楽しかった法事もいよいよ最終日。ええ、誰が何と言おうと法事に間違いございません。最終日ということで無駄に早起きをしまして。それというのも前日予約しておりましたますの寿しを引き取りに行かねばならないからです。
毎回、必ず買って帰っている「紀雅」のますの寿し。これが我ら夫婦のジャスティス。今回もご多分に漏れずに買って帰ります。ついでに一部の方々から買って帰るように厳命されておりますから。で、御料人様の御両親様の分と併せて一重を四つ。結構な荷物ですね。無事に入手しまして一旦ホテルに戻って。
でここで前日の「魚づ鱒寿し店」で買ってきたますの寿しをいただきます。といいますのも、基本的にますの寿しは買ってすぐ食べるものではありません。朝作って夜もしくは翌日の朝にいただくもの。なので昨日買った鱒の寿しは本日いただく訳ですね。つまり写真のますの寿しは「魚づ鱒寿し店」のますの寿しですからね。お間違いなく。
で開く。おー、これはなかなか生っぽい。噂に違わぬ生さ加減です。肉厚な鮭が旨そうです。早速切って頂きます。旨い!さすがご推薦をいただいたますの寿し。ご飯は軟らかめで酢はやや効いている感じ。甘味が少ないので大人の味ですね。これは旨い。いつもの紀雅とよく似たイメージのますの寿し。
二人で一重一樽をいただいて御馳走様でした。次回も是非魚津に遊びに行って買ってこようと決心させるに余りある旨さでした。さて、そろそろホテルはチェックアウトのお時間。なのですが、私に困ったことが発覚。着る服がない。いやあるんですが、あまりの暑さに黒いシャツが塩を吹いております。これはいけない。
ということで急遽この日着るシャツを購入。ついでにデパートで地ビールなんぞを呑んでみたりして。なかなか濃厚なビールでしたがそれ以外に特に感想がなかったのでそういうことで。着るものが出来れば怖いもの無し。猥褻罪で警察のご厄介にもなりません。意気揚々と駅に荷物を預けて本日のメインイベント昼飯へと向かうことにいたしましょう。
前回ながしまさんアマグリさんご夫婦とご一緒した時にお世話になった回転寿司「すし玉」へ行くことにしましょう。駅からタクシーに乗り込んで店名を告げると迷うことなく運んで頂けます。なるほど普通に有名なお店なのですね。お店到着。まだ11:30だというのに既に満席。しばらく待って席に通されます。四人席のテーブル。
さてまずはビールで乾杯。この旅もここで終了ですから心おきなく喰いまくりましょう、と誓う四人なのでした。さてどうしたものか。このお店、回転寿司ですから当然寿司はコンベアーの上を回っております。しかし、本当の喰い方はこれをとるのではありません。ええ、喰いたいものを板さんに注文するのです。ここからは前回と同じく写真の羅列になることをお許しください。だって沢山喰いすぎたんだもの。あ、ちなみに写真は私と御料人様の食べた分です。造りは四人で喰いましたが、御両親様はこれ以外に寿司を食べられておりますので。
かわはぎ・岩牡蠣の造り
のどぐろ炙り・白貝造り
えんがわ・ひらめ
赤貝造り・サストロ炙り
ふくらぎ・かわはぎ造り
さんま・地物あおりいか造り
ボタンエビ・白海老
はちめ・梅貝
とびうお・ほたてバター焼
かつお・冷やし茶碗蒸し(ウニいり)
トロ鉄火・喰った皿を積み上げました
ということで御馳走様でした。あ、あとビールや日本酒もそれなりに呑んでおります。はい、ネコかぶってもすぐにばれますね。呑みすぎですわ。HAHAHA!ということで楽しかった富山の法事もこれにて終了。せっかくなのでお土産物を物色などしようということになりまして。以前行った「越中富山 海鮮市場」へと。おーここですわ。自分達の酒の肴を少々買ってお店を出まして。
タクシーにて再び駅まで。いろいろとあって帰路へとつきます。いやー今回もすっかりと楽しい旅行でした…あ、いや法事でした。ご先祖様にもご挨拶出来ました。
健やかに暮らしているところを見せることが出来て何よりです。
健やか過ぎて呆れかえっておられますよね、ご先祖様も。
今回のお店:
魚づ鱒寿し店
富山県魚津市駅前新町7-1
TEL.(0765)24-3761
廻る富山湾 すし玉 富山掛尾店
富山県富山市掛尾栄町5-8
TEL.(076)491-1897
こんにちわ!
魚づ鱒寿司店 行かれまいたかぁ?。
なかなかいけましたでしょっ!
おススメの「紀雅」さんの鱒寿司も超気になります。
機会があれば、頂いてみたいですね。
>birth55rundyさん
お久しぶりです。
お薦めの魚づ、美味しかったです!
次回は魚津港に行くついでに買おうかと画策しています(笑)
紀雅は通販もあるので是非。