鳥房遊楽 - 焼肉の罠

うーーむ、ネパールカレー、テイクアウトの店を発見。行かねばならないでしょう。カレー好きとしては。
日曜日に、久しぶりの焼鳥など頂いてしまいました。このお店、日曜日に営業しているのを知りませんでした。聞けば盆と正月しか休まないそうです。これは朗報、休みの日には襲撃します。
そんなお店でちょっと摘んでみましょうか、ということに。まずは刺身盛り。鳥と魚の刺身が数種盛ってあります。基本的に生肉・生魚が大好きですからこれは実に有り難い。ササミのタタキ、甘エビ、肝、ホタテなど、これを焼酎のロックで頂きます。今回は「伊佐美」。やはり美味しいですね。一杯650円の良心的な価格。量も多くてたっぷり呑めます、酔えます。
続いては串を頂きましょう。ヒップ、お尻ですね。これを軽くカレー風味で実に味わいがあります。いや、カレー好きだからではないですよ、本当に。で、せせりと肝、つくねでちびちびと呑みます。うん、いけますね。
さて、このお店を選んだ理由はこのメニューです。「半生たまひも」。これが旨い。いわゆるタマヒモですが、火の通し加減が絶妙です。生の甘味を残して、必要最小限の味付け。うま。堪りません。焼酎お代わりしましょう。
そして、これも美味しいのです、手羽先餃子。こいつを片手にビールは夏の定番です。そして、この店オリジナルの「辛子レンコン」。これは辛子レンコンのスライスにツクネを乗せてタレ焼きにしたメニューです。これも辛子レンコンの「さっくり」「辛い」につくねの「ジューシー」「タレの甘味」がマッチして、実にほっぺたを直撃するのです。バランスがいいんですね。
最後に牛タンを頂いて、本日ココまで。ご主人の人柄のでた、繊細な味を堪能しました。ごちそうさまです。