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韓国料理やインド料理などと辛い料理が続いていましたので、軽く和食など食べました。えーとこれは、月曜日の夜です。もう、あまりの連続技にいつの事やらよく分からなくなっています。これぞ嬉しい悲鳴。
さて、そんな訳で場所は神戸・ワシントンホテルの地階。カウンターと小さなテーブル席3席というお店です。テーブルが空いていたのでそちらをお願いしました。早速、一杯目はビールから。夏の日差しで乾いた身体に染み渡るのです、じわぁ。
で、夏ですよ。夏といえばハモ。「ハモ湯引き」くださいな。そして「稚鮎」も天ぷらでお願いします。それが私の希望です。さらにたたみ掛けるように「レンコン明太子和え」「ワケギのぬた」で決まりです。
実は幼少の頃より「ぬた」が大好きなのです。基本的にカラシや酢、味噌などというアイテムは、酒呑みのものと思われがちですがそんなことはありません。まぁ私は十分に酒呑みですが。むしろ酒に飲まれていますが。
いやいや、それはさておき「ワケギのぬた」、旨いですねー。散らした茗荷が実にマッチしています。これは早々に日本酒に切り替えねば。という訳で富山の「銀盤50」を。辛口の大吟醸にぬたが旨い。そしてレンコンの明太子和えもいいお味です。
さてさて、そうこうしている間にハモがやって来ました。梅肉と芥子酢味噌の両方が添えられている辺りがたまらないですね。
実は鱧に関しては、あまりよろしくないお店で注文すると美味しくないのですよ。湯引きしたモノをそのまま保存していたりするために、身の水分や脂っ気が抜けきってぱさぱさな紙みたいになってしまっていたりします。
しかしこのお店では、少なくとも湯引きしたて。ほっこりとした身の食感が素晴らしいのです。もうこれだけで絶賛です。今年の夏はこの思い出だけで生きていけそうな気がします。実に甘酸っぱく。
そして稚鮎の天ぷら。お酒も北雪へと切り替え、熱いうちにいただきます。これがまた。はらわたの苦みがキンと冷えた日本酒に合います。この旨さが分かるのはオトナだけでしょう。
いやぁ実に美味しくいただきました。久しぶりの和食と日本酒。やはりたまにはこういう食事もいいですね。日本の大人の夏を満喫させて頂きました。
食い意地は子供並みですが
いったい、どのくらい食べ過ぎなのか自分でははかりしれません
今回のお店:家庭料理「めばえワシントンホテル店」
兵庫県神戸市中央区下山手通2-11-5
TEL.(078)391-7688
2004年7月14日 17:48
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