そういえば今日ですね。引きずるつもりはありませんが、忘れてはいけません。日常で忘れがちですが。体験者として。
ようやく焼肉らしい焼肉を食べました。お久しぶりの「きてや」さん。いやいや、相変わらずの凶悪に旨いマッコリでした。飲み出したら止まりません。いきなり三合徳利を5本、3人で飲んでしまいました。ひとり五合。きっと何かの間違いです。
相変わらず、大量に喰いました。肉刺、生センマイ、生レバーに始まり、塩もの、タレものをガッツリと頂きました。今回の特筆は何と言ってもヤンニョンカルビ。とにかくデカイ骨付きカルビです。骨もデカイ。肉は切り開かれて更にデカイ。もう、この時ほどデジカメが欲しいと思ったことはありません。いや、いつでも欲しがっていますが。
コイツの凄いところは、網に乗せるとちょうど同じ大きさということです。職人の技ですね。見事に大きさが揃えられています。で、焼きにかかる訳ですが、思い切りいい感じです。実は私の好きな“漬け込み”系の肉なのです。ちょっと見た目、色が悪く見えますが、モミダレがしっかりと染み込み旨いのです、きっと。八分目くらい焼けたところで、はさみでぢょきん。適当な大きさに切り分けて食べます、食べます、食べます。旨いです。本当に旨いです。さて、ココまではよくある骨付きカルビですが、コイツの素敵なところは、焼いている間に骨と肉とが分離してきます。捌きの妙技ですね。火が通るとスジ部分が縮んで、綺麗に剥がれます。で、このスジ部分を小さく切り刻んで、食べる訳です。すると旨い訳です。たまらん訳です。これだけで二合は飲める訳です。是非とも食べてみて欲しい訳です。もう、恐ろしく大満足でした。
追加でハネシタロース頼みましたが……。
はっきり言って喰いすぎです。