米国BSEを考える

昨年末に起こった米国のBSE感染牛への対応は実に素早かったですね。日本は全面輸入禁止。韓国でも同様の措置であるとか。まま、それについての良し悪しは後日判ることでしょう。おかげで国産牛の価格が暴騰しているとか。相変わらず、儲けるのが巧いところは儲けますね。畜産農家からの価格ではなく、間の商社ですか。
輸入牛を国産牛として販売していたスーパーに捜査が入ったというニュースもありましたが、私個人としては騒動以前からそんな販売をしていたのではないかと思わざるを得ません。というか、そんな店が多いのでは、と消費者に思わせている時点で失敗のように思うのですがその辺りはどうなんでしょう?結局「牛肉は安全です」と声高に叫んでも、不届きな小売店が1〜2店出ただけで全ての信用が無くなるのですよね。そちらの方に賠償を請求すべきですよ、輸入業者の方々は。
でまぁ、特に目新しい情報も出ていないと言うのに何故こんな事を書いているのかというと、自分の体調のおかげで肉が喰えない八つ当たりのようなモノですよ。別に自分が喰えないから他者も食べるなということではないのですが、牛肉に対して食べる以外のアプローチしかできない自分への鎮魂歌なのですよ。焼肉への情熱を鎮めなければいけません。今、無茶をすると取り返しがつかないような気がします。

といいつつ誘われれば行ってしまうのですが、焼肉。
だからいつまで経っても体調不良なのです。

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