なんだかバタバタしています。さすが年末、腐っても年末。いや、まだ腐っていません、新鮮な年末です。
でまぁ、昨日の「韓国料理 全州」さんの続きです。なぜ、「韓国料理は値段が高い」などと書いたのかというと、このお店で注文したサムギョプサル。二人前頼んだのですが、その量の多さにビックリです。他店の1.5倍は余裕であります。うーーん。参りました、決して高くなどありません。この量なら納得です。更に、「バイ貝の和え物」に至っては、小振りの丼鉢にてんこ盛りです。普通、バイ貝と言えば小鉢を思い浮かべますが、とんでもありません。久々にやられてしまいました。その上、この料理達の旨いこと。既にキツイパンチを5・6発、鼻っ柱に入れられた感じです。もう、堪りません。ハッキリ言って、この“値段”“量”“味”のバランスは絶妙です。新しいホーム（韓国料理）が決定しました。
さて、マッコリですが二東のマッコリ（金ラベル）紙パックでした。これも、そのままではなく瓶（かめ）にいれてテーブルに乗ります。デキャンタみたいなものですね。いや、違いますが。
でも、もうそれだけで何となくいい気分です。うん、気持ちだけの事なんですけどね。でも嬉しいじゃないですか、心遣いが。何となくいつもより美味しいような“気”がします。
さて、今回の注文品ですが、「サムギョプサル二人前、バイ貝の和え物、生センマイ、生レバー、キムチ盛り合わせ、チャンジャ、豆腐のチヂミ、韓国風鶏の唐揚げ」そして、マッコリ二本です。そうそう、韓国風鶏の唐揚げ、これが旨い。甘辛い蜜状の味付けで、もう芳ばしくて堪りません。しまった、思い出しただけで腹が減ってしまいます。こんな時間（現在18:00）に、こんな文章打っているのは自殺行為かも知れません。何はともあれ、大満足のお店でした。ちなみに、これだけ食べて三人で10,500円というお値段でした。
唯一問題があったのは、サムギョプサルのニンニクを生で食べたくらいでしょうか？
翌日、事務所中がニンニクの匂いで包まれてしまいました。
すみません、次からは焼いて食べます。ん？次？