- 体調不良を考える
- → ξフジワラ at 03/27 (17:11)
- → ミホ at 03/27 (17:29)
- → おがちゃん at 03/29 (13:34)
- → Yoshi at 03/29 (15:32)
- → おがちゃん at 03/29 (15:57)
- 年度末に肉を考える
- → ぜん@板宿 at 03/18 (09:53)
- → てつや at 03/18 (17:13)
- → ぜん@板宿 at 03/24 (01:39)
- → おがちゃん at 03/24 (08:55)
- → Yoshi at 03/24 (11:10)
- 焼肉「だるまや」
- → アマグリ at 03/22 (20:20)
- → おがちゃん at 03/22 (23:12)
- → ξフジワラ at 03/24 (17:43)
- → コウ at 03/24 (19:21)
- → ミホ at 03/24 (20:39)
- 三昧というものを考える
- → おがちゃん at 03/21 (15:22)
- → てつや at 03/21 (15:26)
- → 粋牛料理長 at 03/21 (21:13)
- → てつや at 03/22 (18:56)
- 更にロースとカルビの境目を考える
- → たい・なると at 03/11 (21:16)
- → てつや at 03/13 (15:14)
- → たい・なると at 03/13 (21:28)
- → てつや at 03/14 (19:27)
- → たい・なると at 03/15 (20:27)
このところの忙しさの原因に、私自身の集中力が足りていないという事もありました。あれですわ、春ですから。春眠暁を覚えず、ってやつですわ。要はサボり病。これはよろしくない。物理的に忙しい時に、だらけていてはいけません。その為に、本日休日出勤で仕事を片づけるという羽目に陥っているのです。
しかしですね。実際に体調も芳しくないのです。鼻水は垂れるし、頭はボウッとしているし、目はかゆい。世間でいうところの花粉症の諸症状。
でもね、花粉症は認めた瞬間から花粉症ですよ。だから、私は決して認めません。あくまでもアレルギー性鼻炎。こんな事くらいで世間の病気に迎合していてはいけないのです。そう、誰に何と言われようと花粉症じゃないのです。
頑張って抗ってきた訳です。いわゆる孤独な戦いですよ。周りはみんな「それって花粉症」「間違いなく花粉症だね」などと曰う中、そんな戯れ言を受け入れることなく、アレルギー性鼻炎で押し通してきたのです。
でもさすがにここにきて、これは鼻炎レベルではないな、と。こんなに頭痛が襲いかかるは、喉が痛いは、肺が苦しいは、咳が止まらないは、熱が上がってくるは……。あれ?
え〜と、どうやら風邪をひいた模様です。テヘッ!
このところの寒の戻りにやられました。旨いものくって早く寝る事にします。
お久しぶりです。ここしばらくは三日とあけずにひとり言を書き綴っていたというのにこの体たらく。いや、あれですよ。世間様がこんな駄文を待っているとは勘違いしていません。ただ、こういうのは日常的な行為として定着してしまうと、やらなきゃ気持ちが悪い。朝の歯磨きみたいなもんです。やらなくても死にはしませんが、気持ちが悪い。
そんな訳で、ここ三日ほど精神的に実に心の居心地が悪かったのです。しかも、焼肉・韓国料理の連荘というネタまで持っているのに。そう、書きたいのは山々なれども時間がない。年度末。怒濤です。襲いかかってきます。
しかも体調までイマイチ不調。まったくもって困り切っております。来月には新しいコンテンツの用意もしたいというのに、ほぼ手付かず。ヤバイ、ヤバイよ。というわけで、月末くらいまでほとんど更新無いかも知れませんが、なんとか、来月には何とか頑張ります。
はい、部位の方も本気で何とかしなければいけませんからね。あちこちに約束してしまいましたから。そして、それに伴うコンテンツ用の原稿も書かねばならないのです。
自ら墓穴を掘ったり追いつめたりと大忙しです。
自虐的な要素は、ほぼ出尽くしました。
昨日続きです。え〜と、そうそう新規焼肉店開拓でした。前の週にぶらついた時から気になっていたんです。その佇まいからして私たちの心をがっつりと掴んで離さない。何というか、こう、絶対に旨いはずだという確信があったのです。
駅裏にぽつんとあるイメージなのですが、営業時間が11:00〜22:00という。これが地元に根を下ろした旨い焼肉店の匂いがぷんぷんするのです。あ、焼肉の匂いも旨そうでした。ええ、それは間違いない。
という訳で突入。お店は座敷席とテーブル席が10席ほど。そして、今時の無煙ロースターなどではなく、ガス台。おう、これは。大抵この手のガス台の場合は「鉄板スリット入り」が多いのですが、このお店では網。もう、この時点ですげぇ懐かしい焼肉なのです。
早速御注文をさせていただきましょう。飲物は、マッコリあるのかな?あ、トンドン酒がある。すみません、これを一本。え〜と肉は、お、これこれ。「肉入りホルモン」の中皿をお願いします。このパターンのお店は、これが基本ですね。
まもなくやって来たトンドン酒。残念ながら、思っていた物と違って酸っぱい。賞味期限にあまり余裕がない。うん、ま、仕方ないね。と、軽く呑んでいるところに肉登場。皿、山盛り。前回の「のぎく」さんよりも更に盛りが凄い。
中身はホルモンと(おそらく)カルビの盛り合わせ。ざっと見たところ、入っているのはタケノコ、アカセン、テッチャン、ソッチャン、レバー、ハツ、センマイなどなど。何だかよく分からない部位も入ってましたが、もうがんがんと焼いていきます。ってか、このホルモンが激旨なのです。
こんな風にタレでがしがしに揉まれたホルモンというと、部位によって当たりはずれがあるのですが、全く問題なく全部旨い。もう、赤身なんて必要ないくらいにホルモン旨い。ああぁ、こりゃ旨い旨い。もうね、酒が足りないの、眞露一本下さい!
わしわしとカッ喰らっていくと、あっという間に肉の残りが心許ない。すいません追加をお願いします。え〜と、水菜のサラダもお願いします。せっかくだから野菜もちょっと食べておきましょう。それと、チレ、チレください。
実はですねチレって食べたことがないのです、恐らく。というのも盛り合わせで注文すると入っているかも知れないのですが、単品で注文したことがないので見た目がよく分からない。なのでこういう機会(ホルモン旨い)に食べてみましょうか、と。
やって来ました「チレ」。ほう、見事な内臓、っていうかハツだとかレバーによく似た風貌ですね。うん、早速焼きましょう、喰らいましょう。ほほう、これはイイ!実にしっかりとしたお味。内臓肉独特の旨味がしっかりとしていますよ。
今回は予想していたとはいえ、恐ろしく旨い。タレホルモンに関しては、久々にがっつりと堪能させていただきました。そして、最後にやって来た水菜サラダ。これもピリッと旨いのです。同行者様はわしわしとサラダ(ボール一杯)を喰らってらっしゃいました。
全くもって素晴らしい。しばらくは地元近辺の探索し続けなければいけません。だって、前回今回で見かけた焼肉店、10店以上。これを一週間に二軒のペースで回っても一ヶ月はかかるのです。ちなみに10店というのは旨そうと目を付けたお店です。それ以外にも韓国料理店など目白押し。どこから攻めていきましょうか?狂おしいほどの贅沢な悩み。
ってか、本気で痛風が待ちかまえているんですけど。
その前に家計が大変なことになってしまいます…。
今回のお店:焼肉「だるまや」
兵庫県神戸市長田区神楽町6丁目3−15
TEL.(078)621-0769
すっかりと土日はお休み。仕事もプライベートもお休み。ああ、こういう幸せは大切にしなければ。何もないことは幸せなのです。と、思わせながらですね。実は、突発的に焼肉三昧やってきました。
まずは一つ目。こちらは知的焼肉三昧。栃木の粋牛さんからメールを頂きまして。例のロースとカルビをどうやって分けようかという国家的事業。これに対して、早速詳細なデータといいますか、最早極秘内部資料と呼んでも差し支えのないものを頂戴しました。
具体的なネーミング、部位の写真、捌いている状況など。もうね、これ製本にしてどこかの出版社に売り込みに行こうかと思わせます。素晴らしい。取りあえず、ページ割りだけはしてしまいましょう。私の資料として。一子相伝門外不出。
これを受けまして、私の課題がいよいよ煮詰まって参りました。ぐつぐつと。基本的には新しいblogを作って、コメントして頂くという方法が良さそうです。粋牛さんのご協力で、素晴らしい写真が手に入りましたので、分かりやすい構成が出来そうです。本当にありがとうございます、粋牛さん(私信)
そして二つ目の焼肉三昧。味覚の三昧。またまた週末恒例の焼肉。余りの近場ということで金曜の夜は「ポッサムチプ」さんへ。疲れがたまった週末は、焼肉で元気をつけねばなりません。が、余りに急に決まったために、デジカメを忘れてしまいました。写真無し。申し訳無し。
取りあえず食べたメニューのみを。生は「レバー」「ハート」、塩で「みすじ」「ハラミ」、タレで「サムギョプサル」「味噌カルビ」「アカセン」と。まぁ軽めですね。チャンジャとキュウリのキムチも、無料チケットで頂きました。
今回初めて食べた『サムギョプサル』。豚メニュー自体、もしかすると初めてかも。これがですね、いつも食べるのは塩なのですよ。塩だれ。これを味噌だれというのはどうなのかと思いまして。分からないものは取りあえず食べる主義ですから、当然取りあえず食べてみる訳です。
で、これ、旨い。豚は塩焼き、と常々思っていたのですが、こってりとしたタレで頂く豚メニューは実に旨い。三枚バラをやや厚めにカットされているので、食べ応えも十分。これは旨い。惜しむらくは豚だけによく焼きたいのですが、タレが焦げてしまいがちな事でしょうか。これは焼き方に工夫が必要かと思います。直火から離すなどと。
とまぁ、何のかんのと楽しみまして。実に大満足。ご馳走様でした。と、毎回スタンプつけて頂いていたのがすっかりと一杯ですので早速使いましょう。え?1,000円引き?ありゃ、このお値段になりましたか、いやぁ嬉しいですねぇ。また寄せて頂きますね。
これで三昧が終わるのかと思いきや。一昨日の土曜日はまたまた焼肉。こちらは新店発見三昧。まさに三昧。ま、先に言っておきますが、またしてもデジカメを持っていませんでした。だって、まさか二日連続で焼肉喰うとは思いませんもの。
色々とありまして、またしても神戸長田方面へふらついておりました。で、以前おがちゃんから「近所に美味しいキムチの店がある」とお聞きしてまして。せっかくここまで来たのだから、探してみましょうそうしましょう、となります。ええ、いつもの流れ、旨いもの探し。
程なくお店を発見。というか、何も考えていなかったのでお店の名前を失念しておりました。が、私たちの旨いものに対する執念と直感は間違いなく目的を成し遂げるのです。まるで麻薬犬のように。
「香川商店」とかかれた看板。プレハブの店構え。うん、きっとここでしょう。ほう、美味しそうなキムチじゃないですか。どれにしましょうか。本来なら白菜キムチが良いのですが、先週のキムチも残っています。
ふと、目をやると「青とうの味噌漬け」とあります。お店の方に聞くと、なかなか辛くて旨いそうな。ではこれを頂きます。今夜はこれで眞露でも飲みましょうか。いやいや、これは楽しみだ。と、普通はこれで終わるのですよね。
ところがですね。キムチ店を探しているときに、韓国料理・キムチ専門店なるところが目に付いてしまいました。え?キムチ専門店?それは行ってみたい、喰ってみたい。となるのは人情というものです。早速お店に。
が、本日食事はないそうで。というか、食事をする店ではなかったのかも知れません。バーですか?キムチバーですか?う〜ん、仕方なし。こういうときは諦めます。しかし、諦めがつかないのは私の胃袋。すっかりとちょっとキムチを摘んで、気分だったのに。
ここで魔が差してしまったのです。ええ、焼肉店へ。先週通りかかって気になって仕方の無かったお店。この際だから行ってしまおうか、と恐ろしい決定が下されたのです。ああ、恐ろしい。
と、ここまで書き進んでふと気が付いたのですが、あまりにも長文駄文。すみません、続きは明日にしたいと思います。ケイタイで撮った写真も少しありますし。いやぁ、まぁ何にしても美味しい週末となりました。
平日(カップ麺)と週末の格差がどんどん広がっていきます。
どうやら「適度」というものが分かっていないようです。
今回のお店:韓国料理・手作りお総菜の店「香川商店」
兵庫県神戸市長田区5-2-27
TEL.(078)631-3711
昨日は同居者様からお土産。米国のBSE発生以来、日本ではとんとご無沙汰だった「ビーフジャーキーmade in the USA」を。これは嬉しい。なんだか級友に再会したようなうれしさ。やぁ、ちっとも変わってないね。
今現在、米国牛由来の製品は輸入御法度。なので当然ながらこれは「それ以前」のジャーキー。つまりは在庫品ですね。何でしょう、アレですかね。輸入再開になってから売ろうと思っていた在庫を放出ですか、高値で。プレミアムな感じで。
ま、実際には半額奉仕品。ええ、シールがあります、半額の。これは更に嬉しい。私にとって、半額というのはただそれだけで魅力的。「入手困難」「半額」とくれば、某ネットオークションでお宝レコードでも見つけ出したかのような喜びです。もっとも、ウチではレコード聞けませんが。宝の持ち腐れ。
ん?ということはアレですか?このジャーキーも…。ほほう。賞味期限。そういうものもありましたね。なるほど、え〜と今日(3/17)ですか。お見事。そういうオチは忘れないのですね、神様。
まぁね。こういう乾きものの賞味期限なんて全然気にしないのですよ。納豆なんか、一週間や二週間切れてても喰いますからね。もともと保存食だし。ジャーキーなんて、それこそまるで問題がない。袋の口も開いてませんから。
そいうわけで早速いただきましょう。がさごそと漁ってかじり付く。お、これは旨い。天狗のジャーキーよりも食べやすい。少し湿度を持ったその佇まいは実によい。そしてブラックペッパーが風味を上げるのです。
こう、しばらく噛んでいると口の奥、喉の奥から「ビールくれ、ビールくれ、ビールくれ…」と要求されるのです、自分自身に。もうね、我慢できないの。そしてこれがまた。旨いんだ、発泡酒が。え?発泡酒?と思うでしょ?
何だか、こういう米国産の肉製品ってビールよりも発泡酒に合うのです私は。米国のライトビールと日本の発泡酒って口当たりが似てませんか?さらっとした発泡酒の喉越しが、ジャーキーと合わさって独特のマッチをするのです。
ああぁ旨い、旨いよ。でも、お約束。こういうモノは一気に食べると体調を崩します。胸焼けだの胃もたれだの。だから、何日にも分けて食べるのです。例え賞味期限が本日限りだとしても。そんなことは知った事じゃありません。もう、早く帰って食べたいですジャーキーを。外食出来ないから強がっている訳ではありません。純粋に濃い味の肉を恋しがっているのです。
ま、要するに非常に空腹だということです。
だから、夕方の更新は辛いのです。早く帰ろう…。
やられました年度末。恒例のたしひきが終わったので、すっかりと油断してましたら、何のことはない仕事が溜まってました。大わらわ。本日も危うく更新を落としそうになりそうなバタバタ。危ない危ない。なんとか一息ついていい訳を書いています。
さて、前回にもお知らせしたように、しばらく外食禁止令(自主的)が出てますので、原稿書きに勤しもうと思ったのです。仕事もまもなく一段落すると思います。なので現在、我が心のバイブル「牛肉のすべて(瀬戸出版)」を手元に肉の部位を精査中です。
まぁこのマニアックな本では部位の分け方が半端じゃなく多い。どうやら96の部分に分けられている模様です。これは多い。煩悩の数よりは若干少ないものの、これをすべてカルビとロースに分けるのは無理、というか私に理解しきれない。
ということで、比較的大きな分け方にして、その都度「備考欄」に書き込んでいただくのが無難でしょうか。さらにもう一つの問題は、輸入牛を使われている場合。私は国産牛・和牛絶対主義者ではありません。輸入牛でも安く美味しく食べさせていただけるのなら大歓迎な部類の焼肉好きです。なので、輸入牛の場合も検討しなければいけないのです。
米国牛はブロックでの輸入というのがあるそうなので、その辺りまた変わってくるのでしょうか。名称の違いや、部位の切り方の違いなど。ああ、しまった。また課題を増やしているじゃないか。
この問題については、考えれば考えるほど、調べれば調べるほど困窮を極めます。手付かずなまま時間がどんどんと過ぎてます。いかん、いかんぞ。何とかせねば。
そのうち自分が疲れて飽きてしまうかも知れません。
テンションを上げ続けるのも難しい鶏頭なのです、私。
さて、無事に年度末の儀式(確定申告)が終わりました。まぁ、不備があれば連絡もあることでしょう。その時にまた考えましょう。ということで開放感が満ち満ちている本日。
取り敢えず精神的な圧迫はなくなりました。はい、去年の収支をたしたりひいたりたしたりひいたりたしたりひいたりたしたりひいたりしていたのです。いや、正確には圧倒的にひく方が多かったのです。つまり赤字。真っ赤。国産牛の壺漬けカルビ(辛口)よりも真っ赤。火を見るより真っ赤。
そのために今年の書き初めを変えねばいけません。「節約一番」に。あ、書き初めしてませんでした。今からしましょうか。年の初めではなく、年度初めに。非常に大人なお正月。アケマシテオメデトウゴザイマス。
そんな訳で節約。そうなると、ここ最近のような「異常なペースの焼肉レポート」が出来なくなります。ええ、「二日連荘」だの「新規開拓」だのという痛風まっしぐらな生活とはお別れです。さようなら昨日までの私、です。
なので、これからは主にデスクワーク。早い話がインターネットと世間様のご厚意に甘えて「カルビロース」の仕分け作業に移る訳ですね。うん、楽しそう。楽しそうだけど、腹は膨れないね。仕方ないね、自業自得(金稼げ)。
ということで、明日からいよいよ「ロースとカルビはどこで分けているか全国調査(仮称)」のために時間を割こうと思います。自分で食べられなくなった分を気分だけでも取り戻すのです。せめて気持ちだけでも焼肉浸りとなるのです。
どこから手をつけましょうか。枝肉の区分けからでしょうか?それとも部位名称の統一などでしょうか?何となく形は見えてきたのですが、なかなか先に進みません。
何より、肉の写真が誘惑するのです。食べてください、と。
空腹時のサイト更新はすぐに滞ってしまいます。
二日連続焼肉という贅沢三昧焼肉三昧のあとに残っているのは、たしたりひいたりたしたりひいたりの日々(確定申告)だけ。ってか、今まで手をつけていなかった自分が悪い。そんな訳で、本日は早めに仕事を終わらせて計算三昧頭痛三昧。
そんな中で、息抜きと称してこれを書いている訳です。なので細かいことは先送りです。ロースもカルビももう少し心と脳味噌に余裕を持って考えます。
土曜日に、雨に降られながらも入手して参りましたキムチ。これが思いの外に激旨でした。このお店、何度も購入していたのですが、どういう訳だか「白菜キムチ」を買ったことがありませんでした。なんとも不思議、摩訶不思議。
普通に「キムチ」といえば白菜キムチ。なのに買っていたのはチャンジャやエゴマのキムチ、水キムチなどなど。マニヤックに走りがちな自分にブレーキが必要なのかも知れません。といいながら、エゴマ、今回も購入。
しかしアレですね、白菜キムチって旨いモノとそうでないモノの差は歴然です。買ってきて重さを量ると600gを超えるほど。なのに、夕飯のサブメニューとして食べ始めると、あっという間に半分に。何これ、この食欲。
一応漬物ですから、普通にご飯で食べればいいのですが、全く関係なく泡盛ロックで摘むのです。これが合う。なぜ合うのかよく分からないけれども合う。白菜キムチをぽりぽり、泡盛をぐい、白菜キムチをぽりぽり、泡盛をぐい、白菜キムチをぽりぽり、泡盛をぐい、と止まることを知りません。すっかりと頭が弱めの猿の様相を呈してくるのです。
無くなったら買いに行くので、猿よりも質は悪いですが。
今は、買いに行く時間がなくて不幸中の幸いです。
このところ、ずいぶんと控えていたのですが。またしても土曜日に焼肉。焼肉二連荘。ダイエットだとか痛風だとか色々なことを言いながら、二日続けて焼肉外食をやっている様では全く意味がありません。平日昼間の食事をカップラーメン、週末は焼肉三昧。莫迦丸出し。
まぁ、結果的にこうなりましたが、実は金曜日にしっかりと肉を喰らいましたので、少しウォーキングがてら近所の散策に出かけたのです。急な運動は間違いなく体をこわしますから注意深く思慮深い私たちは歩くことから始めます。
で、出発する時に、前日が暖かかったものでついつい薄着で出発。ま、私はしっかりと着込んでいましたが。同行者様が薄着。しばらく歩いていますと「生ホルモン」のお店だとか、やたらと気になるものでうろうろとやってますと、なんとミゾレが降ってきます。何これ?むやみに寒いじゃないか。
そんな訳で、一駅歩いてキムチを買ったところで暖を取ることになりまして。結果的に焼肉。理由は簡単。目の前に置かれる炭火目当て。ああ、火に当たりたい。という訳で誠に仕方なく焼肉。食べるべく必然。
さて、やって来ましたのは「焼肉 のぎく」さん。もともとは高架下だったお店が移転したとか(同行者様談)。そして引越先は路地の奥ということだったのですが、お隣の建物が立て替え中らしく、思いっきり丸見え。これはこれは。
17:00開店のお店に18:00過ぎに伺うと、先客は一組だけ。さすがに土曜日だしね。ゆっくりと暖を取りましょう。え〜と、このお店の御注文方法は、「肉入りホルモン」を一皿か半皿か。個別の部位は追加でいけるのですね。辛さも「甘口」「中辛」「辛口(普通)」「激辛」ですか。
まぁ初めての訪店ですから、レギュラーの「辛口(普通)」でいただきます。寒いと言いながらも生ビール。生レバーもお願いします。このお店、七厘ではなくテーブルに備え付けなのですね。これは面白い、っていうか楽しい。テーブルの堀込みにいこった炭を放り込んで網を乗せるというシンプルさ。
というところでビールと生レバー。頂きます。うん、普通に美味しい。特別すげぇ旨いとは言いませんが、普通に美味しく頂きます。というところであっという間に肉が。肉がやってきます。更にごっそりと盛られて。ほう、真っ赤。
見事なまでに赤いタレに揉まれた素晴らしい焼肉(ホルモンと赤肉)が。これは岩崎塾で盛り合わせ以来の豪快さ。これで半皿というところに更に感動。うん、ガッツリと頂きましょう。昨日も喰ったけれどもね。
こちらではツケダレない、と。なるほどこれだけしっかりと揉んであれば必要ありませんね。あまり網の上でごそごそと肉をさわっていると、せっかくの揉みダレが落ちてしまうので、ひっくり返すのは慎重さが必要ですが。
内容は、テッチャン・タケノコ・ハツ・レバー・センマイ・アカセン・(たぶん)小腸・ミノ・カルビ・(たぶん)ロースなどなど。およそ焼肉といわれるものが、適当に放り込まれた感じ。この豪快さが実に素敵。そして辛い、辛くて旨い!のです。
特に「(たぶん)小腸」は絶品。そしてハツやレバーも焼いてもカスカスにならずに口の中で溶ける様に。これはいいですよ。そしてこうなると、本気モードになるのです。すみません、マッコリありますか?
「残ったら持って帰ってくださいね」と出てきたのは二東のマッコリ紙パック1リットル。わははは、ここまで豪快か、これぞ焼肉か。堪らん、もうこの店の何もかもが素晴らしい一つの世界を醸し出しているのです。
最近は無煙ロースターで清潔、肉も上品に生→塩→タレとコースの様に食べてばかりいましたが、これこれ、これぞガテン焼肉。ガキンチョの頃の焼肉。煙にまみれて目をしばしばさせながら、どこの部位かも分からずにビールでがっつく焼肉。ああ、懐かしさすらも旨い。
実は昼飯(やや遅め)にピザを食っていたのです。おかげで全く食欲がなく、半皿にしたのですが、どうやら私の食欲の蟲が騒ぎ出しました。ってのが喰えば喰うほど食欲が出てくる、というよりも確実に腹が減り始める。そんな莫迦なと思うのですが、私にはよくある話。
それでも、さすがに連荘焼肉なので、これ以上の追加は我慢しました。ぶっちゃけ、同じ量を追加注文しても完食の自信はありましたがね。ええ、やめておきます、今後の尿酸値のためにも。すみません、ゴチソウサマデス。
お会計は7,000円。え?マッコリ1リットルですよ?素晴らしいお値段。リーズナブル。次回はしっかりと食欲武装(腹を減らして)してからがっつきたいと思います。引越以来、ご近所での焼肉がすっかりと増えてきてしまいました。新規開拓できるので嬉しいのですが、そのために食べ過ぎているというのはいかがなものでしょう。
実は今回、道々別の焼肉店も多数発見しているのです。
なんとも誘惑の多い地域に暮らしているものです。
今回のお店:焼肉「のぎく」
兵庫県神戸市長田区松野通1-8-2-104
TEL.(078)621-7113
忙しいだの小遣いがないなどとぶつぶつ書いておりましたが、本日は焼肉。キッチリと満腹で帰って参りました。大抵は翌日にご報告なのですが、今回は酒の量も控えめ、しかも時間も早くのご帰宅でしたので、珍しく当日の更新。つーか、昼間が忙しかったのです。
さて、今回のお店も「ポッサムチプ」さん。どうもご近所ということで足繁く通ってしまうのです。我が家的には最も近い誘惑の泉なのです。
さてさて、まずは生もの。レバーとハツを。このお店のハツサシ、最早外すことが出来ません。最強にして最凶のメニュー。最近食べている内では間違いなく一番旨い。そしてレバーもいけます。旨い。
ハツサシの厚み・歯応え・甘み、どれをとっても素晴らしいレベルです。さすがに生ものだけに日によって具合は変わりますが、それでも間違いなく旨い。旨さのレベルでいえば、ほぼマックスじゃないですか?ってくらいの満足度。
焼きもの塩。今日の日替わり、「ひうち」を。これがね。う。すげぇですよ。美しい。実に美しい赤肉。サシの入り方は標本にしてもおかしくないほどの見事さ。あれですよ、赤と白(というか乳白色)の見事なバランスは、肉の芸術と呼んでも過言じゃないですね。そのくらいの見事さ。
これを網に乗せて焼くのですが、余りに見事な肉のバランス。これを焼きすぎないように見ているのはなかなか大変です。間違っても焼きすぎて脂の無くなったカス肉に出来ません。で、直接口の中へと放り込むと、得も言われぬ肉の旨味。まさに肉。旨、旨。堪らん。
これと一緒にいただくのは塩テッチャン。さすがにこのご時世。脂たっぷりのテッチャンは無理です。うん、仕方がない。流通やら何やらと、一般の方より情報が多いだけに、あきらめの方もよくなってしまいます。
輸入牛の制限のお陰で、国産牛・和牛のホルモンの価格上昇や、入手困難など色々とね。うん、仕方がない。喰いたいのは山々なれど無理は言えませんよ。饗する側も饗される側も同じ穴のムジナ。出口入り口の違いはあれど仲間ですからね。
さてさて。今回の目玉はこれだけじゃありません。初見の「プルコギカルビ」をいただきます。我がサイト。プルコギを冠に頂いておりますから、その名のメニューをスルーは出来ません。頂きますよ、ええ。
このビジュアル。はっきり言って人によって好き嫌いが分かれそうです。というのも、漬け込み系の肉。色がよろしくない。古くなった肉の色合いがどうしても出てしまいます。ま、喰ってからの話です、肉の善し悪しは。で、喰う。これがうまい。
あれですよ、野菜に実にマッチするのです。これは是非とも主婦の方に食べて頂きたい。特に喰い盛りの若武者(お子様)をお抱えのお母様。甘辛い漬け込み肉を焼いた傍から野菜にくるんで喰らうのです。これはバランス的にもボリューム的にも味的にも最高ですよ。お子様に是非!って感じです。
とまあ、ここまでは比較的平和に食べていたのです。うん、いつもながらに旨いです。でここからですよ問題は。次のメニュー「ツラミ」と「味噌カルビ」です。うん。今回は大騒動。
というのはですね。まぁあれです。ツラミ、旨かったです。いつもの感じで大変美味しく頂きました。そっちではなく、「味噌カルビ」の方。これがぶっちゃけ激旨。脳震盪を起こしかねない程の衝撃的な旨さ。いや、マジで堪らんのですよ。
肉の具合が。サシの具合が。香り具合が。まさしく最高のカルビなのです。恐らく、これを東京のちょっと高めの焼肉店で出されると、普通に「特上カルビ」とか言われて2,000円ほどつけられてしまう、そんなカルビ。
それを味噌だれでしっかりと味付けして、しかもサシで崩れないように見事な加減で。いや、久しぶりに寒気がしそうな旨さ。これに更に玉子をつけて頂くのですが、そのマッチ具合は堪らないです。<旨>最高だよ!このカルビ!</旨>ってなもんです。
久しぶりに同じメニューをお代わりしました。このカルビは癖になります。もう、間違いなく病みつき。普段あれだけ旨いと言っているツラミが、すっかり霞んでしまいました。それくらい旨い。
やはりあれです。肉の旨味はサシの量ではなくて、サシと赤身のバランスですね。ただただサシが多いのが良い肉ではないのです。この薄氷を踏むがごときバランス。これこそが焼肉の醍醐味。いや、お見事!
店長さんのあの若さでこれだけの焼肉に対する勉強熱心さは頭が下がります。ただ、唯一私の個人的な感想。味噌カルビにつけるのは全卵よりも卵黄だけでいいのでは、と。あれですよ、鰻に卵黄だけつけるってのがあるのですが、そんな感じで良いのではないかと。
いや、全くの個人的な感想です。もしそれが出来れば、恐らく世界最強のカルビの喰い方になると思うのですが。ああ、次に行ったときにはそういう注文をしてしまいそうです。ま、白身だけ先に喰えばいいのですがね。
とまぁ、色々と妄想も踏まえながらも、実に大満足の焼肉を満喫させて頂きました。本当にご馳走様でした。
こうやって、本来やるべき更新を誤魔化しているのですが。
来週になれば、ようやく落ち着きますのでゆっくりと取り組みます、例の課題。
今回のお店:焼肉「ポッサムチプ」
兵庫県神戸市兵庫区駅南通1-2-20
TEL.(078)681-8888
最近はすっかりとお小遣いが寂しいもので、昼食はカップ麺という暮らしが続いています。なんですか、体の三分の一(三食のうち一食)はカップ麺ということですか。ある意味事実なので仕方がないのです。
さて、カップ麺自体に何一つ不満はないのですが、大きな問題が一つ。ハッキリ言って量が足りない。少なすぎ。なので夜まで持たないのです、食欲が吹き出して。まぁカップ麺を二つ喰うとか、大盛りにするなどという手もあるのですが、あまりにジャンクなものを大量には摂りたくありません。
そうなると、今の時間(夕刻)が空腹のピークとなるのです。もうね、中高生の食欲を思い出しました。ああ、いつだって腹を減らせていたんだなぁ、と感慨にふけるのです。いや、そんなことはどうでもいい。
要は腹が減った。それに尽きる。なのにですよ。仕事の段取り上、この時間にしかサイトの更新が出来なかったりするのです。もうね、生き地獄。だって考えても見てくださいよ、胃袋からにょろっと手が出て片っ端から喰らいたい時に、「ロースとカルビ」だの「先日の焼肉レポート」だの「写真の整理」だの「肉の部位分け」だのやっているんですよ。まさに地獄。食欲地獄。
とまぁ、そんな理由で本日はこれだけです。決してネタがない訳ではないですよ。もう溢れんばかりに書きたいことはあるのですが、全て食欲によって消化吸収されてしまうのです。
こんな言い訳で勘弁して頂けますか?
いや、忙しいのも事実なんですけどね。
ロースとカルビ。元々、一頭の牛から分けられている訳で。これが、豚と牛だとか、鶏と牛だとか、ロールパンと牛だとか、ロールスロイスと牛ならば一目瞭然。誰でも分かることですから問題はありません。うん、ぼくでもわかるもん。
ホルモンと赤肉も分けやすい。ま、例外的に「ハラミ」「サガリ」をホルモンに区分しているのですが、その昔はカルビの中にハラミを混ぜるお店もあったとか。その頃はハラミという呼び名も一般的でなく、食べる方もあまり気にしていなかったということもありますが。今ならば、逆に嬉しかったり。乙女心とは複雑です。
さて、そもそもの問題は「爆笑おすピー大問題!!」という番組です。私、全く見ていなかったのでよく分かりませんが、そこで“カルビとロースは部位が近いため区別が難しく、実は焼肉店が独自に決めている”という内容の放送だったそうです。公式サイトにもそう書いてますから、きっとそうだったのでしょう。
そこで浅はかな私は「そんな訳ない(w」的な発言をしたのですが、どうやらそうらしいです。確かに牛肉に「ロース・カルビ境界線」なるものは引いていません。これは飛行機から一生懸命日付変更線や赤道を探す探求心の強い御子様のようなものです。つまり、見えない。
お店独自の判断、という言い方がイヤラシくてあまり好きではないのですが、言葉にすればそういうことになるのですね。え〜と、私自身がこの言い方が好みでないので、本格的に統計というかテンプレ(アンケート)を作る時に言い回し考えてみます。更に自分に課題。
とまぁ、取り急ぎ一番最初にするべき事は「どの程度まで部位分けするか」ということですね。実は、手元に恐ろしく細分化された肉の部位名が載っている本があるのです。昨日の精肉の部位の一部ってのがこの本を参照しているのです。これ、ハッキリ言って細かすぎ。ここまで細かく言われても、食べる方には見当がつきません。
でも、捌いてらっしゃる職人さんにすれば「そこ」が大切なのかも知れません。難しい。カルビとロースの境界線の前に、部位分けの精度の境界線という問題にぶち当たりました。そんな訳で、全国・全世界の焼肉関係者の皆様。まずは「部位分け精度」に対するご意見からお願いいたします。
我が未踏の世界に突入しつつあることに驚愕しております。
既に私の手を離れてしまっているかも、という不安は拭い切れません。
時間がない、というネタを書く時間がない、というネタを書く時間がない。永久ループ。こんにちは、焼肉の罠のてつやです。という挨拶から入ってみました。やはり年度末、なかなか暇なようで忙しいです。
さて、すっかりと「カルビとロース」問題を棚上げというか先送りにしていますが、この辺りで方向性だけでもお知らせしたいと思います。えっと。ズバリと言えば「カルビとロースは店が決める」ということに決定しました。ええ、私の負けです。お店の人がそういいきるなら仕方がない。私の負けを認めます。
そりゃそうかも知れません。背ロース・肩ロースをカルビというのは無茶ですし、肋骨が付いた肉をロースとはさすがに言わないでしょうが、その中間や端のフェイドアウト・フェイドインの部位は確かに灰色です。いや、肉の色じゃないですよ、白黒付かないってことですよ。
最近でこそ「いちぼ」「ひうち」「かいのみ」などと、お店でも呼ばれていますが、カルビかロースかの二分の一に分けるとなるとそりゃ部位によっては判断が分かれるのかも知れません。お店によっては、サシの入り具合で日によって変える、なんてのも有りでしょう。
取りあえず、精肉の部位の一部(ややこしい言い回し)を列挙してみましょうか。ヒレ、サーロイン、らんじり、リブロース、まきロース、たればら、フランク、かっぱ、ともばら、かいのみ、くらした、ネック、三角バラ、うで、くり、みすじ…ああ、もうこれ以上は面倒で書けません。大きく分けた部位の半分も書いてません。
例えば「ともばら」でも、ともばら・ともばらの芯・ともばら内側かぶり・フランク・ともばら外側かぶり・かっぱなどと細分化されちゃいます。こんなものどうすりゃいいんだと。これを全て理解した上で、ロースとカルビの二つに分けるなんて不可能ですね。
ついでに言えば、和牛・国産牛・輸入牛で、サシも違えば入手したときの状態も違う。関東関西でも違うでしょうし。特上・上・並という区分も、店ごとに違うのは明かです。「この店の並は、別の店の上以上だ」ってなことをよく聞きますが、それも仕方のないことだと思います。ちなみに、特上や特撰のロース・カルビよりも並くらいのクラスの方が、サシの加減によっては好きです、私。あ、私の好みはいいですか、そうですか。
さて、こうなるとですね、どこかで線引きをしなければいけませんよ、私が理解するために。ええ、基準は「私のような素人が判断出来る」ということになるのです。
はっきり言って、味ではまず分かりません、私。特にサシが多いものはサシの入り具合で分かる場合もありますが、食べただけでは判断出来ないです。肉というのは本当に奥の深いものですね。
まぁあれです。実は手っ取り早く、Webサイトを作ってらっしゃるお店に質問というかアンケートをまいちゃおうかとも思ったのです。ところがですね、「お宅のお店で使っているのは和牛ですか?国産牛ですか?輸入牛ですか?」なんていうことまで聞かねばならないのです。これはもしかすると失礼な事ではないかと、で、躊躇しているのです。
とはいえ、お店で実際に使われている方に聞くのが最善ですよね。匿名アンケートというのも考えたのですが、その仕掛けをどうしようかと考えているのですよ。要は「間違いなく焼肉店の方」であることを特定して、「誰だか分からない投票」にせねばならないのです。
う〜ん、私にはその仕掛けを作るスキルはなさそうです。ってか、金さえあれば外注するんですけどね、システムを作るところに。でも、貧乏を絵に描いて2400dpiのスキャナーで取り込んでフォトショップで加工したものをWebで公開しているような私には、逆さに振っても鼻血も出ません。
というわけで、引き続き保留になりますが、もしもよろしければ、焼肉店の経営者・職人さんで教えてやるよ、とおっしゃる方は是非ともメールやBBSやコメント欄に書き込んでください。そのためのテンプレートは近々作るようにいたします。よろしくお願いします。
それすらも時間がないのが現状ですが…。
いや、頑張りますよ。私にあるのは食欲と焼肉への情熱だけですから。
本日は日曜日。日頃の疲れを癒すべく、ゆっくりとしていたいのですが、休みの日にしか出来ないことがあります。家中の掃除などは、先週の利き酒で壊れたせいでしばらくやっていませんでした。仕方なく、朝からお掃除。
そんなこんなで朝食の時間が中途半端になり、昼飯どうしたものでしょうか、という塩梅になりました。で、ここでふと思ったのが、夕飯の買い出しをかねて明石で玉子焼(明石焼)を食べようではないですか、という名案。
さて、それでは早速参りましょう。電車に揺られて(ま、実際にはまたまたJRの事故で遅れてましたが)あっという間に明石着。今回は以前から美味しいと教えられ、目をつけていたお店を目指します。
帰りに買い物に行くつもりですから、魚の棚をぷらぷらと覗いてみましょう。そしていつもの通り道。一度いってみたいと思っている寿司店の前を通りつつ。やはり今日もいっぱいかな?あれ?閉まってる。ほう、14:00〜16:00までは休憩ですか。どうもこのお店とは縁がないようです。
魚の棚を抜けまして、ぶらぶらと歩くことしばらく。途中、フィリピンバナナ専門店や、かなり魅惑的な佇まいの韓国系のお店など見ながら、次回は夜に来たいものだと同行者様と。
さて、つきました。今回の目的「ふなまち」さんです。このお店、地元では有名なお店だそうで、ってか私が知ってるくらいですから、普通に有名ですわな、ええ。という訳でおじゃまします。
先客様もいらっしゃいますが、お店は10人でいっぱいになりそうな、そんなこぢんまり感。お店の方に柔らかくお迎え頂き、注文は「玉子焼」を。そしてビール。今回はガッツリ頂くのではなく、軽く間食気分ですので一人前(20個500円)を二人でいただきます。
お店の様子を見ていますと、焼手の方はどんどんと焼き続けています。いや、お客は私たちと先客様が二名の計四人。なのに、どれだけ焼くのか、焼き置きかな?と思っていましたが、とんでもない。先客様の追加注文、そしてお持ち帰りが次々と。
なるほど、これは納得。実に地元密着繁盛店です。と、やってきました玉子焼。ほうほう、これは。やや小振りで焼き目も綺麗。胡麻油の香ばしい香りが食欲をそそりますね。って、冷静に書いてますが、一気に喰らい付きます、いつものように。
このお店、出汁が冷やしてありますので、熱い玉子焼をどんどんと食べることが出来ます。以前に食べた「お好み焼き道場」では出汁は常温。出汁の香りを楽しむには常温がいいと思っていましたが、こうやって熱い玉子焼をどんどんと放り込むなら冷えていても暖まりますから有りですね。
ってなことを言っている間にあっと今にごちそうさま。はっきり言って、一気食いですな。この香ばしさと出汁加減が実に絶妙。ズバリ、現在一押し、暫定日本一ですね。いやぁ、旨かった。
さて、目的は果たしましたし買い物に行きましょうか。ここから魚の棚まで戻りましょう。が、ですね。そこそこ距離があるのですよ。歩きながら先ほどの玉子焼の旨かった感想など話していると、もう一軒行ってみたくなるのです。本日、玉子焼のハシゴに決定。買い物は次回に延期です、といういつもの強引さ。目標は三軒で。
さて、そうなると次のお店を考えましょうか。実は、2月9日の肉の日の関西焼肉.comいかりんさんとの合同企画で、明石焼の話が出たときに聞いていたのです、旨い店があると。それならば、とそのお店に向かいましょう。
そのお店は「いづも」さん。お店は昔ながらの大衆食堂っぽいのですが、メニューは「たこ焼」と飲み物のみ。この潔さが堪りません。お店にはいると「いらっしゃいませ、何人前?」というお出迎え。いや、素晴らしい。
訊くと一人前は15個。ならば一人前を二人でいただきましょうか。但し、人数分より少ない場合は出汁(100円)追加だそうです。ま、いいでしょう。それも道理かも知れません。
で、やってきました「たこ焼」。こちらのお店ではたこ焼ということですから、そう呼ばせて頂きます。形の方はややいびつ。でも玉子の量はしっかりとありそうです。出汁の方が熱い(やや沸騰気味)なので注意深く食べると、ふむ、これはこれでなかなか。
出汁の味が甘く、タコ自体に味付けしてあるのか、全体的に味は濃いです。でも美味しいじゃないですか。はっきり言って、このお店でビールを頼めばよかったとプチ後悔しつつごちそうさま。出汁と合わせて二人で610円。満足。
こうなると後一軒はどこへ行きましょうか。再び魚の棚に戻って参りました。と、ですね。時計に目をやると時間は午後4時15分。はて、この時間。もしやと思ってすすすと進んでみます。おお、店が店が開いてるよ。そして磨りガラスの向こうを覗いてみると、カウンターには人がいない。やった!
というわけで、ここ数年越しに片思いだった寿司店へとうとう入ることが出来ました。いやぁ、嬉しいなぁ。早速旨いものをいただきましょう。と、まずはお通し。フグ皮なんかをつまみながら、何にしましょうか。
まずは同行者様のご希望で貝柱を造り。軽く炙って塩でいただきます。って、これ、旨、旨。何これ?貝柱。そうですね貝柱。ああ、失敗したよ。ビール頼んだよ。これは日本酒だね。どう考えても日本酒だね。
貝柱の甘みが、炙ることでじゅっと浮き出た感じ。そこに軽く塩してあるから堪らん。これ、温澗の甘めの日本酒に合うだろうなぁ。四時という時間を意識しすぎた私の失敗。ま、ビールでも十分に旨いんだけどね。
続いては「蒸あな」を握って頂きます。あれですよ、蒸あなってのは個人的に握りが好きなんです。あのね、あれ。シャリと蒸あなが口の中でとろけるようにほどけていく感じ?あれが好き。だから握りでお願い。
見ていると、穴子を軽く炙ってますよ。おお、これは、絶対に旨いぞ。出てきた蒸あな、うわ、旨そ!「溶けますよ(笑)」といわれて口に運べば、ああ、ほろほろと。口の中で本当に旨さがほどけていきます。<旨>蒸あなサイコウ!超絶品!!</旨>と叫ぶのです(心の中で。迷惑ですから大声は)。
そして続くのです宴。今日のいいのは何ですか?ヒラメ?おお、じゃあそれを、え〜と造りでお願いします。ってんでやってきた皿。うわ、何これ?ヒラメ?そりゃそうだ。そうじゃなくてこの横に付いているのは?肝ですか、ほう。そして胃袋?胃袋ですか!
へぇ、これはすごい。肝ってのも珍しいですが、胃袋って。これは早速いただきましょう。身の方もこれ、裏表になっているのでしょうか?少し味わいが違いますね…、って旨、何?全然淡泊じゃないよ、白身なのに。
身の方にしっかりと魚の甘みが出ていますよ。これはいい!純粋に旨い!いやぁさすがは魚の棚にあるお店。素材からして旨いわ。というところで肝、頂きましょう。ほう、ねっとりと、それでいてシンプルな味。本当に、本当に、何で日本酒が無いのか?え?飲んでもいい?いや、今日は自分の選択ミスを悔やみながらビールだけにしておきますよ。
で、次は胃袋。ははぁ、コリッとした食感。これはおつですねぇ。やはり焼肉でもそうですが内臓はどれも旨い。牛も魚も捨てるところなんぞまるでないのですね。これはビールに合います。しっかりとしたお味。うん、この部分だけ私の選択成功。
とまぁここまで食べ進みまして。さすがに腹も膨れてきました。玉子焼(明石焼)も喰いましたしね。なので最後にいただきましょう、赤貝。あのね、ネタケースに燦然と輝いているのですよ、貝付で。これは食べるでしょう?えっとお造りで。
出てきたのはこれでもかと赤貝。私の人生で、ここまで派手な赤貝は見たことがありませんよ。すげぇの。握りだと何貫分だこれ?ってな具合。でも喰うよ、気にしないよ。まずは醤油を少しと山葵で。だ、だ。旨。これ旨。
もう旨いのは分かってましたよ、ええ。でもね、これはすごいわ。こんな旨い赤貝初めて?みたいな。うん、綺麗に捌かれた赤貝が、非常に、非常に舌の上で踊るのです。旨味とダンス。だぁ、旨ぇよ。
更に肝。これも堪らんですよ。もうね、次回は11:30(開店時間)に店の前で待ってて、しかも日本酒で喰いますよ、ええ、決定です。そのくらいの決意を抱かせる、そんな肝。堪らんよ。で、これで終わらない。赤貝といえばヒモ。
これをね、紫蘇と海苔で巻いているのだけれども。私、紫蘇ってそんなに好きじゃないのです。でもね、これ、これは旨い。この食べ方は旨い。ってか、もうこれで終わりだけれど、終わりだけれども、この赤貝だけで二合は呑めるね。うん、むしろ呑ませろ。
ああ、幸せ。富山で寿司三昧をしてきただけに、しばらくは食べなくてもいいかと思ってたけど、ダメ。やはり魚は旨いわ。うん、焼肉も当然旨いけれども、魚を忘れちゃいけないね。
さて、ちなみに今回はかなり無茶です。蒸穴以外は全て「時価」という。しかも握りじゃなくて造り。こんな恐ろしい喰い方、多分脳内で色々な配線がぶちぎれたのでしょう、旨さのために。それでもお会計は待ってくれないのです。うう、ご馳走様でした。
え?二人で8,000円弱。ほう、これだけの魚をこれだけ喰って、ですか。いや、安いとはいいませんよ。でもね、満足度からいえばフルスロットルです、これ。実は造りにすると量が多いんですよね、このお店。写真を見て頂いたように。
なので次回は四人くらいで行きたいと、そう思うのです。そうすれば、倍の種類が頼めるという目論見です。そして今度は昼間っから日本酒でいただきますよ。
利き酒で潰れたのにまだ懲りていません、この莫迦は。
ま、そこまで無茶呑みはしないつもりなのですが。
今回のお店:
お好み焼・玉子焼「ふなまち」
兵庫県明石市材木町5-12
TEL.(078)912-3508
たこ焼「いずも」
兵庫県明石市本町1-2-19
TEL.(078)912-8120
寿司「出島」
兵庫県明石市本町1-1-20
TEL.(078)912-6908
何かと忙しい年度末になりました。毎年のことですが、この時期は数字をたしたりひいたりたしたりひいたりしなければなりません。ああ、そろそろぜいきんの無い国に行きたいと思います。どこかのアラブの国の偉い人、私、要りませんか?
そんな訳で、例の「カルビとロース」の件も棚上げ状態。つーかね、マジで脳味噌が忙しいのです。色々と考えることが多いのです。カルビとロースといえば、本来なら胃袋と舌が答えを出すのですが、珍しく脳味噌に頼ろうとしているのが間違いですか。
という訳で、現在のところ脳内整理が進んではいますが、手がついてこないという所ですか。こういう時はすぐに諦めるのです。そして旨いモノでも喰って、力を蓄えるのです。という訳で喰ってきました「くにきや」さんで。
最近はお忙しいということで、当日のしかもこれからすぐ、という無茶を言ってみました。あれですよ、取り敢えずワガママを言ってみたいお年頃なのです。なのに、週末なのに、旨い具合に一席だけ取って頂けました。ありがとう、「くにきや」さん、焼肉の神様。
で、いそいそとお店に伺えば、予想通り「予約満席」の張り紙。やはりあれですか、ヒゴロノオコナイがいいからですか、私の。何にせよ、美味しい焼肉が喰えるのは素晴らしいことです、はい人生の至福。
まずは生。今日はいきなりだったので、レギュラー三品「レバー、センマイ、ハツ」を。これがまた、いつものごとく旨いのです。舌にねっとりとからみつく旨味。これをレバーにやられた日にはあんた。そりゃ堪らんですよ。
生を堪能し。そうそう、生肉。生レバにまた逆風が吹いているようですが、そんなことは気にしていられません。ってか、もともと食中毒の危険性なんてものは生肉はつきものじゃないですか。それを今更…。実際、日本人、菌に弱くなりすぎですわ。もうちっと、耐菌力をつけた方がいいですよ、本当に。
でもまぁ、焼きものも好きですから。肉は全部好きですから。ということで塩もの。塩焼き。頂きましょう。盛り合わせは「ハラミ・ソッチャン・特上カルビ・上タン・上ミノ・ハツ」ですか。
で、全て旨いのですが。うん、ミノなんて実に素晴らしい。これは最高ですよ。ってかんじなのですが、中でもハツ。このハツにしてやられましたね本日。もともと美味しいのは変わりません。が、最近特に切り方が好みなのです。
いい感じの『塊』感がいいのです。ああ、堪らんよ。これこれこれ!という魂の叫びなのです。って、思っているところで「炙りレバー」です。です。です!これだよこれ!これを待っていたのです。というのも、最近出来た本日の「メニューボード」に炙りの文字を見落としません、この私。
早速頂きましょうか、ってんで網の上にレバー。綺麗なレバーです。生で喰っても全く問題がないであろうその見目麗しきお姿に、編み目の焼き化粧。これを塩胡麻油で頂くと、とろける。魂がとろけんばかりの美味。<旨>堪らんぞ、炙りレバー!</旨>
ちなみに、今回のソッチャンは脂に包丁がしっかりと入っていますね。前回は全く入っていなかったと記憶しておりますが、何かあったのでしょうか?その辺りも、勉強熱心なご店主様。きっと思うところがあったのでしょうね。
と、いうところでタレ!タレですよ奥さん。珍しくアカセンをタレで。そしてゲタカルビ。ははぁんこれはアレですね。まずは『歯応え』を楽しませてくれるという作戦ですね。こういう場合は策に呑まれた方がいいのです。歯応え、楽しみましょうか。
うん、実によい。火の通ったアカセンに『コリッ』とした食感が生まれて、それをタレの強めの味付けで。ああ、極楽。まさに肉の極楽。更にゲタカルビは、スジの食感が肉を喰っている実感に直結なのです。うん、旨い。これ、これだよ、これぞ焼肉。グレィト!
とまぁ、しっかりと味わっているところで、続いてのカルビ。もうね、最近ではこのお店で『特上』『上』『並』なんていう区分はわからんですよ、カルビ。まぁね、本来だったらとっくに終わらせているはずの「ロースとカルビ」の区分けが出来ていれば、このカルビもどういうカルビかが分かったのですが。うん、分からん。取り敢えず「旨いカルビ」という区分でよろしく。そのくらい良い肉!
いつもの様にピビンパと一緒にチシャで頂くと、得も言われぬ旨さ。サシの強い肉ほどチシャに合うのです。やはり、肉と同じだけ野菜も食べるべきですね、ええ。焼野菜は要りませんが。焼野菜は苦手です、というカミングアウト。
なんだかね、野菜は焼くより炒める方が好きみたいです、私。なので焼肉の時には焼く野菜は不要です。ええ、生のチシャ。そしてナムルがあれば充分です。
とまぁいい具合で頂きまして。一応これで一通りなのですが、ここで同行者様からのご希望で『塩・上ロース」を。
ほう、最近では珍しいパターンです。と同時に、頭に浮かんだのは「ロースとカルビ」問題です。つまり、これだけ堪能した後で塩で食べれば必然的にロースの味が分かるのか分からないのか自分の舌を試せます。試金石。
網の方も変えて頂き肉のお味を。と。なるほど。確かにカルビとロース、味で分けてもいけそうですね。赤身の味、というか舌触り、歯触り。『サクッ』とした感触がロース。モモ肉にも共通するさっくり感。ふむ。これか。これがロースか。
カルビの感触とは違う、この淡泊な肉感。これを基準にすると、確かに『モモ』や『ランプ』はロースと同じくくりにしても分かりません。というか、私には区別できないでしょう。『ランプ』を並ロースとして出されても、きっと納得してしまいます。やはり私の莫迦舌・貧乏舌ではこの辺りが限界ですか。
ということで、今月の課題は「ロースとカルビ」の違いをハッキリさせるためのページを新規で作ることですか。今回の「くにきや」さんは実に勉強になりました。
こんな勉強なら学生の頃に熱中しまくったのに。
恐らく最高学府に上り詰めたことでしょう…。
今回のお店:炭火焼肉 くにきや
兵庫県神戸市中央区元町通3-2-17
TEL.(078)393-3050
雪の降る酒蔵から街を目指します。なぜなら、ここには呑める場所がないから。うん、普通に住宅街なのです。なのに道に転がる酔っ払い達。ま、私もその一部ですが。
取り敢えず、明石駅周辺で「玉子焼」を食べることにしました。特に目的がある訳ではないですが、やはり最近お気に入りの「お好み焼道場」で頂きましょう。過去、この利き酒会の後に行ったお店で出入り禁止になったところがありますが、今回は大丈夫。意外とみんな普通ですから。と嘯いてみます。
軽く道を間違いながら、ようやく辿り着いてみると人数が一人多い。何故か今回参加しなかったはずのメンバーがこっそりと紛れています。いやな、なんでここが分かったのか?というか、私の酔っぱらった時の行動様式はバレまくっているということですか。そうですか。じゃあ一緒に食べましょう。
で、二つの席に別れた酔っぱらい。適当にお好み焼だとか玉子焼だとか頂きまして。その間にもキッチリとビールを呑んで喉を潤しつつ。ふとメンバー一人の姿が見えない。あれ?どこ?ってんでフェイドアウト。うん、これもよくある話です。まぁ、酔っ払いってのはどうやってだか分からないけど家に帰り着く動物です。放っておいて大丈夫でしょう(独断)。
さてさて、次のお店に行きましょう。JRに乗り込んで三ノ宮まで。ここで電車マジック。もうね、雪の降る飲み会から電車というのは確実に命を削るのです。で、電車を降りたところで更に一人脱落。うん、気をつけて。
移動した先は「串ホルモン 城戸」さん。見事なまでの一番客。そして泥酔客。もうね、六時を少し回った時点でへべれけですから。本当に申し訳ありません。いつもいつも、ご迷惑おかけします。
おかけついでに黒ビールや泡盛など呑みながらホルモン、そして城戸スペシャル。もうね、喰えるのかよ?え?ってな感じですが、どういう訳だか完食した模様です。なぜ模様かと言えば、既に記憶の方がぽろぽろと落っこちているのです。いわゆる、おもいでぽろぽろ、なのです。
八人いたはずがここで既に五人にまで減ってしまいました。でもま、取り敢えずここまでは大丈夫。でした。はず。
問題はその後。アレですよ。古くからの友人と久しぶりに呑みまくったので、楽しくなったんでしょうね?すっかりと大暴れ。カラオケボックスで大暴れ。何だか色々と「あんなこと、こんなことやっていた」と聞かされましたが、それは昨日の私。今日の私に何を言っても知りませんよ。ええ、ビリーミリガン張りに知りませんよ。多重人格。
とまぁ、こんな次第でして。あまり詳しいレポートなんか無理な訳ですよ。もし何でしたら「昨日の私」に聞いて頂ければいいかな、と。そして、今回ご一緒した皆様。本当にお疲れ様でした。次回、なにか企画がある時にも是非楽しみましょう。ま、もっとも今回ほど大暴れはしませんよ。ええ、私もまもなく不惑です。
いい加減、体に痣が残る飲み方はやめたいと思います…。
翌日は宿酔と全身打撲で唸っておりました。無茶するなよ、昨日の私。
今回のお店:串焼き・ホルモン 城戸
兵庫県神戸市中央区中山手通1-9-6
TEL.(078)321-3267