生活態度を考える

昨日の記述の中で「痛風なのでプリンを食べない」というような表現がありましたが、プリン体とプリンは特に深い関係はありません。プリン体の語源はラテン語の「プリンヌクレオチド」なのだそうです。まぁ、ここをご覧の貴兄はご存じだとは思います。焼肉好きがもっとも恐れているのは痛風と糖尿と肥満ですから。
さて、今のところ恐怖の大王(痛風)は舞い降りていませんが、これからの食事には十分な注意が必要です。まず、毎日夕食を食べるようになった軟弱な肉体に鞭打たねばなりません。そうです、軽い運動です。
いきなり「運動」ではなく「軽い運動」というあたりに脆弱な精神構造が垣間見えるというものです。はなから「走る」などのヘビーな選択肢はなく、「歩く」や「ストレッチ」などの老人向けのメニューへと駄々流れるのです。だだだだだ。
実際、急な運動はいけません。どのくらい運動していないかというと、横断歩道より長い距離を走ったのは15年以上前だとか、最後の球技は20代の前半に2ゲームで肩より上に腕が上がらなくなったボーリング、という体たらくです。うん、運動不足万歳。
でもまぁ、普段の生活では結構歩いているのですよ。このところのバイク通勤で減っているとはいえ、万歩計などつければ、それなりに歩数を稼げるのではないかと。うん、これですね。
という訳で万歩計を購入しようかと思います。もっとも高価なものは必要ではなく、100円ショップなどで叩き売られているようなチープなもので十分です。必要なのは歩くという行為に対して、何らかの数字的なものが弾き出されるということなのですから。はい、早速買いに行くことにしましょう。
いや、判っているのですよ。本当に必要なものは。我が家に昔から無いもの。体重計でしょう。自慢じゃないですが、この20年ほどで体重を量ったのは2度ほど。温泉に行った際に備え付けの体重計で測ったみたのです。当時の重量で67kgくらいだったでしょうか。

間違いなく15kgはオーバーしていると思いますよ
体脂肪率は何をか言わんやです

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