年の瀬に思うこと

すっかり十二月になりまして。世間では忘年会などと呼ばれる非常に楽しそうな宴が繰り広げられているようで。うらやましい。実にうらやましい。もはや妬ましいと言っても過言ではないほどに。
というのも、何かと飲食の機会があるのですが、これが大騒ぎする方向のものではなく、粛々と行われる密会のようなもの。その全貌はそのうち明らかにさせて頂きますが、今はまったく内緒なのです。
で、忘年会。こんなものは昭和の時代に降ってわいた徒花かと思っていたのですが、どうやら違うようで。遡ること鎌倉の時代。実に厳かな行事だったようです。う〜ん、そんな歴史的な行事であるとは露知らず。
我が家では、御料人様はその仕事の関係で既に予定は決まってらっしゃいます。それに反して私自身は全くのノープラン。予定無し。友達いないから誰も誘ってくれないの、みたいな状態。これはいけない。
御料人様との外食は普通に執り行ってはいるものの、いわゆる忘年会シーズンに取り残された感が否めない自らの日常に、何とかせねばと焦るのです。いや、焦って何をするのかというと何も出来ないわけですが。
ま、あれです。実際私生活が忙しすぎて、誰とも予定が合わないという。そして、物入りな年末は懐具合も問題ありすぎるのです。

奢りと聞けば万難を排してご一緒させて頂きます。
本当に忘年会やりたいのです…。

2 comments to “年の瀬に思うこと”
  1. 本当に忘年会やりたいですね。(勿論焼肉で)
    と言っても実行するのであればそろそろ計画を立てないと新年会になってしまう・・・(汗

  2. そうなんです。
    去年も結局新年会になってしまいました。
    忘年会、という言葉の響きが好きなんですが(笑)

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