年を越した憂いを晴らす「AeB」

今年の冬は寒くなりそうだと思っていたのに意外と暖かい日が続いて期待外れだなぁと思っていたら急に寒くなるなんて事がよくあるからそれを口に出しているとそうならないのに期待している寒いの大嫌い貴方のてつやです。

基本常に遅れながらの更新をお送りする焼肉の罠ですが、正月くらいはそこそこ頑張ってます。なので正月三日目のランチ事情など。というのも、大晦日にお願いしていたお節料理を「イタリアンレストラン AeB」へと引き取りに行くつもりだったのですが、体調を崩してしまい御料人様一人にお願いしてしまいました。

その時に、きっとシェフの中田さんがワインとつまみを用意して待っていてくれるから!と夢うつつで呟いていたら、それどころかグラッパまで用意してくださっていたと聞いて心の底からの怨嗟の唸りを上げてしまったわけですよ、自分の体調管理の甘さに対して。なので三が日の間にどうしてもお店に行かねばならなかったのです。

てな事を言い訳してやって来ました、欲望という名のJR普通電車で垂水駅。徒歩少々の所にある「イタリアンレストラン AeB(アー・エ・ビー))」。駅前すぐ北のビル1階という分かりやすい場所。

夏に撮った写真しかなかったので代用です

お正月なのでランチメニューも絞ってますね。さすがに年末年始の怒濤の内臓攻撃で鈍くボディブロゥ喰らっている身としては魅力的ではありますがコースには手出しやめましょうね。

お正月の特別メニュー

そんな訳であけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします、という定型文を読み上げたところで本日のランチを。御料人様はパスタランチ。あ、ワタリガニが終わってタコですか。それもまた良いですね。しかしメニューをメモし忘れたので正確な名前が分からず。取り敢えずいただきます。私も横からガバッと半分。おー、酸が効いてて旨い旨い。タコもブリッとした食感。ケイパーが決め手ですね。こりゃ旨い。

生麺とタコとトマトが良く合います

で、私の方はといいますと、やっぱり肉を喰いましょう。【神戸ポーク骨付きロースのオーブン焼】が良いんじゃないですか?良いですね!最近、神戸ポークがよく出回ってまして、これがまたリーズナブルで旨い。私も角煮や煮豚に使っています。うん、想定外。思った以上の大きさじゃないですか。どうやらランチの最後だったようでデカイのを選んでくださった模様。どう見てもデカイです。そして喰う。見事な火入れでジューシー。むっちりとした食感が堪らない。

骨の肉は御料人様が美味しく頂きました

付け合わせの野菜も御料人様と争うようにいただきました。いや、これは大満足。そしてここで例のお酒をいただきます。あ、まるでここまで呑んでいなかったかのように書いてますが普通にワイン呑んでますから。それではなくて食後酒といえばグラッパ。最近では抜栓王を名乗るようになるほどグラッパ呑みまくってます。年末にわざわざ取り置きしていただいていたものを抜栓。おおぉう、グラッパだ!

これを呑みに、もしくは抜栓に来ました

開けたてということもありますが、アルコール感がビシッと決まって実にグラッパらしいグラッパ。葡萄の余韻もしっかりとあるのでこれはいいグラッパじゃないですか。ということで御馳走様でした。無事に年越しでモヤモヤしていた気持ちも晴れまして、良い正月になりそうです。

基本的には三が日終わりましたけどね。
自分で諦めるまでが正月です。

今回もお店:
イタリアンレストラン AeB(アー・エ・ビー)
兵庫県神戸市垂水区天ノ下町1-1-160 ウエステ垂水 1F
TEL.(‎078)707-3270

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