遅ればせながらの夏休み旅行〜帰国、お疲れ様篇〜

ようやく本日最終話です。実質一ヶ月かかってるのですか、旅行から。よく覚えているなと自分で自分を褒めながら、覚えているのが喰ったものだけという痴呆に愕然としています。
さて、色々と楽しかったハワイを後にします。これからまたまた8時間の空の旅。往路と違って復路は普通の席。なるほどこれが普通の席ですか。確かに往路の席は天国でした。うん、これは辛いかも。
とはいえ一番後ろの席という、中学校の修学旅行で不良生徒が座る席に割り当てられました。何ですか、私は加藤君な訳ですか。腐ったミカンの方程式なのですか。いや、ミカンは余り食べませんが。
ま、おかげさまで後ろを気にせずに過ごすことが出来ました。神様の尻尾はまだ放していません。ええ、どこまでもポジティブシンキングでいきたいと思います。それだけが取り柄なのです。
当然ですが、いきなり機内食。うん、食べること以外に興味がないようです。ご存じでしたか、そうですか。私も知ってました。なので機内食。
二人ですので、二種類違うものを。当然です。食い意地というものはこういう時に発揮するものです。そして、あまり代わり映えしないことに写真を並べてから気づくのです。え〜と、どっちを自分が食べたのか思い出せません。というくらい弱いインパクト。
何というか日本にいる時には、比較的上品な、というと語弊があるかも知れませんが、それなりに綺麗に見せる食べ物を食べていたような気がするのです。ですから、機内食についても往路では普通に食べていたのですが、ハワイで米国人気質にがっつりと四つに組んだ後では物足りないのです。どすこい、荒瀬のがぶり寄り。
これは後々危険かも知れません。日本に帰っても同じようにがつがつっといってしまうかも。そんな危機感を抱きながらの帰国となってしまいました。あ〜、これからは節制の暮らしが待っているというのに。
ま、そんなこんなで八時間の空の旅を終え、日本に帰ってきたのです。ようやくの帰国です。待っていたかい我が祖国。って、まぁそれほどの愛国心がある訳じゃないですが。取りあえずそんな気持ちに無理矢理持って行かないことには疲れ果てているもので。ってか座りすぎてケツ痛いのです。
そして、更にバスに揺られて電車に乗り継ぎ、自宅(引っ越して足の踏み場もない家)に帰って参りました。お疲れ様です。はい、もう本当に疲れました。疲れた時はこれしかありません。

近所の焼肉店でがっつりと焼肉喰らってきました。
その時の感想は「当分、体重計は買わない」だったことは秘密です。

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