日曜日は、なんといっても一週間で唯一本気で家事の出来る日です。それなりに気合いが入るとひとり言は休みです。
昨日は第54回(GI)阪神ジュベナイルフィリーズでした。別に競馬が好きな訳ではありません。単に一発逆転で、泡銭が掴めないかという甘い考えだけです。ですから前もって下調べなど無く、いつものように競馬新聞で語呂合わせです。今回出走馬にはなんと「ワナ」という馬が。これは買わない訳にはいきません。これに本命馬を絡めて1,000円の出費です。まぁ、既に結果はご存じとは思いますが、見事に外れました。何が勝ち馬投票券だ、と毒突きながら。
しかし、この「ワナ」という名前。いかにも勝ちそうに無いのが不思議です。翌日のスポーツ新聞に「ワナ勝利」という見出しがつきそうにありません。やはり二文字しかないのがそういう気分にさせるのでしょうか?
馬にやる気を起こさせるために、ひとつ名前を考えて見ましょう。例えば、馬自身に「ここで一着にならないと、後がない」と思わせる名前などどうでしょう?「マケタラバサシ」。負けたら馬刺です。私が馬なら死ぬ気で走ります。また、「ビリワサクラナベ」ビリはサクラ鍋。これも命を懸けるでしょう。馬刺もサクラ鍋もイヤです。こんな名前の馬がいたら、きっと馬券を買いましょう。もっとも、馬が自分の名前を自覚しているかどうかは別問題です。
馬の耳に念仏ですか。
またしても、ことわざの使い方を間違っています。