痛風怖いですね。尿酸値なんか計れたもんじゃありません。と、昨日はのたまわりましたが、え〜と実はインド料理食べました。あ、ついでに言えば、その先々日に焼肉(ホルモン)喰ってきました。
何というかですね。そろそろ本気で身体について考える時期に来ているんじゃないでしょうか。時期っていうか、既に手遅れと思われている節はありますが。本当に、外食以外は結構質素なんですが。
ま、それはそれとして。実は最近我が家では「夏野菜のカレー」というのが流行っております。夏野菜。茄子やゴーヤ、万願寺唐辛子などをぶち込んで、カレー粉とその他むにゅむにゅと煮込むだけ。簡単美味しい。
そんな訳で何度か作っていたのですが、如何せんやはり本物のインド料理が喰いたくなるんですよ。その衝動に勝てずに行ってきました。「Naan Inn」へと。ちなみに、綴りがあっているかググったらトップがこのサイトだったので、もしも間違っていたら私の責任です。ごめんなさい。
でまあ食べます。インド料理といえばインドのビール。パパド(パパダム)が付いてきてちょっと嬉しい気持ち。これ旨いから。ナンよりもコッチの方が好きだったりするんですが、ボリューム足りずにナンも喰います。
いつも思うのですが、インド料理に合う酒というのはインドのビールですよね。このマハラジャビールも、これだけを呑むと淡泊でちょっと癖のあるビールなんですが、インド料理の、特にスパイスと抜群に合う様な気がします。
ということで、スパイシーなメニュー。しかも魚。フィッシュクリワダ。白身魚のインド風スパイシーフライ。実にスパイシー。これは旨い。ビールに実に合いますね。真っ赤な色の割にはそんなに辛くなく。
付け合わせの野菜にかかっているドレッシングも好み。旨い。いわゆるカレーっぽいドレッシングではなく、もっとあっさりとして。なのでいつもはサラダを頼むのですが、これで充分。
というのも、一緒に注文したチーズサモサもありますから。このサモサが!チーズが!もうね、あっという間にビールが無くなります。揚げ物のパワーは凄まじいまでにビールを奪っていくのです。
すいません、ビールをもう一本!実はこのチーズサモサ、自宅にもキッチリとキープしているのです。冷凍で販売しているのを発見しまして。ただ、揚げるのが難しい。すぐに破裂してしまうのです。で、お店で食べるのが無難、で旨い。
というところに、ある意味本日のメイン。タンドリーミックス。タンドリーチキンを中心に海老や白身魚、シシカバブ。これもまた、私のテーブルからビールを奪う酷いヤツです。もうね、旨いの、辛くて。
こういうスパイシーな焼きものは実に止まらない。いくらでも喰えてしまいます。で、ここで初めてカレーを決めました。本日はマトンでお願いしましょう。マトンのカレー。このお店のマトンカレーは評判いいのです(特に私に)。
以前注文したのはマトンのキーマカレーでしたので、挽肉。これはこれでナンで食べるには食べやすく、味もしっかりと楽しめますが、今回は別のものを。え〜と…。名前忘れました。だって、英語ですらないから覚えようがない。
骨付きのマトンがごろりと入ったカレー。で、辛さはホットで。辛口ですね。熱い訳じゃないですよね。いや、カレーは熱いですが。このカレーが旨い。やはりマトンを選択したのは大正解。
辛さもちょうどいい感じ。骨ごと入ってますからいわゆるむしゃぶりつく系の肉。ゼラチン部分、髄部分が旨い。本当に旨いのです。で、ナンの方はガーリックナン。著しくニンニク臭のきついナンです。
この香ばしいナンとマトンのハーモニーが堪らんのですよ。旨い、ひたすら穿り返してナンと一緒の頬張ると、もう。もう一人前注文しようかと思ったのですが、痛風が怖いのでやめておきました。この辺りはオトナの事情。
いやぁ、もう満足。溜まらなく満足。旨い旨い。お勘定を済ませて、ご馳走様でした。と言うところなのですが、実はここからもう一軒お酒を呑みに行きましょう、と言うことになりまして。繁華街へと再び向かいます。
が、ですね。最近この辺りに来ることがめっきり無くなって行きそびれていた沖縄料理店。「urara」が通り道な訳ですよ。前を通るともう我慢できず。一杯だけ飲んで帰りましょう、ってことに。いや、むしろ私がお願いしたのですが。
なので、本当に一杯だけ。え〜と何にしようかな?え?変わったお酒?瑞泉の21年クースー?43度ですが。そ、それください。ええ、金に糸目はつけませんよ、というのは嘘です。メニューに載ってないのですがお値段は?え?時価?それは豪気な。
時価というのは冗談ですが、値段が決まっていないそうで。まぁそんな無茶な値段じゃ無いと信じてご注文。お、これ旨い。なんとも香りがいいじゃないですか。で、せっかくなので一品摘みましょうかということで合鴨スモーク。
これがまた旨い。脂の具合といい、味付けといい、泡盛に実に合うのです。で、同伴の同居者様が呑んでいたのが「カリー春雨」という泡盛。30度。これも旨いですね。さっきカレーを食べたばかりで、またカリーですが。ちなみにカレー味じゃないです。「嘉例」と書くそうです。
でまぁ、すっかりと出来上がりましてご馳走様。最近泡盛を呑むと酔いが早いですね。これは危ないから充分に気をつけねば…。ま、その後しっかりとスナックで同居者様のボトル呑んで。スコッチ。当然といえば当然ですが、きっちりと翌日は宿酔。まぁ呑みましたからねぇ。
痛風云々の前にもっと色々な怖いものがありそうです。
旨い酒は止まらないのが相場ですから…。
今回のお店:
インド料理「Naan Inn」
神戸市中央区山本通3-1-2 谷口ビル1F
078-242-8771
沖縄料理・創作家庭料理「urara(ウララ)」
兵庫県神戸市中央区中山手通2-18-8
TEL.(078)251-0152
な、なんか通風何処拭く風な気がするんやけど(^^;
今、怖いのは
痛風>肝臓>糖尿>梗塞
の順ですが、恐怖は飛び越えてやってきますね、、、
でも目の前の痛いのが先に、、、
痛いのを予想して食べる覚悟が必要ですね!
>おーちゃん
怖いもの見たさ…(笑)
いや、見たくないです。
インド料理のカレーはプリン体少ないはずですよ。
というか、そうであって欲しい(笑)
>やっさん@鳥頭さん
目の前の痛いの、よりも目の前の旨いものに負ける自分がいます。
痛くなったらその時に考える、という破滅的な楽観論はここでは禁止でしょうか?(笑)
か、カレーは少ないと思うんだけど
写真見てると・・・・・・・プリンプリーンプリン体
大丈夫、マトンのプリン体は良性だから(笑)
年収マジック
引っ越す時とかには必ず年収を聞かれる。
年収によっては入居拒否となるわけだけど、やっぱフリーライターの端くれと図書館アルバイトとの兼業だけの俺には辛くて痛い質…