- 生レバー、思うところはいろいろあります「焼肉 港提」
- → つ at 04/05 (16:24)
- → てつや at 04/06 (16:04)
- 2011年も焼肉の日は大騒ぎ〜そして最後は故郷に〜
- → 粋牛料理長 at 02/05 (07:06)
- → てつや at 03/07 (11:33)
- ワンコインの幸せ「焼肉ダイニング 神蔓」
- → 。 at 09/18 (20:59)
- → 匿名 at 09/18 (21:05)
- → 匿名 at 09/18 (21:14)
- 背徳の味は蜜の味「炭火焼肉 膳肴」
- → 冬岬 at 04/18 (09:12)
- → てつや at 04/18 (14:48)
- 丼といえども焼肉です「和牛焼肉丼 えびすや」
- → ケロ子 at 04/08 (10:38)
- → てつや at 04/13 (15:40)
2012年11月 1日 木曜日
焼肉の日2012〜そして夜はくにきやへ〜
またしても放置して一週間。まぁアレです。いろいろとあるんですよ。いわゆる諸般の事情。一番の理由は気分的に書けなかったってやつです。メンタル面の問題は大きいのです、という言い訳。では気を取り直して本日の更新。昼間にウロウロとした後はいよいよ夜の焼肉タイム。いつだって夜は焼肉タイム。たまたま焼肉を食べないだけでいつだって心に焼肉を。はい、いつもの適当なフレーズ。てなわけで今回の舞台は「くにきや」です。我が心の故郷。全ての焼肉はここから始まりここで終わるとまでいわれている焼肉のイーハトーブ。そういえば東京からのお客さんを初めてお迎えしたのもここでしたわ。
三々五々集まった焼肉武者を前に本年度第二夜の開会宣言と乾杯。焼肉の日バンザイの掛け声は変わらず。いやー、めでてぇなぁ。ぐいーっとビールを飲み干して宴の始まり。まぁあれです。このところ毎年こうやって焼肉の日を祝っているわけですが、水曜日が8/29というのはなかなか大変です。地元のメンバーだけで行っているのであれば平日でも良いのですが、ここまで大がかりなイベントとなっては、もう。
今回は東京からでしたが、以前には海外からの参加などという恐ろしい話もありました。もうインターナショナルな訳ですよ。普通ならマスメディアからの取材が殺到、飛行機のタラップを降りるときには日章旗と焼肉旗を両手で振る妙齢の女性に出迎えられてもおかしくないのです。ところがこのイベントはいわゆる地下イベント。世間にはあまりしらされていないというアンダーグラウンドな妖しい宴会。
というか最近はあっという間に定員オーバーしちゃうので身内で集まっちゃっているんですけどね。そんな集まりなもんだから酒が入れば大騒ぎ。うん、そういうこと。いいからとっとと喰いましょう。まずはいつものように生盛り合わせ【生センマイ、ハツ刺し】です。ほら、例のアレでナニがないわけです。まぁ寂しいことですが仕方がありません。
暫定日本一旨い生センマイ。東京は田町にあった「パパヤ」と東西の双璧でしたが、パパヤがなくなってしまったのでもはや揺るぎなきトップランナー。孤独の独走を今も続けているのです。そして野菜も食いましょう【ナムル盛り、キムチ盛り】を。で、生の雄【タンユッケ】の登場。世間ではユッケが禁止になったからと急ごしらえのタンユッケが出回っているそうですがこちらは違います。
なにせその遙か昔からある堂々のメニューなのですから。単にタンをユッケ風にしているだけではなく、その技術に裏打ちされた完全無欠の旨さは私の口腔内で食のクーデターを起こしてくれたという脅威の逸品。喰う。旨い。ホッペタ落ちる。落ちたホッペタの補充にさらにタンユッケ喰う、さらに落ちる。この永遠のループを躍る焼肉の輪舞。うひょひょひょひょ。
そのまんまの勢いで焼き物へと。【上タン、タンルート、塩タン】というタンの三種盛り。もういまさら説明の必要ないと思いますが、タンルートとは牛タンの裏側のスジ。一部の店ではタンカルビなどの名称で親しまれているみたいです。しかし私の中ではタンルート。個人的に最も好きなタンなのです。スジのコリッと感とジューシーな脂と肉汁。うう、旨すぎ。
そして赤肉へと突入。【サガリ、上カルビ、特上ロース、カブリ】と一気に攻めてくる。ああ、赤身と書いて気がついたけどサシたっぷりだわ。そして上とか特上とかの表記は適当です。今回、やむにやまれぬ事情でゆうちゃん之助さんが不参加な為、正確なメニューが分からないのです。なので見た目で適当です。関係各位には深く陳謝いたします。間違ってたらゴメンネ☆
サシと戦いつつ塩のホルモンは【ハツ、ミノサンド】の脂コンビ。コイツらはしっかりと焼く方が旨いです。なので焼きます。脂がじゅわっと実に旨い。いよいよタレとの戦いスタート。【特上カルビ、上ロース】。ここで助っ人の白飯投入。うん、ちょっと食べるとサシが和らぐんだよね。ほら、日本酒を呑むときに、一緒に飲む和らぎ水みたいな感じ。炭水化物だけど。
このあたりでいい塩梅で腹もくちてくるのですがホルモンは別腹。【赤セン、レバー、センマイ、ミノ、サガリ、小腸、テッチャン】といつものラインナップ。そういえば焼レバーは以前あまりなかったような。そして我がテーブルには焼レバー食べられないひとが。うん、喰ってみ。焼いたげるから。完璧な焼レバーをお食べ。食べれたね?美味しいでしょ?これにてホルモンミッション終了。
【ゲタカルビ】が出てきたのでそろそろピビンパに行くのかなーと覚悟を決めて【カルビ三種盛り】を焼き始めます。そしてピビンバを混ぜ混ぜ。適度な焼き加減でチシャ巻にして頂きます。うん、旨い。これこれ、これを待っていたのです。これこそがくにきやの真骨頂【ピビンパカルビ巻】なのです。以前はこれをいつまでも食い続けることが出来ましたからね。今は無理だけどね。
考えてみれば毎年毎年焼肉の日には食い続けてます。私も齢を重ねましてそろそろ引退すら考えねばならない年齢です。そうそう肉を大量には食えなくなってきましたねぇ。と、しんみりしたところでアイスをいただいていよいよ終了なのです。皆様本日はお疲れ様でした。今回も喰いも喰ったりという感じですか。うん、腹一杯、御馳走様でした。
本日も一本締めにて終了。楽しく呑んで喰っていい一日でした。うん、分かってます。また明日もあるんですよね。いよいよ最終日に向けてのスパートです。
身体が持つことを心から祈ります。
我ながら耐久力があるなぁと感心します。
今回のお店:
炭火焼肉 くにきや
兵庫県神戸市中央区元町通3-2-17
TEL.(078)393-3050
炭火焼肉 くにきや
兵庫県神戸市中央区元町通3-2-17
TEL.(078)393-3050
2012年11月 1日 15:43
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 焼肉の日2012〜そして夜はくにきやへ〜
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://pulgogi.net/blog/mt-tb.cgi/1993