餃子 祥雲

焼肉の日までのカウントダウンがこっそり修正されていることに気付いたアナタ。内緒の方向でヨロシク。
日曜日は野暮用で、珍しく町中をシャキシャキ歩いていました。休みの日には基本的に引き籠もることにいているのは、お金を極力使わないという貧乏人の知恵です。しかし、そのお陰で嬉しい発見をしました。
よく、焼肉や立ち飲みで一杯呑んだ後に行く餃子店、「祥雲」さんの元町支店を見つけたのです。全くの偶然でしたが、いやいやこれはラッキーです。何がラッキーかといえば、餃子の昼食が食べられるのですよ。
夜は焼肉が定説ですが、昼はカレーと餃子とトンカツという三種の神器を希望しているのです。もう、旨い餃子が定食で食べられるのは人生最良です。早速偵察にお店に伺いました、ええ、行きましたとも。
お店は、テーブル席のみ至ってシンプルです。北野坂本店がカウンターのみなのとは対極です。いやいや、ご主人、極端ですって。と思ったりします。メニューは基本的に両店とも同じですが、支店には中国酒が紹興酒しかありません。まぁ、昼間からそんなにキツイ酒を飲まないので良いかもしれません。
何よりも定食が嬉しいです。「餃子定食」「ラーメンセット」など、しかも「にらタマ餃子」ですので、ニンニクが入っていませんから仕事に支障が出ません。心憎い配慮じゃ無いですか、オイチャン一本取られたよ。
価格も、昼に合わせてか本店よりも安くなっています。この辺りの戦略は、見事に私の胸に突き刺さります。今回の注文はピリ辛餃子、にんにく餃子、しいたけ餃子と葱油鶏(ツォン・ユー・ジー)に中瓶2本を二人で。絶妙です。旨いです。ちゃんと山椒油もあります。感激です。しかし、その後に別の店で串ホルモンで焼酎を呑んだことは忘れました。

日曜日に梯子酒は控えましょう。
貧乏人の自覚が不足しています。

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