屋台

昨日は元町夜市だったのです。行きたかったのです。忙しくて行けませんでしたよ、残念。もと もと祭りなどの人混みは非常に苦手なのですが、唯一夜店の魅力には勝てません。特にここ神戸では、各国料理のお店が多いだけに屋台も色々あるらしいのです よ、食い物が。ええ、食欲だけの人間です。きっと失格です。
チヂミ箸巻や、ドイツソーセージとビールや、水餃子や、そば飯やら心躍るめにゅうの数々。今年は特に神戸祭りにも食べに行けなかったので、こういうイベントに飢えていたのです。ええ、飢餓状況です。なのに行けない。この辛さ。うん、死んでしまおうか。
という状況を思ん量ってくださいまして、差し入れに「サモサ」&「タンドリーチキン」を頂きました。もう貪り喰らいます。いわゆる瞬殺です。タンドリーは わしわしとべたべたになりながら肉食動物気分で喰らう。サモサはもさもさと辛い緑のソースをなめるように喰らう。という酒池肉林の大車輪。…意味はわかり ませんが、そんな勢いでした。食い散らかしてから気がついたのは、せめて写真を撮っておけばという後悔のみです。喰ってしまったことと、やってしまったこ とは後悔しても仕方がありません。そこで、さっさと仕事を終わらせて立ち飲みへ向かいます。そして、さらにホルモン屋さんへ泡盛目当てに流れていきます。 正しい流れです。流されるままの割にはね。
そして、ホルモンの煮込みうどん入り。旨。何この旨さ?で、てんこ盛りだし。三人で十分だし。ホルモン満載、豆腐入りという贅沢さが800円。ジャパネッ トたかたでもこのプライスはあり得ません。そして、この旨さもあり得ません。なのにホルモンを串で追加の鬼ども。もはや鬼です、ホルモンの鬼。鬼畜と言っ ても過言ではありません。どのくらい鬼畜かというと、写真を撮るのを忘れるほどです。瑞泉なんかで酔っぱらいながら、幸せな鬼畜が写真など思いつくわけも なく。仕方がない。また、撮影に行かねばなりません。

え?撮影がメインですよ、食べるのはついでです。
さて、いつ行こうかな(いそいそと)

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