炭火焼肉 くにきや

またまた昨日は焼肉。言わずもがな「くにきや」へ直行。もうね、駄目ですよ。先日のお礼も兼ねての焼肉行脚。旨いから何でもイイや的な発想は、そろそろ卒業してもいいお年頃です。というか、本当に焼肉食べ過ぎです。
全くのところ、最近は「焼肉の罠・コース」と呼んでも構わないかのように毎回同じ食べ方。そして、その日のお奨めを含めての盛り合わせ。もし機会があって「くにきや」さんへ行く場合は、「焼肉の罠のコース」と言ってみてください。もしかすると私が普段食べているメニューが食べられるかも知れません。というか、そんなコースは実在していないのですが…。
一例としてメニューを揚げると、まずはお通しに「キムチ盛り合わせ」「ナムル盛り合わせ」で軽く飲みながら待っていると、「生もの盛り合わせ」が出てきます。大抵は生センマイ、ハツ刺し、生レバですが、日によって赤肉の刺身も頂けます。次は塩モノ。これはテッチャン、サンドミノ、赤センマイがレギュラーです。これにハツやサガリ、ハラミ、カルビ、ロース、ミスジなどその日、特に良い肉がプラスされます。これを完食するとタレモノに移ります。で、その前にピビンバを目一杯混ぜます。がんがん混ぜます。これでもかと。そして肉を焼き始めます。このときの肉は、基本的に「カルビ」「ハラミ」ですが、サガリやロースなどマスターにお任せで微妙に変わります。が、「最高ですカルビ」は必ず含まれます。そしてチシャでよく混ぜたピビンパと肉を巻いて食べます。ひたすら食べます。食べ方の注意としては、チシャで巻くための手間があるので、肉をやたらと網に乗せないようにします。基本的には一枚。で片面が焼けたら次の一枚を並べます。両面焼けることには、後発の肉の片面が焼けますのでひっくり返して次の肉を乗せます。これが永久機関。焼肉の輪廻となって食べ続けることが出来るのです。
大まかには毎回これを繰り返しています。焼肉喰らいの輪廻転生。魂は永遠なのです。という食べ方。ほぼ変わらない食べ方が固定化されています。肉が信用できる店ではお奨めのメニューではないでしょうか。もっとも他店で食べる場合はこの限りではなく、その店ごとに変わってきます。別の店では「テッチャン、ゲタカルビ、赤セン、ウルテ」のみで生ビール(270円)をがばがば飲んで二人で3,000円などという食べ方もします。また別の店では、その日のお奨めだけをお奨めの食べ方で頼んで、焼酎の湯割りでゆっくりと食べる、ということもあります。
えーーと、書き連ねていて気がつきました。どうやら焼肉の食べ方は一通りでは無いようです。その店ごとに楽しみ方があります。どうしてなかなか奥が深いようです。これからも精進させていただきます。

だから食べ過ぎだってば、私は。
そろそろ本気で痛風の心配をしなければいけないようです。

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