麦トロの日を考える

本日は「麦トロの日」だそうです。そうと決まれば麦トロを食さねばなりません。ええ、記念行事にうるさい男です。「うるさい」を「五月蠅い」と打つ男は嫌われるそうです。なのでひらがなもしくはカタカナで表記させていただきます。という解説が五月蠅い。…あ。
最近の「無駄な」食欲に対して、“腹七分目計画”を興すことにしました。つまりは腹はち切れんばかりに飲食を貪るのではなく、ご飯で言うところの「居候三杯目はそっと出し」の三杯目をやめることで七分目をキープしようという訳です。
世の中の痛風と肥満の恐怖に襲われる紳士淑女は私と共に戦いませんか?己が心に巣くった餓鬼を殲滅しませんか?うん、みんな三杯もご飯食べないから。私だけですね、へへへ。
でまぁ、世の中には五穀米だとか胚芽米だとか私の知らない穀物の世界があるそうです。その中でも唯一食べたことがあるのが麦飯。そして麦トロ。本式の麦トロっていうのがどういうものなのか知らないのですが、聞くところによると鰯や鰺を叩いて一緒に入れるとか、色々な食べ方があるようで。
私の場合は、自宅で作るときには長芋(山芋は高価)と卵黄と鰹だしと生醤油。麦ご飯は炊いたことがないので白飯で代用です。ということは、本日は“麦”トロの日なので代用品ではいけません。まるで駄目です。はは〜ん。読めましたよ。私に外食をしろと。本物の麦トロを食ってこいと。
ええ、判りましたとも。いよいよやってくる夏に備えて、麦トロでしっかりとスタミナをつけようじゃありませんか。このところ焼肉が喰えなかった鬱憤を麦トロで晴らそうじゃありませんか。

三杯目はそっとだします…
いや、本当に麦トロ大好きなのですよ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)