新子

某ハンバーガーショップのナントカチョイスって、「ご一緒に何々もいかがですか?」という台詞を誤魔化しているだけに感じるのは米国資本に対する疑惑でしょうか?きっと違います。
最近はろくなモノを喰っていないのです。昨日はパン三個で終わりましたし、本日はカレー(300円)で終わりそうです。うむ、そろそろ死ぬかもな。で、仕事も終わりを見せず、というか疲れてまるで進まないのですが。
こういう時は、さっさと帰って寝てしまうのが得策ですが、そうもいかない悲しさです。仕方がないので美味しいモノのことでも考えましょう。考えるのは無料です。ちなみに無料を意味する“ロハ”は漢字の“只”を二つに分けてカタカナ読みしているなんて事は……、皆さんご存じでしたか。失敬。
そういえば、新子の季節が始まっているのにまだ食べていませんでした。これはいけません。春は新子と一緒にやってくるのです。あ、新子はイカナゴの方です。他にも色々あるそうですが、私はイカナゴの新子が大好きなのです。と毎年ココに書いています。いや、こう書くと魚屋さんが気を利かして届けてくれないかと思うのですが、世の中そんなに甘くはありません。というか、焼肉のサイトで何を期待しているのかと。
この新子の食べ方ですが、釜揚げをホンの少しのポン酢か醤油で頂きます。もうアナタ、これが日本酒でも焼酎でもビールでも発泡酒でも何でも合うのです。いやいや、瀬戸内に住んでいて本当によかったと思う瞬間です。また、これを温かいご飯に乗せても堪りません。うーーん。幸せです。

もっとも、想像だけでは腹はふくれませんが。
フライビーンズで焼酎でも呑みます。

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