暑さ寒さも彼岸まで。彼岸入り、万歳。がんばれ彼岸、暖かくなれ彼岸。
今朝もお弁当を作ろうと冷蔵庫を開けてみますと、見事にまともな食材は無し。でも、ニンジンのヘタだとか、玉葱の残りだとか萎びかけたキャベツだとかが転がっています。そこで野菜炒めという名の冷蔵庫の掃除です。冷凍してある豚肉なども一緒に炒めてしまえば、コレはコレで立派なおかずという物です。
早速、野菜は適当に刻んでフライパンで炒めます。炒めます。火の通りにくいニンジンからがじがじと。ふと、今回のテーマを考えていないことに気がつきました。ふむ。まぁ、野菜炒めということで、中華風にいってみましょう。鶏ガラスープの素など入れまして、胡麻油で風味を付けて、ががががっと炒めて最後に醤油をひと垂らし。ふむふむ。どう見ても残飯です。んが、味は最高です。何ともジャンクな中華料理と言っておきましょう。濃いめの味付けがご飯に合います。いわゆる、見た目最悪、味最高。という料理店ではお目にかかれないモノが出来上がってしまいました。ちょっとジャンク気分です。なぜ味が濃いかと言えば、ガラスープの素に塩が入っていることに気がつかなかったからです。せめてどんなモノが含まれているかを見てから使いましょう。
というか、途中で味見をしましょう、私。
調味料も丼勘定。