酎ハイレモンを考える

この週末は肉と決めたのですが既に土曜日。残るは今夜と明日の夜。本日の昼食はカツサンドを性懲りもなく食べましたので、微妙に肉を喰っているのです。その中途半端さが、私の現状を物語っているのです。チュウトハンパ。
でも、まぁ最終的に焼肉もしくはそれに準じたモノを食べることが出来れば、何一つ問題はなく解決するのです。
何故ここまで週末の肉に固執しているかといえば、最近のウィークディはバイクでの移動が多くなってきたために飲みに行けないのです。必然的に自宅でシリアルという、無駄に健全な、精神衛生上は不完全燃焼なことに陥ってしまうのです。燃え上がりたいのですよ、肉で。
特に炭火とはとんとご無沙汰ですので、焼肉にありつけない場合は焼鳥や炉端焼きというのもいいかも知れません。うん、むしろ焼鳥って喰ってないな。
世間で意外と認知されていない「玉ヒモ」が大好きなのです。あの半熟の黄身が、ブドウのようにぶら下がっている姿が嫌われているのでしょうか。私にはむしろ食欲をそそるビジュアルなのに。まぁ、そっちの方が少数派かも知れません。常に少数派なのは生まれついての性なのです。ええ、AB型です、ご察知のように。
そして、焼鳥といえば酎ハイ。それも昔ながらのビールジョッキに氷を入れて甲類焼酎を炭酸水で割って、半分に切ったレモンをぐじゅうと絞って絞り終わったレモンを放り込むという実に男らしくもオッサン臭い、あの酎ハイが欲しいのです。
最近は甘ったるい酎ハイばかりで、私はほとんど呑んでいないのですが、どこかにそんな基本に忠実な店はないでしょうか?
よく「昭和をコンセプトにした居酒屋」などがありますが、結局呑ませるのは今時の甘い酎ハイ。昭和の香り立つ酎ハイで、焼鳥という名の豚ホルモンをがっしがっしと喰らいたいですね。うん、これを目標にしてみましょうか。
トニックではない本当のタンサン水で、出来るだけ安物の甲類焼酎を購入して自宅で楽しんでみましょう。残念ながら外食ではなくなりますが。

それはそれということで今日はやっぱり肉がいい!
もう思考回路は子供仕様にワガママです。

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