イベントは見つけ次第参加します「第40回みのりの祭典」

本日もお仕事。なぜか休日出勤なのです。が、だからといって仕事だけでは切ない。そこで行く道がてら「第40回みのりの祭典」というイベントを取材して参りました。ええ、取材という名の、何か旨いモンはありまへんか?の旅。
神戸牛!真っ黒!デカイ!湊川公園で行われているという事で、神鉄の駅側から階段を上って。パッと開けたその場所には、数十頭の黒毛牛。うわ、牛だぁ。つい一月ほど前に千葉で見てきたばかりだというのに、お膝元にてまたまた牛見学三昧。
これがまた一頭一頭に認識票がついておりまして、見比べながらの見学は実に楽しい。「ほう、照長土井ですか。これは先日のポッサムチプで頂いた牛と同系列ですね。」などと、分かったような事をほざきつつ、人混みに流されながら。
一般客参加の競り。楽しいでまぁ、言うまでもないですが、アチラコチラでテントの中から呼び込みの声がかかっております。「丹波黒豆」「お好み焼」「たこ焼き」「国産牛ステーキ試食」などなど。更には中央テントにて競りなど行われておりまして、実に楽しい。
ちょうど見ていた時には、地場の野菜の詰め合わせ。カレーセットなる玉葱ジャガイモ人参などをダンボールで。スタートは300円から。うはぁ、楽しそう。でもこの後は仕事ですから買っていく訳にもいかず。
このたこ飯はお買い得ですで、仕方がないのでちょっと昼ご飯代わりになりそうなものを摘む事にしました。ええ、肉は相変わらずの大行列ですから、違うものを。で、いきなり目についたのが「たこ飯」です。いいねぇ、たこ飯。ちょうどそこだけは人がいないので、並ぶ事もなく。は〜い300円ね。とお金を払って後ろを見たら行列。ああ、誰かが買うのを虎視眈々と伺っていたのですね。気持ちは良く分かりますが。
ということで、公園の隅で座ってお食事。これがまた見事なたこ飯。蛸も冷凍ではなく、ぶりぶりの身が堪らなく旨い。当然、こういう屋台のような所ですから蛸の量については多くを語りません。でも味の方は実に素朴で実直に旨かったのです。
本当はここでビールの一本も欲しいところだったのですが、仕事を控えている身としては仕方なし。我慢しながらすごすごと引き上げました。

次の機会には、ステーキとワインのセットをいただきますとも。
きっと、私以外の人たちは飲み倒している事でしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)