すっかりと梅雨入りしてしまったような雨の日。なぜか外に出ると土砂降りという水も滴るいい男、貴方のてつやです。
今年も半分終わっちゃったよ。令和になって2ヶ月過ぎちゃったよ。その間、全く成長していない自分に驚くしかないね。というか今更成長するのは腹肉くらいしかないっていうものですわ。そんな日々を送っていたら素敵なお誘いが。六月の肉の日ご一緒にとゆうちゃん之助さんから。そこにはさいとーファミリーもいらっしゃると。
いやーこれはなかなか楽しいじゃないですか。さいとーさん・ゆうちゃんと一緒の宴会は数あれど同じテーブルというのは久し振り。てなわけで行ってきました「くにきや」へと。こちらのお店も実は久し振り。最近はすっかりと東向きへとは足が向かず、新開地界隈でのたくらしていたもので。では、久し振りの焼肉宴会に乾杯。
いつもの様に肉が出るまでのつなぎに【キムチ＆ナムルの盛り合わせ】を。程なく【生センマイとハツ刺】もやってきました。やっぱりこれがないと寂しいよね。相変わらず日本を代表する生センマイの旨さ。
焼き物・塩の部は【特上厚切りタン】なのですがいつもより明らかにカットがデカイ。これはまぁ実に食い応えのあるタンじゃないですか。さらに【特上カルビと特上ロース】も。その上明らかにヤッチマッタ感のある【ミスジ】。う〜ん、こりゃ今日は荒れそうな焼肉だぜ。旨すぎ。
ちょっと変わったところで【うずら卵の肉巻き】という名前だけ聞くとお弁当のおかずかと思いきや明らかにアカン奴がテーブルに置かれましたよ。えーと、まぁ焼こう。炙るように転がすように。そう転がる石のように、ロケン・ロール！おう、こりゃお弁当に入れちゃいかんわ、ビールお代わり下さい！
まだまだ塩は続くよ。【サンドミノ】【塩タンとハツ】【赤セン】の塩ホルモンカルテット。安定の旨さ。遙か昔、花隈の某焼肉店でホルモンを塩で食べていたら珍しがられた時代もありましたが今や世間の定番となっておりまする。隔世の感がありますな。
ここからは最近の「くにきや」名物となってきました味噌漬けメニューの登場。【タンとハラミ】【ロース】【カルビ】とまぁ実に旨いじゃないですか。味噌と肉はやっぱり相性よろしいですね。
ようやくタレへと進みます。【ロース】【カルビ】と赤身のシリーズ。もうね上とか特上と特選とか分からんよ。ついでに部位も分からんよ。この辺りから腹一杯になってきたし。もちろん残しそうになったらお持ち帰り。自己責任でしっかりと焼いてからお持ち帰り。だって無理だもの。
本当は焼肉は持ち帰らない方が良いんだけど、でも昔のボクたちとは違うんだよ。そんない喰えないって。だから無理はしないで明日の朝御飯に回しましょう。でも持ち帰れないものもあるのです。そう、【レバー】【ハラミ】【赤センマイ】【センマイ】のホルモン達。この子達はしっかりくっきり喰いますよ、もちろんです。
いやー喰った喰った。さすがに旨いけど満腹ですわ（一部持ち帰っていることは内緒）。でもアレがあるのよね。そう【カルビピビンバチシャ巻】さんが。よーし、これも喰っちゃうぞ！まずはピビンパをしっかりと混ぜて。そしてカルビを焼きます。
それをチシャでもってクルリと巻いて一口でばくり。旨！これこれ！コレを喰わなきゃくにきやに来た意味がないってもんですわ。チシャとピビンパがあればカルビなんていくらでも喰えますからね。むしろ最初からこれ喰えって話ですわ。それだとあっという間に終わっちゃいますけど。
いやー御馳走様でした。もう腹パンパン。大満足。そしてきたる令和最初の焼肉の日イベントの打ち合わせなどもキリキリと行いまして本日はこれにて終了！
やっぱり母なる焼肉・くにきやは私の原点の一つですね。帰ってきた！って気がするのです。でもあれです。久し振りに田舎に帰ってきた上京している大学生の孫じゃないんですからこんなに大量には喰えないですって。今回はさいとーさんファミリーとゆうちゃんというモンスターがいたから何とかなりましたけど。
いやその二人のせいで量が多かったのか！
全ての謎は解けました。
今回のお店：