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2007年10月16日 火曜日
たまには新規開拓に「焼肉小屋 いなかもん」
昨夜は御料人様の仕事が遅いという事で一人晩飯。新規開拓気分だったので、元町に出来た焼肉店に行ってみようかと思ったのです。が、一人ではあまり沢山の種類が喰えない。ということでネット上で「遊んでコール」をかけてみたところYoshiとゆうちゃん之助さんという心強いお二人をゲットしました。では行ってみよう!と思ったのですが、Yoshiの提案により別のお店へ。王子公園駅に最近出来たという焼肉店「焼肉小屋 いなかもん」へと行く事になりました。「焼肉王子」の異名を欲しいままにしているゆうちゃん之助さんとご一緒ですから丁度いいじゃあないですか。で、阪急は王子公園駅にて待ち合わせ。お久しぶり!
お店は駅の真下、高架下に。ほうほう、きれいなお店ですねぇ。では早速注文を。ええ、最近は注文の練習もしているから実にスムーズに。ゆうちゃん之助さんに、草(野菜類)食べます?とお聞きしたところ「僕は肉を食べに来たのですが?」と即答されてしまいました。その通りですね、はい、肉注文します。
ということで一気に刺身を三品。タン刺・牛刺・生レバー。まずはタン刺。ほう、薄切りですがしっかりと旨味。舌に絡みつくような旨味が見事。山葵と醤油でいただきましたがなかなかの物です。せっかくなので塩で食べましょうか、と頂いたのは味塩。うーむ。出来れば塩は塩単品でいただきたかった。
で牛刺。こちらはサシこそしっかりと入っていますが赤身の味は淡泊。ふむふむ。メニューにはザブトンとあります。そしてレバ刺。お、これはいいレバ刺ですわ。実に旨味がしっかりと、いわゆる臭みのようなものは感じられない新鮮レバー。旨い!この調子で次いってみましょう!ユッケをお願いします。
最近の流行でしょうか、ユッケには玉子のみ。青ネギと白髪ネギはありますがいわゆる果物系(梨やリンゴ)は入らず。まぁいいんですが。そういえば、別のお店ではキュウリが入ってたりしますね。果物は避けられているのでしょうか?私個人としては王道なのですが。で、このユッケ、旨いです。脂が適度に旨味に昇華しています。
さてさて、ここでようやく焼き物へと。並カルビとハラミを。これには上のクラスもあったのですが、お店の方にどこが違うのかお聞きしても、美味しいですよ、としか答えが返ってこなかったので、取り敢えず並からいただく事にしました。ええ、本当は塩とタレと両方のつもりだったのですが、上しか塩がないそうなので断念。
で、並カルビ。ほほう、これは昔なつかしき「バラ」ですね。サシというよりも脂身。しっかりと揉みダレでもんであるのでこれはこれで旨いのです。ご飯が欲しくなる焼肉の代表メニューです。そしてハラミ。うんうん、ハラミだわ。旨い旨い。問題は、ツケダレが好みではないだけ。なのでコチュで自分好みに染め上げます。
さてさて。ここまで喰い進んで、やはりホルモンでしょう。すみません、ホルモン全部ください、塩で。とうとうめんどくさくなって全ホルモン注文。上ミノ・テッチャン・アカセン・レバ・センマイ・タケノコ・ハチノス・ウルテ。サックリといただきましょう。ほら、今更一つ一つ選ぶより、三人なら全部喰えって訳ですよ。
果たしてホルモンはやって来ました。上ミノは脂のないまさにミノ。テッチャンも脂が全くなく腸部分のみ。アカセンは小ぶりながらぶりっと旨い。レバーも生で旨かったように問題なく。タケノコとウルテはキレイに包丁が入っていい仕事してます。ハチノスは、いつもボイルで一手間はいったポッサムチプを喰い慣れると少し残念な感じ。
で、センマイ。これだけ別皿で来たのですが、おや思いの外に旨い。いや、旨いというよりもクセがない。以前食べた白センマイのように少々水っぽいですが、生でも喰える透明感。うん、これはなかなかのお勧めですよ。つーか生で喰いましたけどね。これなら生センマイも喰ってもよかったかな?と思わせます。
という事でこの辺りで御馳走様。当然ですが腹は七分目ほど。この後、ゆうちゃん之助さんに是非とも喰って頂きたい中華そばを三宮へ移動して食うために、ここはこの辺りで抑えておきます。新店という事で、まだまだこれからに期待できるお店でした。またしばらく時間をあけて食べに来ようと思います。
ポッサムチプの引力に負けずにここまで辿り着けたらですが。
いつも自宅を出た途端に引っ張り込まれる魅力なのです。
今回のお店:焼肉小屋 いなかもん
兵庫県神戸市灘区王子町1-4-9
TEL.(078)882-2998
2007年10月16日 18:20
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