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2013年6月30日 日曜日
北陸周遊切符で富山の旅〜二日目昼間篇〜
おやビックリ。とうとう今年も半分終わってしまってるじゃないですか。いやー光陰矢の如しとはまさにこのことかー、と他人事のように今月も終わりなので大急ぎで更新更新。何事もなかったかのようにはじまるよー。富山の朝は早い。ええ、本当に早いです。というのも朝飯に鱒の寿司を食べようと思うわけです。ほら富山名物鱒の寿司じゃないですか。〜じゃないですか、という物言いはちょっといらっとしますよね。ええ、私結構多用しています。気をつけねば。あ、いやそうじゃなくて、鱒の寿司を朝食で食べるには早めに行動を開始するって話。今回は初めてのお店の鱒の寿司。
「扇一」と書いて「おぎいち」。こちらの鱒の寿司が生っぽくて我々の好みではないかという情報を早々に御料人様が仕入れてくださったのです。買いました。いつものように朝っぱらから歩いて買いに行ってきました。当然ですが前もって予約してます。要予約のお店だそうです。
確かに肉厚で旨いです。よし、今回はこれをお土産に買うことにしましょう。と、いきなり翌日の分を予約してしまうといういつもの莫迦夫婦は健在でした。
さて。そんなこんなやっているところに今回の旅の目的シローさんからお電話いただきました。既にホテル前で待機しているとのこと。ここで感動の再会です。お久しぶりです!お元気でしたか?いや元気じゃないですね。そりゃそうだ。てなこと言いながら早速移動なのです。向かうはホタルイカで有名な滑川。なのになぜかついたお店は「ホルモン ラーメン 山ちゃん」なのです。
富山の旨いモンについては喰っても作ってもおまかせのシローさんの案内ですから何一つ不安要素はありませんがなぜにホルモン?なぜにラーメン?と思いつつ、開店前なのに無理矢理に暖簾をかけてもらってお邪魔します。ご迷惑おかけします。いやー相変わらずのシローさんの強引さにある意味安心しました。ちなみに抗がん剤治療の合間を縫っての今回なのは更にシローさんらしいの一言です。で早速やって来たのは【豚ハラミ】。
豪快に盛られたハラミは実に食欲そそります。更に【カルビ】はいい塩梅で刺と脂の融合体。どんどんとやって来ます。大皿に盛られたのは【刺身盛り合わせ】。ちなみにどんな塩梅で注文が通っているのかは良くわからんです。相変わらずシローさんの独壇場。刺盛りの方はクロソイ、ホタルイカのボイル、イカ、下足、梅貝と豪華絢爛。
この皿のもりかたがちょっと面白かったのですが、深めの更に砕いた氷を敷いて、その上からラップをピンと張ってあるのです。このお陰で氷で水浸しにならないのにしっかりと冷やされてます。今度夏場に自宅宴会で真似してみます。
てなこと言ってる間にシローさんが肉をどんどんと焼いてくれます。一流の和食職人が焼く焼肉。ある意味非常に贅沢なのですわ。だってアレですよ。焼き加減は完璧。しかもほとんどタレすら焦げてない。ガスロースターでこの焼きテクニックは凄いです。マジで勉強なりますわ。今度独り焼肉の時に復習しておかねばと思うのです。
で、更に刺身が追加されます。今度は【生ホタルイカの造り】という鮮度が命のホタルイカ。いやいや、いいの?昼間っからいいの?日本酒欲しくなっちゃうよ?
ちなみに今回はシローさんの御友人が運転手を買って出てくださいましたので我々普通に呑んでます。さらに追加。【焼き鰈】という贅沢。まさに贅沢三昧。これがまた子持ちで旨い。ホッペタ落ちます。旨かろう?と自慢げなシローさんに、ああ、この人は人が旨そうに喰っているのが幸せというまさに板前さんなんだなぁと納得してしまうのです。
で、〆には【あさりの味噌汁】というほっこりメニューで。ああ、白味噌と葱の旨さが心に沁みてきます。旨い。ほのぼのと旨い。昼酒の最後はこういう終わり方が正しいんでしょうねぇ。どうも御馳走様でした。
さて。すっかりと腹一杯。これからどうしましょうかと移動をはじめたところで忘れ物に気がつきまして再びUターン。すみませーん、と取りに戻ったらお店の大将からお土産に持って帰って!とホタルイカの沖漬けいただきました。それも4kg以上も。もうね、どうしましょう?きっとシローさんがお願いしてくれたのだと思います。店のストックそこからさらえたんじゃね?という恐ろしい量。いいからいいからと大将が更に追加で。ありがとうございます。こういう時は遠慮しないのが礼儀です。神戸のみんなで食べますねー!
そしてこの後はドライブに。滑川のほたるいかミュージアムに行ってとくに見るものがなかったり、海岸でホタルイカの生態や旨い時期を教えてもらったりで楽しいひととき。残雪見に行こうとしたら山が進入禁止になっていては入れないなどの実に有意義な時間を過ごしました。ええ、ある意味本当に楽しかったです。
ここで一旦休憩となりました。シローさんも体力的に無理してますからちょっと休憩してから夜に待ち合わせましょう。では後ほど。我々もホテルに帰って一休み。夜に向けて体力を取り戻しておきます。病気治療中といえども流石は富山の暴れん坊なのでした。
むしろこっちの方がヘトヘトなのですが。(夜の部に続く)
相変わらずシローさんに振り回されてしまうのでした。
今回のお店:
扇一ます寿し本舗
富山県富山市東田地方町1-3-19
TEL.(?076)442-0345
ホルモン ラーメン 山ちゃん
富山県滑川市高塚高塚曙町1813-33
TEL.(?076)475-7770
扇一ます寿し本舗
富山県富山市東田地方町1-3-19
TEL.(?076)442-0345
ホルモン ラーメン 山ちゃん
富山県滑川市高塚高塚曙町1813-33
TEL.(?076)475-7770
2013年6月30日 21:01
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