節制の名の下に「韓国酒家 チヂミ」

ようやく釧路旅行記が終了。その間にもいろいろと書いておきたいお店にも行ったのですが、余りにも時間が経っちゃったので次回お店へ伺った時にまとめましょう。そんな訳で直近の昨夜の食事など。


つきだしのスルメとナムルさすがに釧路で散財してしまいましたのでこのところ節制週間が続いておりました。そうは言っても喰い歩き大好き夫婦ですからちょこちょこと遊び歩いてはおります。で昨夜。御料人様と二人でご近所の中華韓国料理系のお店で軽く夕食をとるつもりが臨時休業。口が韓国料理になっていたのでちょっとだけ足をのばして久しぶりの「韓国酒家 チヂミ」まで。

ジョン旨い!マッコリを瓶でお願いしてつきだしで。今回のヒットはつきだしの【ジョン】です。これ異常に旨い。料理で使って、端材になった野菜などを豆腐と一緒に焼いているそうなのですが、これはいい!鹿児島の薩摩揚げと同じように、いろいろな食材で作られているので味が絶妙なのです。うーん、是非ともこれはレギュラーメニューにして頂きたい。

アゴスジはこりっと旨いそれはそれとして注文したのは【アゴスジ】です。塩と胡椒だけで炒めてあるアゴスジが実に旨い。これにヤンニョンをつけても旨いのですが、そのままでも十分にスジ肉の旨味があるのです。白いご飯があれば三合は喰えますね、これだけで。完全無敵なご飯の友です。で続いてはコラーゲンたっぷりな【ヤンニョンアキレス】。

ヤンニョンアキレスこちらはピリ辛な味付けでいただく牛アキレス腱を茹でたもの。豚足の牛版といえばいいのでしょうか?もうねプリプリなんですよこれが。マジ旨い。ねっとりとした歯応えが苦手な方もいらっしゃいますが、お肌には実に良いのですよ、きっと。ええ、科学的根拠は余りないのですが。こういうのは気分の問題です。

唐辛子のキムチ?ここでお店から頂いたメニュー。そのまんま【唐辛子】なんですけどね。これがキムチのように漬けてありまして。ちょっとだけ酸っぱい感じ。ですがモノは沖縄の島唐辛子とおなじで、小粒ながらおもいっきり辛いのです。ただ唐辛子だけ喰ったら辛いだけなのですが、キムチ仕立てになっているので旨いのです。うーー辛旨!

海鮮チヂミ!でそこに【海鮮チヂミ】がきたからもう大変。チジミも多少は辛いのですが、それよりも唐辛子を喰ったところに熱いチヂミ。もうね英語圏の方が「HOT!」と叫ぶ気持ちがよく分かります。辛いのと熱いのが一緒になったら口の中が大変です。でもね、旨いんですよこれがまた。まさに辛熱旨!という渾然一体の旨さ。韓国料理の神髄。

巻くというよりのせて頂きますと、喰っていたら「海苔でキムチと一緒にチヂミを巻いて食べると美味しいですよ」とお店のおねえさんから差し入れ。ほうほう、それは旨そうですね、と試してみるとこりゃ確かに旨いですわ。お好み焼の海苔巻き風だけれども韓国海苔とキムチとチヂミという組み合わせの妙。キムチはよく漬かって酸味が出てる方がよく合いますね。

ジョンお代わりいやー、いいわ。さて次はどうしましょうか。といいつつ、最初に頂いたつきだしの【ジョン】をお代わりしちゃうのですがね。いや、ちゃんとメニューとしてですよ。だって旨いんだもの。ふんわり

2 comments to “節制の名の下に「韓国酒家 チヂミ」”
  1. おかえりなさいましー。
    すばらしく見やすく読み込みも早いサイトになりましたねー。
    流石です!ブラボー!
    チヂミと韓国海苔がまた美味そうですねー!!

  2. >フジワラさん
    無事に帰って参りました!
    サイトはとうとう完全css化に着手してしまいました。
    読み込み早いですか、よかったです!
    神戸の韓国料理も旨いですよ。

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