さて、いよいよ今回のイベントも最後の一食。基本的に、私達の単位は「食」です。何回食事が出来るかが重要な項目。そして最後の一食を締めるのは、やはり焼肉でしょう。それ以外は認められません。
昨日も一緒だったムーチョと兵庫駅で合流。そのあとお店へ直行。御料人様とはお店で待ち合わせ。総勢七人。七人の(喰い意地)侍。さぁ喰おう。「一龍」といえばやはり生から。生レバー!ミノ刺!タン刺!と盛り合わせ。
ここのミノ刺は抜群に旨いんだよ、うん。本当に生。湯引きすらしていない生。サクッとした歯応えを楽しみつつ、味付けはレバーと同じ胡麻油と塩。これが肉の味をしっかりと味合わせてくれるのです、旨い。
そういえば、生のレバーを胡麻油で食べるのは、レバーが喉に張り付かないようにするため、とか聞いた事ありますが本当でしょうか?ま、別に旨いから何でも構いはしませんが。そして、くにきやのタンユッケに対抗できる上質のタン刺もしっかりがっつり。
もうこの辺りは言葉もなく旨い。さらにチレ刺の登場。東京ではなかなか置いている店がないそうなので、しっかり喰らっていって下さい。この旨さ。たまらねぇ。はっきり言って、神戸の店の中でも、ここのチレ刺は群を抜いて旨いッス。
そして焼き物は塩タンから。東京ではとんでもない値段になっているとか。そういう事ならアマグリさん。たんと喰って下さいな。タンだけに。親父ギャク爆発。ああ、笑えねぇ。本当にどんどん喰ってくだ…あ、喰ってるね。
いや、ホント、旨いッス。昨日もくにきやさんで喰らってきたっていうのに。いくらでも喰える。その証拠に、更に一人前追加。もうどんどんいっちゃってくださいね。で、ホルモンも喰いましょう。ええ、大切なホルモン。
個人的に超お薦めのウルテとコブクロを。こちらの方はタレでいってみよう!ウルテのこりこりが堪らんのですよ。歯応えを楽しむホルモンなのです、旨い!見事な包丁で旨さが更に倍増するのです。そしてコブクロ。
牛のコブクロは固くて大変と聞いていたのですが、このお店で喰って以来もう虜。旨いの。しっかりと、そしてがっつりと。ホルモンの魅力にメロメロになりつつ喰らい尽くす。これが焼肉の醍醐味。
そして忘れてならない「バラ」です。カルビですよ、カルビ。焼肉の王道。タレでしっかりと揉み込んだカルビの旨さを忘れては、焼肉を喰っている意味がない。というか、これは白い飯が欲しくなりますねぇ。我慢しますが。
更にハラミがやって来て。酒の方もビール→マッコリと見事なまでに王道を突っ走るのです。つーか、隣の席の連中はクッパなど喰ってますか。ほう、それもいいねぇ。でも肉を喰うのです、今日の所は。なぜなら、ここに来るまでの喰いすぎで、胃袋に余裕がない。
とまぁ、狂乱の焼肉も終焉。お疲れ様、アマグリさん。そして私の胃袋。最後の締めにエゴマの葉のキムチを食べて、本当に終わり。いやいや、楽しい二日間でした。この余韻をゆっくりと楽しんで…いるほど時間はない。
というのも、アマグリさん。神戸空港から飛行機なのです。ほら、空港ってヤツは新幹線と違って駆け込み乗車が出来ない仕組み。まぁ、駆け込まれても飛行機が困るし。なので少し早めに空港へと向かうのです。
そしていよいよお別れ。美味しかった日々ともお別れ。別れないのは腹肉だけ。くっついたまま。そりゃあ、あれだけ喰えば太りもします。ええ、そんな訳で、お見送りの後は解散。皆様お疲れ様でした。またの機会に騒ぎましょう!
ま、他の連中が次の店に行ったのは知ってますがね。
さすがに私にはもう無理でした。体力的に。
今回のお店:焼肉「一龍」
兵庫県神戸市長田区菅原通2-1
TEL.(078)578-5230
私は帰りましたよ。
胃袋というより、財布が許容範囲を超えておりましたので(涙)
そういえばメンバーに入ってませんでしたね(笑)
神戸駅で見かけただけなんですが(笑)
皆さん、本当にありがとうございました。
ライスとハラミが忘れられません。
チレ刺しは東京では見かけません。博士に食べさせたいです。
タン塩も「東京では一皿2300円」とガツガツ食べてしまいました。すんません。本当に美味しかったです。
なんであんなに食べられたのか分かりません。神戸マジックです。
次は我が家の胃袋番長と一緒に行きます♪
お久しぶりです。
一龍の内臓は一流ですね〜
ウルテ、コブクロも旨いんですね。
今度食べてみます。
私はヒモ(小腸)があればカルビ、ハラミいらず (^^;
>アマグリさん
チレ刺は本当に旨いものは旨いです。
次回は是非ご一緒にいらして下さい。
タン塩丼でも喰らいましょう(笑)
来週あたりポッサムチプ祭ですよ(笑)
>かず@神戸っ子さん
一龍は素晴らしいです。
ウルテとコブクロは絶品です、是非。
小腸も旨いッスよねぇ。
と、三週間肉切れ中の私です(笑)