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とうとう“焼肉”にたどり着きました。塩焼モノです。早く書かないと、また忘却の彼方にお隠れになってしまいます、私の記憶が。
やってきたのは、塩ホルモン。ここ最近はホルモンは大抵の場合、塩でいただいています。特上タン・上ミノ・赤セン・テッチャン。最強です。最狂といっても いいかも知れません。特上タン。霜ふりしっかり。溶けるようで、それでいてしっかりとした肉質。片面を“ちりっ”とエッジの色が変わるくらい焼いて、ひっ くり返して肉のそりが戻ろうとした瞬間が食べ頃。最早、くっちゃべってる場合じゃありません。タンとの戦いはまさに一瞬です。霜が多いのですが、その脂が 炭に落ちる前に食べなければ、美味しさの瞬間を逃してしまいます。堪りません。もう、速攻で食べます。まさに“攻め”の食べっぷり。
そ して、上ミノ。粋牛さんからも指摘がありましたが、ミノサンドです。脂ではさまれたミノは、新鮮でなければアンモニア臭がしてしまいます。このミノに至っ てはそんな気配は微塵もなし。これこそ最上の証です。そして、脂の甘さを感じながらミノの歯ごたえを楽しみのです。これも、焼加減の微妙さがあります。脂 を下に向けてしまうと、炭に全て落ちてしまいます。確かに、火のあたった脂は旨いのですが、全て落ちて炭で焦げては台無しです。そして、この新鮮なミノに は多く火にかざす必要はありません。シャキッとした歯ごたえを残して喰らうのがいいのです。
次ぎに赤セン。東の地域ではギアラ。やはり切り方も違うそうで、その辺り粋牛さんにお邪魔して、じっくり味合わなければなりません。年内には何とか時間を 作って…。などと考えている暇などありません。焼くのです、しっかりと。赤センの焼は守りの焼です。脂の落ち方を確かめ、身のしまり方をチェックしながら じっくりと持久戦です。決して焼きすぎることのないように細心の注意を払うのです。これをほふほふと、網から直接食べる幸せは何物にも代えられません。
という辺りで「塩焼モノ・後編」に続きます。
いや、本当にいつ終わるのでしょう…。
2003年9月27日 18:40
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