思い起こせば、最後に富山に行ってから幾年月。第二の故郷として、心の底から愛してやまない富山。そう、昨年の十月から行くことが出来ていないのです。十月といえば秋。冬の最高に美味しい富山訪問が叶わなかった心の痛み。これを解消するためには…。
ということで、鱒の寿司を通販で頂くことにしました。鱒の寿司。これほど手軽に富山を味わえるものはありません。では早速注文しましょう。と思ったのです。しかし、せっかく注文するんなら出来るだけ多くの方と喜びを共有したい。
早速、ご近所さんに広報活動したところ、あっという間に注文殺到。うん、私の周りは莫迦ばかりです。間違いない。で、つい先ほど到着した訳ですよ。
ダンボール一杯の鱒の寿司。あのね、某駅弁取扱所じゃないんだから。ダンボールで納品されちゃったよ。数にして13個。もっとも二段重ねが四つあるので17人前。世の中には莫迦なことするやつもいたもんです。私。
で、取りに来れる方はサッサと持ち帰って、まだの方は配達という、何やってんだ私。という状況下。お昼ご飯に喰っちゃいました。二段。当然一人で喰えるはずもなく、御料人様に来て頂いて、二人で。
そういえば、今まで現地で買い求めて持ち帰ったことはありますが、電話で通販というのは初めてです。ある意味それはそれで楽しみです。もうね、これに味を占めてマメに注文しそうで怖いですが。
さて。梱包の方は一段と二段で厚さが全く違います。当たり前ですが二段は二倍の厚み。添付のナイフ(プラスチック)で切る訳ですが、一段目と二段目に笹の葉とラップで仕分けてあります。ほう。
てっきり二段ケーキや海苔段々のようにそのまま積んであるのかと思っていたので軽くビックリ。まぁ、この方が間違いなく喰いやすいのでいいかな。もしかすると別のお店では本当にそのまま積んであるのかも知れませんが。
その辺りは次回機会がある時に是非とも確かめてみましょう。で、早速喰らって味の方。旨い。実に旨い。これは数ある鱒の寿司の中でも一番に選んで悔い無しの旨さ。見事な〆具合に涙がちょちょぎれますな。
ただし、ここで御料人様が気になる発言を。「以前に持ち帰った分と味が違わない?」と。なるほど、いわれてみれば、鱒の脂の乗り具合が幾分違います。以前、富山のお店で買って、持ち帰った時はもっと、こう、生々しい鱒の浸かり具合でした。いや、もう半年も前の話ですから脳内美化ってのもあるかも知れません。
とはいえ、通販用のものは余計に〆ているのかも知れません。若しくは時間がたってしまったからなのか?まぁ、鱒がサーモンに変わっている、ということはないようですので、味付けというか、漬け方の違いと理解しておきます。うん、でも旨いんですけどね、圧倒的に。
さて、旨いことは分かりましたが、どうやら店頭販売とは違うかも知れないという疑問が出てきました。違うといっても、通販専用に作っているのではないか?という疑問。これは是非ともお店に行って確かめる必要があります。いや、確かめるべきです。
結局、余計に富山へ行きたくなるという結果を招きました。
ああ、そろそろ岩牡蠣が美味しい季節ですねぇ…。
いや?美味いですよ
一気喰いしそうになる衝動を押さえるのに苦労するくらいでした
ほっぺ落ちました(*^_^*)
食べた瞬間、美味しいの言葉以外出てきませんでした。
実に美味しいですね。
次回ご購入の際も、必ず声をかけて下さい。
私が取りにいけなくても、母親に取りに行かせます。
…私よりも母親の方がリアクション大きかったのです。
>骨なしさん
旨かったですか、よかったです(笑)
何といっても、私的には一番好きな鱒の寿司なんです。
ちなみに私たちは一気食いでした(笑)
>やっさん@鳥頭さん
ちゃんと拾ってくださいよ(笑)
>おきらくきれこさん
次回も必ず声かけます。
実は、この上に「特選一本釣り桜鱒 3,000円」というのもあるのです。
でも、普通の鱒の寿司で十分旨いです。
ええ、食べ比べましたとも(笑)
鱒寿し @ 「紀雅本舗」
先日、焼き肉の罠のてつやさんから、メールが届きました。
「鱒の寿司」どうします? と 、、、ん????
よく考えると、以前てつやさんから、富山にメチャ…