パーティーへとお呼ばれ「chinese cafe 海月食堂」

土曜日に「神戸地元の飲食店情報本」の出版記念パーティ(でいいのかな?)へとお呼ばれして参りました。ご招待頂いて、「行きます!」と返事したものの、一体どんな方が集まるどういう集まりかも分からずにのこのこと。
オードブル。ピータン最高!場所はよく知っています「chinese cafe 海月食堂」ですから、まぁ誰も知らない人でも寂しくなんかないやい、と覚悟を決めて。いやぁ普段は莫迦な喰いすぎ人たちとの集まりにしか参加してませんから、こういう大人のパーティってヤツは緊張します。
ま、ほとんど嘘ですが。ええ、緊張とは無縁。回りの席にはよく見知った人もちらほらいらっしゃいますし。では楽しませて頂きましょう。前菜から。ええ、楽しむのは主に喰う方です。よく考えてみると、このお店でオードブルから喰らうのは初めて。楽しみ。
チャーシュー。これで飯が喰いたい果たして想像どおりの旨さ。棒棒鳥と叉焼と皮蛋のオードブル。あ、漢字だとよく分からんですね、バンバンジーとチャーシューとピータンです。ピータンに漢字があることにちょっと感動。コンピューターって便利。
いやいや、そうじゃなくて。ピータン大好きなのです。なのでパクパクと頂きます、旨〜。バンバンジーもビールに合うしっかりとしたお味。大好き。むしろ白飯が欲しいと思うほどの喰いっぷり。
スープもたっぷりというのも、四人席なのになぜか三人しかいないもので、基本的に私が二人前喰ってます。つーかそれ以上喰いたいくらいですが、さすがに初対面の方の前で狂ったように喰う訳にもいかない大人の事情。
それでも遠慮するふりをしながらガッツリと。旨い。チャーシュー旨い。御飯欲しい。続いてはスープ。野菜たっぷり。フカヒレ?そうなの?ボク子供だからよく分からない、とまぁ、これも三杯ほどお代わりして。
春巻きが二種素晴らしい!実に旨い。この辺りで三味線演奏などを聴きながら、次の料理待ち。やって来たのは春巻き。揚げ春巻き。フライドスプリングロール。しかも二種。普通の春巻きとカレーの春巻き。このカレーの春巻きが旨いんだ。
ピリッとしたカレーが油と一緒になると、酒がすすまざるを得ないのです。で、ビールもそこそこに、同テーブルの方の差し入れ、宝山が。このタイミングで宝山をロック。堪らん、生きている幸せを噛み締める。
エビチリって旨いよね!しっかりと噛み締めているところへとやって来たのはエビチリ。なんだ、辛いものが欲しいところを見計らってエビチリ。海老がぶりぶり。旨〜。海老の身の甘さと辛めの味付けで、ホッペタ落ちるかと思わせる罪深さ。
これはもういくらでも焼酎呑める。マジで。もうおいちゃん今夜は酔っぱらっちゃうよ、という気分。満喫していると次の皿。今度は何ですか?中華風というか海月食堂風揚げ出し豆腐ですか。ほう。
素晴らしい揚げ出し豆腐こちらも野菜たっぷりのとろ〜りあんかけ、揚げた豆腐。見た目よりもあっさりと、そして熱々は堪らない旨さ。酒飲みのハートをがっちり掴んでくすぐりまくるメニュー攻勢。もう、ここまで責め立てられては降参です。
後半一気に飛ばして参ります。次にやってきたのは、え〜と。「酢鶏」でいいのでしょうか?名前忘れちゃった。鶏の唐揚げに酢豚のあんがたっぷりと。これアンタ、どうするよ。めちゃめちゃ旨いじゃないか。
唐揚げのボリュームが素敵鶏の唐揚げ大好き、酢豚大好き、な私にとって、これは卑怯なまでのドンピシャ。旨い。超お気に入り。どのくらいお気に入りかといえば、このまま四人前を包んで持って帰りたいほどの気に入りよう。ってか普通か。
バリバリの鶏からにあんを絡めると至福の美味しさ。ビールが欲しいかなぁ、とも思ったのですが、この直後に炒飯がやって来ましたから。もうビールの時代は終わりました。これからは炒飯(飯もの)と酢鶏(おかず)の新世紀なのです。
炒飯はこうでなくっちゃ!この炒飯が秀逸。ぱらりとほぐれて美しいまでに火の通った炒飯は、まさに中華料理の最高峰。これに大好きな酢豚の味付けの鶏唐揚げとくれば、止まる訳がない。テーブルトークに花が咲きつつも、炒飯を盛った皿を手放さない。
いやぁ、それにしても約二人前を喰いまくりましたから。さすがに満腹。大満足なのです。そして、コースといえば最後にフルーツ。すみません。もうフルーツが収まる場所が胃袋に残されていません。
フルーツ。イチジクが旨いそれでも意地汚く、一人前は喰いまして、いよいよ会の方もフィナーレ。御馳走様でした。出版のお祝いといいながら、ほとんど喰うことに集中している自分にも呆れかえりましたが、ほら、本がそういう食べ物関連なんですよ。だから、ね?
とまぁ、誤魔化しつつ。この後、二次会、三次会へと流れていきます。一応、私も二次会と三次会は参加させて頂きました。楽しいお話も聞けて大変有意義な時間でした。惜しむらくは著者の方とゆっくりお話し出来なかったこと。

いったい何をお祝いに行っている事やら。
本はまたご紹介させて頂きます。食い物写真に忙しくて本の写真撮り忘れました。

今回のお店:chinese cafe「海月食堂」
兵庫県神戸市中央区相生町4-8-12
TEL.(078)361-1858

7 comments to “パーティーへとお呼ばれ「chinese cafe 海月食堂」”
  1. もうね・・
    ほんとね・・
    毎度ながら衣装センスの素晴らしさには脱帽です!
    ぃやっぱり、トレンドは鯉でせう!(笑)
    先日は御来店ありがとうございました、
    またの御来店心待ちにしていますね

  2. >袋小路骨なしさん
    やっぱりパーティといえばドレスアップですから。
    ええ、まわりがひいていく様を見るのも楽しみの一つです(笑)
    美味しい料理をありがとうございました。
    あ、作ったのはモスさんでしたっけ?(笑)
    よろしくお伝えくださいませ。

  3. ご挨拶遅くなり申し訳ありません。
    某食堂、最後に残った2人組のうち、手洗いから出て来たほうです(笑)
    お疲れ様でした!こちら、訳あって、2-3次会には参加出来ませんでしたが、楽しい時になったようで何よりです。
    そして、ありがとうございました!お会い出来、大変嬉しかったです。次回は皆、歯を治して“お肉”に行きましょう!
    よろしければlink貼らせてくださいね?
    今後ともよろしくお願いします。

  4. てつやさん
    本当にゆっくりお話できず申し訳ありませんでした。
    これから長ーいお付き合いをしたいと思いますので、じっくりよろしくお願いいたします。

  5. >びわんちゅさん
    お疲れ様でした(主に喰い疲れ)。
    是非とも肉!行きましょう!
    本日、無事に行って参りました。
    しばらくかかりそうですが(笑)
    Linkよろしくお願いします!
    >MSHIBATAさん
    太〜く長〜くよろしくお願いします(笑)
    著書を拝見しながら、次回の食事を楽しみにしています。
    >モスさん
    ほらパーティといえばドレスアッp(ry
    もうネタはないですから(笑)
    次回からは地味ですよ。
    >道楽さん
    え〜と、大体そんな感じです。
    鯉です(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)