世の中はクリスマスの向かって疾走が始まりました。もう、転げ落ちるようにクリスマス。ラジヲからはクリスマスソング。雑誌やテレビもクリスマス。街を歩けばクリスマスの飾り付けが。それなのに近所の生協ではお正月の琴の音。それはそれで年末らしいですが…。
そんな浮かれた街の片隅で、仕事という悪魔に魅入られて身動きのとれない私。何というかずっしりと。こんな風にひとり言で現実逃避することも出来ないほどに。あ〜トオクニイキタイ。デモイケナイ。
そんな時には肉を喰らいます。ええ、がっつりと喰らいます。懐具合が寂しいので、牛はやめまして豚ホルモン。何ですか最近は肝炎の元凶かのように言われているようですが、ちゃんと火を通せば大丈夫だとオエライ方々がおっしゃっております。
という訳で久しぶりに「ホルモン 城戸」さんへ。こんばんは。豚ホルモンなので、当然太った人が必要です。yoshiもご同行。さてさて、本日はどうしましょうかね。
ま、串ホルモンは当然頂きます。そして月曜日には生レバ頂きましょう。はい、火は通しません。大丈夫。生食用のレバーですから。私が平気と言えば平気なのです厚生労働省。常に戦う意志さえあれば大抵のことは大丈夫。
そして冬といえば煮込みです。ホルモン煮込み豆腐入り。ああ、幸せ。冬の寒さをしのぐには、煮込み料理が一番なのです。そして美味しい酒があれば言うことなし。という訳でまずは黒生ビールから。うん、言ってることに矛盾が生じるのは酒飲みの特長。
早速生レバでビール。これいいね。やはりいいね。黒ビールと生レバの相性は否定のしようがないですよ。特に豚のレバーに黒の苦みは実に合います。旨い。
そして煮込み。ありがとう、冬の定番。もうね、がっつくがっつく。で、いつものように写真を撮り忘れ。これも定番。旨いモノ喰うときの定番。焼肉みたいに焼けるまでに“間”があればいいのですが、熱いモノは熱いうち、冷たいモノは冷たいうちに食べるのを信条としておりますので撮り忘れは仕方がない。
で、この辺りで泡盛ロックに変更して串ホルモン。本日は塩で焼いて頂きました。ここのご主人、その日のホルモン具合でタレを勧めて頂いたり、塩を勧めて頂いたりで実に楽しい。そして醤油をひとたらしで頂くとこれが至福の味になるのです。旨。
この日は久しぶりということもあったのですが、ちょうどお客さんの回転の合間だったようで、私たちの他には二組ほど。で、こっそりと秘蔵のお酒を頂いたりしてご馳走様でした。お会計をお願いします。え?デザート?いやいや結構ですよ。はい。
まだまだこの後、飲み食いしますから。
結局、この日は三軒ハシゴで楽しませて頂きました。食い過ぎ。
今回のお店:串焼き・ホルモン 城戸
兵庫県神戸市中央区中山手通1-9-6
TEL.(078)321-3267
生レバーと黒ビール。想像しただけでヨダレが出そうです。
厚生省が何を言ってもてつやさんが大丈夫と言えば大丈夫な気がしてきました。てつやさんに付いていきます。あ、もちろん自己責任で(笑)
はい、非常に旨かったです。
豚ホルモンは、牛にはない旨さがありますね。
関西では比較的お店が少ないのが哀しいです。
ちなみに、私は加熱用の牡蠣をミディアムレアで食べるという自殺行為以外では食中毒にはなった覚えがありません。
どうも腸が短いようで、並のヴィールスではとりつく前に流されてしまうようです(笑)
なので、本当に自己責任でお願いします…。いや、マジマジ(笑)
城戸って十数年前は加納町にありませんでしたか?
ヘンコ親父の所ですよね??
でも気に入って貰えれば凄く優しくて面白い親父さんの所ですよね?
十数年ぶりに行きたいんですが中々、場所が分からずに困っております。
何か目印などありますでしょうか?
そうですそうです。
震災で建物がつぶれたので移転されました。
場所は北野坂を駅側から北上しまして、信号の所を西に曲がります。
ちょうど東門街との中間ぐらいに台湾料理の「金山園」がありまして、それをすこし西に行った並びにある非常に細い路地を北に突き当たったところにあります。
本当に細い路地ですので見落としがちです。
路地の入口に「城戸」と書いた看板が頭上にあります。
頑張って探してみてください。
オヤジさんは相変わらずです(笑)
亀レスです。申し訳ございません。
詳細な行き方ありがとうございます!!
恐らくこれで行けそうです!久々に親父さんに会って来ます(笑)
オヤジさんによろしくお伝えください(笑)
最近は泡盛が増えてますので楽しめると思いますよ。