神戸オフその3

さあ、今日もさくさく進めますよ。ようやく肉です。生肉です。
いつものように三種盛。キモ刺・ハツ刺・生センマイ。相変わらずの生ものの旨さ。既に甘みさえ感じるキモ刺はトロける様な舌触り。そして生センマイ。コレには粋牛さんも納得いただけたようです。確かに旨い。
一 度、とてつもなく旨い生センマイの時がありましたが、今回も決してひけは取りません。生モノはやはり日によって良し悪しがあるそうですが、私くらいの貧乏 舌ではそこまで微妙な違いは分かりません。ハツ刺もしっかりといただき、いよいよ塩焼モノかと思いきや、ココで登場は“タンユッケ”。これこれこれ。流石 に本職である粋牛さんには、食べる前からそれがどういうモノかお見通しなようで。詳しく説明など聞いてしまいました。そしてグシャグシャに混ぜて、バクバ クといただきますよ。生肉最高!何と言っても特上のタン元を贅沢にゴージャスに使った一品。美味しくないわけがない。もう止まりません。想像してみてくだ さい。脂がとろける生のタン。ウズラの卵黄と混ぜて、しかも上品で必要最小限の味付け。肉の旨味だけを楽しめるのですよ。
これがレギュラーメニューに無いのは、値段というよりもこれだけの質の高いタンが安定供給されないからだと思います。きっとそうです。お代わりしたいけ ど、きっと出来ないのですよね。本当は、一人一鉢欲しいくらいですよ。ぞぞぞぞぞっと啜り喰らいたい気分です。

きっと痛風へのカウントダウンが始まりますが…。
明日は塩焼モノ編です。というか、そろそろ終わらせねばいけません。

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