二四時間のご無沙汰でした「焼肉 ポッサムチプ」

さて。すっかりとポッサムチプで焼肉を満喫した翌日。突然の御料人様が呑みに行くとの知らせを受けまして。どの程度呑んでくるのか分からないために、夕食を引き延ばしていたところ、すっかりと喰いそびれ。で、御料人様ご帰宅と共に、私だけ焼肉。ポッサムチプで焼肉。
ちょっと減っているのは御料人様が摘んだ、生盛り合わせ二週間も間を開けて、その直後が二連荘という莫迦さ加減はいつもの莫迦夫婦らしくてよいかと思います。ええ、これが通常運行。取りあえず、生は一通り。これは見事に二人前だったりしますが。
ははは。喰ってきた、といっている御料人様が抱え込むように生肉喰ってる。うん、これはその価値がある旨い生肉。この調子で涼しくなって、旨い生が喰えることを祈ります。ってんで一人前、というか、半人前程度に減量して頂いたユッケ。
このユッケ、ビックリするほど旨かった塩ユッケですね。玉子無しという実に潔いユッケ。これはあれだ、一人でじっくりと味わっ…。あの。それ私のですよ御料人様。そんな勢いよく喰わなくても。はいはい。どうぞ喰ってください。できれば私の分もおいておいてね。
というほどの実に上質なユッケ。こりゃ旨い。いつものナムルは当然頂いています。で、前回の見損ねたイードンのマッコリ頂きます。お、ラベルの色が変わったんですねぇ。これは知らなかった。
当然塩も盛り合わせ。大蒜チップは御料人様へ味の方は特に変わった印象がないですが、生の度合いが強い気がするのは偶然でしょうか。てなこといいつつも。実は今回のメインはまたしても白飯なのです。小→中ときていますから当然ですが今回は「大飯」をお願いします。
やっぱりね、白飯は偉大だわ。肉がいくらでも喰える。前回の飯一気食いの反省を込めて、今回は肉の量とバランスをとりながらちょっとずつ。これがまたいい。喉を白飯がぐりゅんと通過する快感ではなく、肉と米の調和を考えて。
白飯、旨〜♪さながら寿司を握っているかのように、サシの多い肉、タレの強い肉は飯を多め、あっさりとした赤肉やテッチャン塩には飯を少なめ、と絶妙に調整しながら喰っていると、これが非常に楽しいのです。
若かりし頃の、放っておけば一升飯でも喰らいそうな勢いではなく、微妙な旨味を感じるオトナの喰い方は、なるほどお米の国に生まれた幸せを感じるのです。ああ、旨い。ニンニク焼きも白飯に合う。
タレ肉と白飯の相性は最強とまぁ、そんなこんなで結局普段並に喰らっちゃいました、肉。最近、どうやらサシに弱くなっているようで、あまり大量に喰えなかったのです。ところが、白飯と一緒に喰うと、これがビックリするくらいスムーズに喰えるのです。
どうやら、「肉で酒を」が一周して「肉を飯で」に戻ってきたようです。なので本当はもう一回り大きな飯でガッツリと、わっしりと喰らいたかったのです。ええ、これからは肉と同時に白飯、これで行きますよ!

炭水化物?太る?そんなの知った事じゃねぇ!
地道に腹筋に励んでおります。

今回のお店:焼肉「ポッサムチプ」
兵庫県神戸市兵庫区駅南通1-2-20
TEL.(078)681-8888

4 comments to “二四時間のご無沙汰でした「焼肉 ポッサムチプ」”
  1. >炭水化物?太る?そんなの知った事じゃねぇ!
    その通り!
    肉×米 最強です!
    24時間どころか一ヶ月も焼肉していません!
    ここ見てるともう耐えられない。
    深夜、焼き肉屋でバイトしたいくらいです。

  2. >カツサンドさん
    おや、焼肉ってないのですか。
    それは可哀想な…。
    というか、今月は私もかなり控えています。
    普段が喰いすぎですね。

  3. >ゆうちゃん之助さん
    し、しまった(笑)
    いや、ま、結局そんな感じでいくのかも知れません…。
    肉切れです(笑)

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