのですが、そうじゃない。ツケダレは自分で辛さなどの調節をしやすく、カットはチシャ巻の為に小さくしてあるのです。
ま、いくら私が力説しても仕方ありません。何はともあれ最高に旨い「チシャ巻ピビンパカルビ」でした。その証拠に、私、興奮のあまり写真取り忘れました。ということで大満足。御馳走様でした。
「ポッサムチプ」で日本を、「くにきや」で故郷を感じる焼肉でした!
というか、焼肉でしか感じない不感症…ですか。
今回のお店:炭火焼肉「くにきや」
兵庫県神戸市中央区元町通3-2-17
TEL.(078)393-3050
あ〜長かった、と溜息の出そうな旅行記一週間分終了しました。一週間の旅行で一週間更新というのは、ある意味非常に効率的な進行だった訳です。本当は、喰っているだけでなく、南国の美しい風景や、人々とのふれ合いなど非常に心温まるお話などを書きたかったのですが、さすがにこれ以上長文を書くと世間から嫌われてしまうという英断。いや、ほとんど喰ってばかりだったことは否めませんが。
さて、帰国から一週間。その間に喰い歩きしていないはずはありません。某有名鰻店で鰻を喰ったり、ご近所の大好き焼鳥を喰ったり、地元のお祭りに参加したふりをしてみたり。
そして、焼肉を喰ったり。
ええ、久しぶりに「くにきや」さんへと行って参りました。で、その辺りのご報告を一気に書き上げる予定だったのですが…。残念ながら本日はタイムアップ。というか、公私ともに忙しくなっちゃいました。美味しい報告は明日以降に。
その“以降”がいつになるのかが微妙ですが。
ああ、やっぱ日本の焼肉は旨いわ、というのが基本。