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2009年1月 3日 土曜日
丑年の新年あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。既に元旦ではありませんが、そこはそれ。呑んで喰って忙しかったとお察しくださいませ。ということで相変わらずの新年を迎えてしました。変わらないということは幸せなことであります。さて。この年末年始、当たり前のことですが呑んで呑まれて大騒ぎだった訳です。詳細を書き始めると大変なことになりますので、今後ネタがない時に小出しにさせて頂きます。で、つかみだけ。まずは12月26日は仕事の納会。毎年中華料理が多く、たまには違う物を、ということで選んだのがインド料理。もともとインド料理は大好きなので無問題。
どこのお店にしましょうか、と悩んだ結果、元町は「プジャ」に決定しました。兵庫の「メーマーン」、新開地の「ルピア」は兄弟店(というかシェフがご兄弟)なのですが、まさかお店で喰っているところにルピアのシェフが現れるとは予想外。ちょいとビックリ。まぁ可能性としてはありなんですけどね。油断していました。
で翌日の27日には以前注文していましたホットサンド器「バウルー」が届きまして。これはあれでしょう。クリスマスの延長戦ということでホットサンド祭が始まりました。よくある話ですね。新しいオモチャが来たら遊ばずにおられない子供の心理。まさに真理。ということでガンガンと焼きまくり。クリスマスに焼いたターキーの残りも完食。
このターキーホットサンドが実に旨かった。来年もターキーを焼いてホットサンドにしましょうと夫婦でガッツリと心誓いました。ちなみにテストも兼ねて作ったのは玉子サンド、ターキーサンド、トマトとチーズのフレッシュサンド、納豆サンド、日を改めて以前のスジカレーを解凍してのカレーサンドなどなど。はっきりいって喰いすぎ。
そして28日は我が家二人での忘年会。というよりも最近ご無沙汰してしまっているくにきやさんへご挨拶がてらの焼肉。詳細は後日アップしますが、やはりアレです。私にとっては心と焼肉の故郷ですね。御料人様と二人してすっかりと楽しませて頂きました。量の方も少なくして頂いて、最後にはピビンパ巻でいただいて。幸せ。
同日にはすっかりとお世話になっている原酒店さんへとご挨拶と正月用の酒を調達に。焼肉のあとでも決して負けることのないしっかりとした味の大黒正宗をいただいて、御料人様御実家へのお土産用、我が家のおとそ用とお酒を買い込みまして。来年もどうかよろしくお願いしますとご挨拶。本当にお世話になりました。
そして2008年最後の肉の日29日はさいとーさんを中心に貸切焼肉@ポッサムチプ。内容はまぁ実に豪快。そして繊細。さすがにホルモンの入荷がないので量は少なめでしたが、私達夫婦的には実に適量でした。あまりの適量さに他の人達は大丈夫だろうかといらぬ心配までしている始末。まぁ、莫迦ですね。ええ。
30日。さすがに大掃除と正月用のお節料理の準備。今年は初めて自分でお節を作ってみました。失敗したらその時はその時。レシピを見ながら作っているから喰えないことはあるまいと、焼酎の湯割を片手にキッチンに篭もりっきり。半日足らずで無事に完成。うーむ。圧力鍋の威力は恐ろしい。いつもなら朝から晩までかかっているのにねぇ。あ、見てるだけですがねその時は。
31日は恒例の鯛焼き。御料人様の御実家で備長炭を使って正月用の鯛を焼きます。そのお手伝いに。といっても私達が到着する頃にはすっかりと焼き上がっておりました。なので残り火で鰤を焼いたり煮物を温めたりしながらワインを呑みつつ楽しいひとときを過ごして参りました。こうして2008年の全てのイベントは終了しました。
いやー駆け足で一気に書いてみましたが、これの詳細をアップできる日が来るのでしょうか?まず無理でしょうね。せめて焼肉イベントくらいは年始のマッタリした時間を利用してアップしたいと思います。さて。年明けから早三日目。当然ですが元旦はお祝いしました。
今年はほぼ自作のお節。鯛と鰤と田作は御料人様の御実家から、栗きんとんは市販物ですがね。イマイチ見た目が地味というかアレですが、そこそこ喰えましたので問題なし。問題があるとしたら鯛の大きさでしょうか。重箱二つ並べてもそれ以上の大きさ。あまりの大きさに今年のおとそ用日本酒大黒正宗を並べてみました。
うん。デカイです。二人で喰う量とは思えないほどの大きさ。と思っていたのですが。元旦だけで1/4の鯛、喰ってました御料人様が。私も多少は食べましたがほぼ御料人様の独走状態。すげぇ。正月の鯛好きなのですね。まぁ私も煮しめ好きでは有名な方なので、その分煮しめに力を入れて喰いましたけどね。何を対抗しているのか意味が分からんですが。
初詣にも行って参りました。今年はえべっさん時に御料人様がいらっしゃらないのでそれも兼ねて蛭子神社へと。商売の神様に「始終ご縁がありますように」という願掛けで四十五円お賽銭という経済的なのか縁起担ぎなのか微妙な金額。こういうものは気持ちが大切です。その足で私の実家の方にご挨拶。これにて正月の行事終了。
あとはのんべんだらりと日々暮らすのみなのです。帰ってきてからは雑煮をいただきまして。こちらの雑煮に使っている餅は、以前原酒店の原さんからお誘い頂いて搗いたあのお餅。自ら搗いた餅は実に旨い。あ、搗いたのは御料人様で私は捏ねただけですがね。まぁそんな小さな事気にしてはいけませんね、ええ。
夜になっていただくのは松前寿司。これも年末に御料人様の行きつけの寿司店で購入した物。良い感じで締まっていまして美味しくいただくのです。いやー本当に旨い。毎年ここでお願いしているのですが、歳を重ねたせいなのか、ますます旨く感じます。こういう味付けが好きになっていく年代なのでしょうか。
で翌日の正月二日。そろそろ鯛にバリエーションをつけましょうか。ということになりまして、雑炊や鍋という意見もありましたがここは変わった感じで。「鯛炒飯」など作ってみました。焼鯛の身を軽くほぐしてご飯、玉子、白葱で炒飯。鯛の塩気があるので味付けは軽く。ちょっとだけで醤油を鍋肌でこがして香り付けして出来上がり。
これが意外と旨かったです。もっと鯛の匂いがきついかと思いきやなかなかの物でした。で調子に乗るのが私の悪い癖。今朝、正月三日の朝ご飯に「鯛飯」など作ってみました。これは主に御料人様のリクエスト。焼鯛をほぐして炊き込みご飯。味付けは味醂と酒と出汁醤油と昆布。超簡単、で超旨い。これはビックリ。普段はご飯ものあまり食べない御料人様がお代わりしてました。
実はまだ残っている身があるのですが、こちらもちょちょっと細工して酒の肴作りました。これはしばらく持ちますのでその内何かに使ってみたいと思います。ということで今年の三が日は鯛で楽しむ三日間でした。いやーマッタリとしたなぁ。
後半いつの間にか焼肉全く関係ないですね。
こんな調子ですが、今年もよろしくお願い申し上げます。
2009年1月 3日 15:37
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