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連続ポッサムチプ更新は終わりです。本当ならもうしばらく続けられそうなものですが、最近あまりにも広告塔と化しているのでちょっとだけ自粛してみます。ということで、ポッサムチプの隣にある焼鳥店「鳥平」へと行ってきました。ええ、肉は肉でも鶏肉です。
そういえば、最近はすっかりとご無沙汰しておりました。正月明けからの焼肉ラッシュ、企画もの、東京旅行、富山旅行、18切符の旅と怒濤のスケジュールですっかりと足下が疎かになっていました。愛するアリランハウスが閉店した今、この鳥平は地元の大切なフェイバリット飲食店なのです。安いしね。
でまぁいつものように刺身でいただきましょう、ささみ梅くずし。ササミを梅肉でいただくのです。取り敢えずのビールでササミと梅肉のコラボをいただく。これが堪らない。まだ本格的な夏には遠いというのに、生ビールでぷはぁですわ。あっさりササミと生ビールの相性は抜群。いや、油っこいものとビールも合うけどね。
で、ズリ刺。新鮮ズリ。しゃりっと歯応えを生姜醤油で。旨い。堪らんな。この旨さは最早爽やか旨いとでも表現しておこうか。ズリってのは焼くとぎゅっと締まってこりっとした食感になるのですが、これを生で喰うとむしろ「しゃり」っとするのです。これがいい!堪らん。この歯応えの快感がズリ刺の醍醐味。
そしてレバ刺。このお店ではハツも付いてきます。それだけで超お得感なのです。しかも旨さがただ事じゃあない。さっぱりとねっとりと。もうね、今のところ鶏のレバ刺はここでいいと本気で思っております。白レバとかそういったのも喰ってきましたが、ここのレバ刺は最強です。何と言っても一人前400円でハツ付きというだけで感動ものです。
さてさて、生ものだけで語りすぎましたが、焼き物だってマジ旨です。今回はネギ身、つくね(塩)、ヒップ、軟骨、皮酢、じゃがバターといわゆる定番を。特につくねの旨さは異常。軟骨を練り込んだつくねはタレで喰っても旨いのですが、せっかくなので塩で是非喰ってみて頂きたい。この優しい旨味は特筆ですよ、ええ。
ネギ身に使われているのはネック。いわゆるセセリです。首の肉ですね。よく動かす部位は旨いというのが定番ですが、この鶏肉のセセリは本当に旨いのです。肉の濃厚な旨味がネギ・タレと相まって、焼鳥の旨さを凝縮したような幸せなのです。ええ、一気食い。旨旨。そしてヒップのジューシーな脂はまんま旨味の塊。旨!
基本的に私の場合はご飯ものを食べなければ終われないという業を背負っています。なので最後に鳥平丼。ネギ身一人前をご飯に乗せて、もみ海苔でいただく丼はまさに感涙ものの幸せなのです。いやいや、本日も御馳走様でした。一人前3本240円〜という価格があまりに良心的すぎて驚愕なのです。ああ、幸せ。
ということで焼鳥、挟んでおきました。というのも、本日これから焼肉。しかもポッサムチプ以外という不思議な状況。もはやポッサムチプでない焼肉を喰う事自体が奇跡に近い生活を送っている訳ですが。
近いからといって偏った焼肉はよろしくありません。
色々と喰って、ポッサムチプに情報を流さねば。
今回のお店:炭火焼鳥 鳥平/兵庫店
兵庫県神戸市兵庫区駅南通1-2-19
TEL.(078)652-6488
2007年5月25日 19:07
このブログ記事を参照しているブログ一覧: ちょっと一息「炭火焼鳥 鳥平/兵庫店」
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