温泉でようやく人心地着いたものの、未だ酔っ払い。なのに昼飯へと向かう五人組。これは戦隊ものでいうところの「泥酔戦隊ヨッパレンジャー」と感じ。ヨッパレッド(おらの大将)に引き連れられて、ヨッパブルー(飲み過ぎで青ざめた私)・ヨッパイエロー(食いしん坊キャラのながしまさん)・ヨッパピンク・ヨッパグリーン(御料人様とアマグリさん。どちらがどちらかは各人でお決めください)は富山の食材と戦うのです。
で、戦場へと赴く前に。近くの土産物を置いている海鮮のお店へ。これは市場ですね。まぁ、電車の我々と飛行機のながしまさんアマグリさん夫妻ですから、海鮮をトロ箱で買うなんて事はあり得ません。ええ、私たちもその時はそう思っていました。が、しかし。ヨッパレッドがおっしゃる。「ここで買ったら、持って帰って夜に店で食べさせてあげる」と。
もうそうと決まれば早速物色。まずは毛蟹。スゲェ立派な毛蟹。これがまだ生きているの。うわぁお。ではこの子を一匹頂きましょう。で、北陸といえばガスエビ。こちらではガメエビというんですか、そうですか。ではこれも。大将が実はこのお店の方と懇意で、特に元気そうな海老を選ってくれました。もうぴちぴちなの。
さらに。富山といえばコイツでしょう。げんげ。うわぁ、と見とれていたら、「それも食べる?」はい食べます。購入決定!トロ箱に詰めて頂いて。では!ということでお昼ご飯の回転寿司を目指します。ま、やはり富山。回転寿司も満席。二軒目でようやく席を確保なのです。ほほう、本当に盛況ですね。
早速いただきましょう。はい、我々四人(大将除く)は酒呑みませんよ。もうね、マジで。これ以上は自殺行為とわかりました。で黙々と寿司を喰う事に決定。注文は全て大将にお任せ。ヨッパレッドのリーダーとしての器の見せ所。というか、どんどん注文してるし。回転している皿ではなくがんがんと注文。
えーと。ここからの寿司ネタについてはよく分かりません。取り敢えず写真だけ並べます。まぁね、喰った喰った。特に旨かったというか、印象に残っているのはボタンエビ、ホタルイカ、ブリ、のれそれ、サストロ、昆布締めなどなど。もうね、ドンドンと皿を重ねるのでよく分からない。
そして貝類の種類の多さにビックリなのです。しかも注文して貝を開けていくのですから、新鮮な事間違いなし。つーか、生きてるし。貝生きてるし。カワハギなんて一尾丸ごとおろして刺身に。肝まで付いて言う事なし。これが回転寿司?普通の寿司店でもこれだけの質は滅多にないよ。素材の良さが素人でもよく分かる。
とまぁ酒も呑まずに食い続け。全てのメンバーが腹はち切れんばかりに喰いまくりまして昼飯が終了いたしました。マジで御馳走様でした。もう無理。
さて。お勘定ですが、五人で15,000円。え?マジで?一人3,000円?確かに酒は呑んでません(大将除く)が、すげぇ喰いましたよ?金の皿とか変形の皿とか明らかに高い設定の皿が山積みでしたよ?すげぇ、富山すげぇ。
以前、金沢の回転寿司のクオリティに驚きましたが、ここはそれを軽く凌駕してます。恐ろしい。もうね、しっかりと店の場所をインプットしておきました。もしもご近所の方、是非お試しください。超お薦めです。最早普通の寿司店に行く気が無くなってしまいました。
コストパフォーマンスなんて言葉が陳腐に感じられます。
回転寿司を侮っていた自分について反省する事しきりです。死ぬほど旨かった。
今回のお店:回転寿司 すし玉
富山県富山市掛尾栄町5-8
TEL.(076)491-1897
こんなに食べたんですね(笑)
本当に、「もう無理っ!!」てぐらい食べましたね〜
ヨッパグリーンはサストロが特にお気に入り!!
癒されます。
月曜:寿司・飲み屋
火曜:寿司・韓国料理
水曜:居酒屋・韓国料理
木曜:焼肉・飲み屋
という生活が普通に思えてきます。
これからも、ガッツリいってください。
>ヨッパグリーンさん(エビちゃん)
すげぇ喰いましたねぇ。
特に貝類の食い方は異常です(笑)
エビちゃんとカイくんが一緒だと…。
私はのれそれに填りました(笑)
>おっちゃんさん
いや、その食べ方もどうかと思いますよ(笑)
がっつりといってます、帰ってからも…。