ひとり言

トイレの水が漏れています。水道代が普段の倍。いやーーーん、こんなに貧乏なときに。交換部品も結構高いし……。取りあえず水は元から止めます、ドメスト。
ようやく念願の自宅仮焼肉でした。本来、そのような場合はホットプレートなどの器具を使いますが、私達……いや、私はそんな面倒なことはしません。フライパンでザザザッと火を通して、蓋をしてしばらくおいて出来上がり。冷めないようにフライパンから直接食べます。鉄板ステーキと同じですね。ですから、食べる速度はかなり早めです。幸い私とyoshiは、焼肉を食べるときにはホトンド無言で食べていますので、ありがちな“しゃべっている内に冷めた”ということはありません。ちなみに炭火焼きの場合でも“しゃべっている間に焦げた”ということも、まずあり得ません。
大体が、話の内容が「そろそろ焼けてきたかな?」や「テッチャン網に乗せて」「今日のハラミは余り焼かない方がいいかな」などで、完全に肉に集中しているといっても過言ではありません。ちなみに、焼肉を食べるときの私の箸は必ず焦げています。箸を火から離さないという、ヤキニキストの基本を守っているからと、炭が回りきらないときには、その箸でかき回すからです。今回の仮焼肉では、箸が焦げることが無いので、その辺りが“仮”の仮たる所以でしょうか。
さて、タレ漬け肉500gが終わったところで、いよいよシマ腸です。一日おいておいたので鮮度が落ちているのかと思いきや、臭みもなくまったく問題ありません。しかし、今回のシマ腸に関しては、油を落としすぎていて塩で食べようとは思えませんでした。ついでにいえば、フライパンで塩焼きは、味の想像がつかず断念しました。で、タレで揉み込んで頂きます。これがなかなか美味しくいただけます。焼酎の湯割りと発泡酒がすすみます。ちなみに、今回のタレは、ダイエーオリジナルとやや美食感に欠けますが、それでも旨かったのはホルモンの力でしょう。
基本的に「焼肉=外食」という私ですが、今回のことで「家庭で焼肉」も趣があっていいかもという気持ちになりました。家族団らんの架け橋としての焼肉。なんて素敵な光景でしょう。

それでも、金があれば私は外食ですが。
家族団らんよりも、網焼きの焼肉をとる冷酷非情者。

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