先週喰ったイタリアン「La cucina Italiana MI-NA (ミーナ)」

月曜日に作ったおでん。(月)夜、(火)朝・夜、(水)朝とひたすら食い続けております。未だに寸胴の半分くらいもあるという大量のおでん。今夜も当然おでんです。既に耐久レース化しておりますが、旨いから大丈夫。ということで先週ネタを昨日に引き続きお送り致します。だって、おでんネタってダイコンじゃん(意味不明)。


ワインワイン結局、ジビエを食べ損ねた日の翌日。やはり喰いたい気持ちは抑えきれず。御料人様と二人して「フレンチになければイタリアンでたべればいいじゃない」とマリーアントワネット調に。神戸駅近くにあります「La cucina Italiana MI-NA(ミーナ)へと。今回はさすがにワインのボトルというのは止めておきましょう、とハウスワインで乾杯。

ヨコワのカルパッチョ、旨!まずは前菜にヨコワのカルパッチョ。上品。素敵なお味。でも空腹感一杯の我らには瞬殺。続いては前菜の盛り合わせ五種盛りを。生ハムメロン旨!モッツァレラとミニトマト旨!トビウオのカルパッチョも旨!実はヨコワではなくトビウオのカルパッチョが食べたかったのですが、一皿にするほどの量がなかったとの事で盛り合わせに入れてくださいました、感謝。

前菜盛り合わせ、旨!そしていよいよジビエってみましょうか。まずは「石垣島仔ヤギの煮込みバジリコ風味」を軽く。うひょー、バジリコソース旨!仔ヤギだけにクセのないやや淡泊かと思われる肉にバジリコが絶妙に絡み合って旨いのです。付け合わせのブロッコリーがソースに合いすぎて二人で取り合いになるという珍しい現象付き。野菜なのに。

石垣島仔ヤギの煮込みバジリコ風味いよいよ今回のメイン、「知床鹿モモ肉のステーキタレッジォチーズのせ赤ワインとはちみつのソース」を。てかすげぇ長い名前だったのですね。メニューをメモしておいて正解でした。鹿、頂きます。うは、旨!野趣あふるるといよりも、非常にきめの細かいモモ肉という感じ。国産ホルスとは一線を画す旨味。ジューシーと言うよりも噛み締める旨さ。たまらん!

知床鹿モモ肉のステーキタレッジォチーズのせ赤ワインとはちみつのソースこのソースも絶妙なのです。ちょいと甘いかな?と思わせつつも、鹿の肉がもつ旨味を挽きDAIしているのです。つか、上に乗っかってるチーズ。これだけでワインが呑みたいお年頃。取り敢えずお代わりしましたけどね、ワイン。まぁここで終わっておけば本来はいいのでしょうが、食欲に一気に加速ついております。

パンでソースをいただきますちなみにここへ来る前に、家で冷蔵庫の痛みかけていた豚肉をカレー炒めで喰ってきたのですが、それでもまだまだ喰える。よし!私の大好物、カルボナーラを。「スパゲティで宜しいですか?」、はい宜しいです。ってか何で私がショートパスタ苦手なの知っているのでしょう?偶然?それとも随分以前に来た時のこと覚えてる?不思議。

カルボナーラ大好き!まぁあれです。旨かった。カルボナーラ旨かった。2/3は私が喰ったかも知れないけど旨かった。黒胡椒しっかりと効いていて実に旨かった。敢えていえば刻みパセリは要らなかったけど彩りだろうから仕方なし。ええ、旨かったから。パンチエッタを大盛りにして貰えば良かったかな?と思いつつ、今回はこれで御馳走様でした。

もうね、ようやくのジビエにありつけまして大満足。今季は全体的に旬を逃しがちなのです。牡蠣ももうそろそろ終焉に向かっているし、ジビエに関してはギリギリで喰えたという感じ。これはあれです。課題を常に後送りにしてきたツケですね。

美味しいものを後で食べるタイプの私への試練です。
さて、後は何を喰い逃していたっけ?

今回のお店:La cucina It
aliana MI-NA (ミーナ)
神戸市中央区多聞通3-3-7
TEL.(078)371-3143

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)