関西も負けてまへんで「鰻 うな重」

あ〜、いい感じで死んでました。突発の忙しさで右往左往でして。もうね、今朝は午前六時までお仕事。一時間ほど寝てまた仕事。社会人の鑑ですわ。なので昨夜のご飯はカップ麺。寂しすぎる。
で、一度家に帰ったものの、取り敢えず眠気に勝てずに食事なし。せっかく御料人様が今年の新・新子を買ってくれていたのに。食べたかった。でも六時半にビール呑んで寝たけどね。酒は必需。
そんな訳で、朝食は喰った(納豆トースト)ものの、色々な意味合いで餓えております。餓えているとどうなるかというと、昼飯にガッツリ。基本的にガッツリ。取り戻すのです、昨日摂れなかった栄養素。
御料人様とお昼に鰻喰いました。う〜な〜ぎ〜!嬉しいな鰻。鰻が喰えるとあらば、一駅だけでも電車で移動。元町の鰻店。鰻ってヤツはアレですね、店の場所を憶えて無くても鼻で探せる。
さて、鰻丼。本日はちょうど調理場が見える席だったので、こそこそと覗いていたのですが、ほう。丼をきっちりと温めてますねぇ。まさに丼物の基本。温めた丼にご飯をよそい、蓋をして蒸らす。うん、見てるだけで旨そう。
そしていよいよ席へと運ばれた鰻丼。うわぁ、旨そう。早速頂きます。こういう熱い物は熱いうちに頂くのが礼儀。美味しいうちに喰いきります。ああ、旨い。関西の鰻。久しぶりのこのばりばり感。
蒸さない鰻はしっかりとした歯応えで。その上、脂がきっちりと乗っているのですから旨くない訳がない。うん、旨い。いつも思うのですが、これは東京の鰻とは別物ですね。別物として旨い。
まぁ、贅沢を言えば肝吸いが個人的にイマイチかな。鰹節の焦げた味が好きじゃない。でも一口二口飲む分には美味しいのです。で、当然昼間っからビールなども。ええ、まだ仕事がありますから小瓶で。
いやいや、実に美味しゅうございました。これで午後からの仕事にパワーが戻ったという物です。夜はそうですね、昨日食べ損ねた新子で焼酎でも頂きましょうかね。

その頃、御料人様は連続で鰻(大阪方面)を喰っていることでしょう。
最近では私よりも御料人様の方が無茶してるような気がします。

今回のお店:鰻「うな重」
兵庫県神戸市中央区元町通2-5-14
TEL.(078)332-1271

5 comments to “関西も負けてまへんで「鰻 うな重」”
  1. お、元町の鰻ですな。
    私もお気に入りの鰻屋がこの近くにあるんですよ。
    最近行ってないので店名は忘れちゃいましたが(汗
    てつやさんの行ったとこよりもう少し東です。
    こちらも機会があれば食べてみたいですね。

  2. そういえば、関西風の鰻は食べた事がありません。
    蒸さないとどんな感じになるのでしょう?
    次回神戸を訪れる際には鰻もリストに入れようと思います。

  3. >たろうさん
    それは「横丁」か「青葉」じゃないでしょうか?
    「横丁」は何度か行きましたが、美味しいです。
    この「うな重」よりも上品だったと思います。
    元町って意外と鰻処なんですよね。
    >ながしまさん
    私の主観ですが、静岡以西は大体似たような感じだったと思います。
    お店によって変わりますが、腹開きでばりっと香ばしく、タレは東京よりも甘くて濃いめです。
    これが酒の肴に合うのです。
    で、名古屋のひつまぶしになると、いい塩梅に蒸されて実に旨いのです。
    ああ、また食べたくなってきました。
    そのうち現地集合で名古屋か浜松辺りでいかがですか?
    あ、神戸の鰻も是非食べてみてください。
    でも今のところ荻窪の某店がマイ・フェイバリットですが(笑)

  4. 同志よ
    名古屋なら案内しますよ!
    一昨年行かれた「大友」は店主が亡くなってしまい店じまいなのです。
    あああ・・・鰻食べたい。

  5. >フジワラさん
    まじっすか?大友が無くなりましたか!
    ああ、日本の大切な一つの文化が失われた気分です。
    もう一度、じっくりと腰を据えて食べたかったのに…。
    ということで、別の旨い店に連れて行ってください(笑)

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