余りの飽食に考える

このところ、本当に旅行が多すぎました。ここ数年分の旅行力を一気に使い果たしたような感があります。実際のところ、新幹線に乗ったり、長時間列車に揺られたり、飛行機に乗ったりということはとんでもなく久しぶりのことです。
そんな訳で、これから年末までたいしたイベントもなく過ごすことになるでしょう、と思っていたら明日はBBQでした。いや、これを企画した時は「今年も遊びに行くことがなかったので、最後にBBQでもやりたいですねぇ」という話だった訳です。
私自身はどういう訳だか世の中の妬みを一身に被るが如くの飽食三昧。おかげさまで微妙に体重と体脂肪率が増えました。特に脂肪率。由々しき問題ですがBBQが終わるまでは問題の棚上げ。日本の政治家のお家芸ですね。
そういえば雑酒の税率が上がるとか。ふざけた話じゃないですか。全く冗談じゃない。それまで美味しくないとされていたモノを旨くしたから税率を上げるというのは、酒税法の区分ってのは、「不味い酒は売れないから税率を下げる」的な発想なのかと。
それならば、企業努力ってのが全く生かされない。とどのつまり日本の技術や研究を否定していると言うことですよ。これ以上民間のヤル気を削ぐような事を続けてはいけません。
というか、いっそのことアレですよ。「旨いモノは何でも税率が高い」とか明言すりゃあいいんですよ。それならわかりやすい。ま、そうなればいよいよ日本国の終焉が見えるというモノです。あれですよ。私、死んでますから、そうなったら。残念ながら国の最後は見られませんね、ええ。
…実はですね、こうテンションが低いのには理由がありまして。毎回、秋のBBQ大会では目玉メニューがあるのですよ。前々回は但馬牛の共同購入で特撰のカルビ。前回は山形牛の骨付きカルビと。
ところが今回は不景気の影響もありまして、そういった贅沢な肉がないのです。全て生協のパック肉と決定しました。つまりは家の焼肉を野外で行うだけという。もうね、全くテンション上がらず。というか、もうどうでも好きにしてくれ的な気分が否めません。
やっぱりね。ウキウキするモノが必要です。でないと食欲が湧かないじゃないですか。食欲とテンションが直結しているのは仕方のないところです。ああ、神様は私を見放してしまったのでしょうか。

最近の食い過ぎに対する戒めかも知れません。
きっと何かで盛り返してみせると、決意を固めているところです

4 comments to “余りの飽食に考える”
  1. BBQいいですねぇ、季節も最高でしょうね。私は仕事中ですが・・・。
     神戸市長田区の場合、阪神大震災から数年は住宅跡地で青空焼肉だらけでしたが、最近は時折専用ガーデン(ガレージとも呼ぶ)で七輪を使って焼肉や焼き鳥をする私くらいしかいませんね。
     そのうちに私の名器「焼き鳥七輪」で、焼き焼きしまくりましょう。

  2. 少し寒いかと思ったのですが、火を熾したらちょうどよかったです。
    ちょうどよかっただけに飲み過ぎましたが(笑)
    是非是非、焼き焼き致しましょう。
    その時には今回の骨付きカルビなど持参させて頂きますですよ!

  3. 是非是非やりましょう!私も平沼商店のロースと洗濯機で作っている焼肉のたれと七厘持ってはせ参じます。
     BBQオフ会ということで、皆がお気に入りの食材を持ち寄っても面白いでしょうね。
     土日仕事なので、祭日だとありがたいのですが・・・、いえいえ土日でも行きまっせ。

  4. 平沼商店さんはタレも洗濯機なのですか。
    センマイを洗っているという話は聞いたことあったのですが。
    オフ会、いいですねぇ。
    年内は流石に無理かも知れませんが、是非とも開催しましょう。

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