夢と現実と〆切を考える

お気づきの方もおられると思いますが、このところ夜中から早朝にかけての彼の国のギャンブルサイトなどからのスパムコメントが酷いのです。一晩で千通(!)くらい。
そんな訳で、夜9時くらいから朝8時くらいまでに頂くコメントには「管理者の承諾後書き込み」という設定になりますが、決して検閲などしていませんよ。ええ、そのまま載せますから。何とか根本的に対策しなければいけませんね。
おかげで昨夜は大変でした。25時くらいまで削除の嵐。僕疲れたよ。新しい技術にアナログな方法で立ち向かう自分をちょっと褒めてあげたいと思います。
さて、今年買った宝くじ。未だに番号確認すらしていません。つまり当たっているのかどうかも分からないという。あれですよ。いきなり当選番号を調べてしまうと夢がない。夢がないなら調べなければ夢が続く。これで一年間夢を喰って生きてきたのです。
が、無粋なことに宝くじには交換期限というのもがあります。ご存じでしたか?そうですよね。一生夢みるには300円は安すぎます。という訳で、夢を断ち切る時がやって来ました。去年の年末ジャンボが期限切れ寸前。
こうなってくると、夢は現実へと変換される訳です。夢と現実の狭間に生きている私としては、ずるりと引き戻される現実は甘いことを祈るのです。
最も甘い現実とは、全ての宝くじが一等と前後賞いただけると。すると三億が二つと一億が一つ。七億。うん、もう仕事しない。痛風になってもいいから毎日焼肉。一日三食焼肉。朝から晩まで焼肉。全身焼肉臭を漂わせる生活。
まぁね、日本中焼肉行脚の旅に出る訳ですよ。そして全国焼肉マップを作成。自らの(痛風で痛む)足で稼いだ情報です。素晴らしい!これこそ生きた情報。七億円焼肉を食べるとどうなるかという人体実験を兼ねているのです。そして、彼の国の映画でハンバーガー生活で一ヶ月に対抗して、命をかけた焼肉ドキュメント映画を撮るのです。
ああ、いいな。夢が広がるな。と、あれ?あ〜しまった。この宝くじ連番じゃないよ。全部バラで買ってました。前後賞は狙えないじゃないですか!

ちっ!最高でも合計3億か…。
すみません、せめて今年最後の夢くらいは大きく見させてください

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