たまには妄想など

昨日、昼間暇だったのでお友達と食事の後お茶などしながら。こういう呑気な時ってのはいろいろと妄想してしまう訳で。しかも妄想が暴走して、もしかしてマジでやれるんじゃねぇの?的な脳内活性してしまうのです。で、昨日は「レバー専門店を作りたい」というお話。
まずは取扱商品。当然レバー。でもレバーといっても牛だけじゃあありません。当然ですが鶏・豚は扱います。フォアグラや鹿や馬や猪も手に入れて。この辺りは当たり前といえば当たり前。更には魚の肝。アン肝やイカの肝なども仕入れちゃいます。
食べ方も生だけじゃあなく。焼いてよし煮てよし。ほら、なんだかそんな店に行きたくないですか?だって牛のレバーにマッコリや韓国酒、フォアグラにワイン、アン肝に日本酒と、結構いろんな酒と合っちゃいますからね。
牛肝なんかは、炭火でちょいと炙って食べると甘みが増して、イカの肝は塩辛で御飯と一緒に。豚のレバーもさっくりした歯応えがビールのお供に堪りません。
で、店は7〜9月をお休み。その他は無休で夜中まで。ほら、私たちみたいな大莫迦者が一通り食事をした後に、ちょっと酒飲みながら生だけつまみたい、ってのやっていますでしょう?そういう酔っ払い相手に店を開くのです。
ちなみに7〜9月の休みは、生ものを扱うだけに暑い時期は避けた方がいいんじゃないかという思慮深さ。なんというか、フグと同じ。ある意味「旬」を大事にしましょうということで。アン肝なんて冬でなきゃあねぇ。
そして、お客がそろそろ終わりとなったところで、最後に鰻の肝吸い。寿司店の“あがり”ってんでお茶を出す代わりに肝吸い。うは、こりゃあ堪りませんわ。薄目の吸い地に小さめに切った鰻の肝と三つ葉を浮かせて、本当に「御馳走様」という塩梅。
いいなぁ、いい!こんな店最高じゃあないですか。もうね、すぐにでも行きたいね。うん、行きたい。週に二回は通っちゃうね。これだったら焼肉喰った後でも全然問題ない。それどころか、二軒目は必ずここになるに決まっているじゃないですか。

客として行きたいので、誰かこんな店を出店してください。
出来れば我が家の近辺が一番いいのですが。店名は「レバー処・ここが肝(筆書き)」で。

7 comments to “たまには妄想など”
  1. >ながしまさん
    是非首都圏にも欲しいところです。
    恐らく、回収見込みはお江戸の方が高いので、神戸の方は道楽的に。
    どこかこの企画をかなえてくれる企業はないでしょうか…。
    >おがちゃん
    それだ!(笑)
    で、神戸は誰が?

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