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昨日の夜は摂生したお陰で、ようやく食べ過ぎ人生からの生還が出来ました。小袋のあられだけの夕飯。たまにはね。
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というわけで昨日の続きです。
サムギョプサルのあとはジャガイモの鍋。グツグツと鍋。これが旨いの何の。スープは豚の背骨をグツグツと煮込んでますから濃厚な味が堪りません。これはビールもいいけどマッコリもね、です。しかし、こうやってみてみると背骨は見事に縦割りですね。お陰でいいだしが出るのです。旨旨です。骨に付いた肉をこそぎながら頂くと、辛さと美味さのハーモニーが絶妙です。はぐはぐと食べ終わると今度は「ソーセージ鍋」。韓国のソーセージかと思いきや、日本の魚肉ソーセージみたいなもの。これをバラバラに切ったものが入っているのですが、ダシを吸ったソーセージが何とも旨いのです。キャベツにタマネギもいい味だしてます。そして、具を全部あげるとその中に辛ラーメンを投入しますか、しますね。インスタントの麺を二ヶ放り込んで煮込みます。粉のスープも入れましょう、といわれてガンガン放り込みますよ。そして軟らかくなるまで煮込みます。ぐつぐつぐつ。
出来上がった麺は辛くていいのです。辛くて…辛く…。えーーと。これは辛いのじゃないです。ラーメンのスープの粉が底で煮溜まっています。粉っぽいです。これは喰っちゃいけません。喉が渇くよ、うーーーー。そして、蛸のチヂミで百歳酒(ペクセジュ)をいただいてファーストステージは終了です。ご馳走様です。辛くて旨かったのです。
さて、続いては餃子。いつもの「祥雲」で餃子を食べよう、と向かったのですが、なんと旧正月で店は臨時休業。ありゃりゃ。それでも餃子の口になっているので別の餃子店へ。「包君本店」。別の支店には行ったことがありますが、この本店は初めてです。まぁメニューに変わりないでしょう。取り敢えず私は焼酎の湯割りを飲みながら、手羽甘辛揚げ(だったかな?)をがしがしと食べます食べます。手羽餃子も食べます。普通の餃子も食べます。旨。旨いのです。もうね、韓国→中国へと食の旅行気分です。しっかりと飲んで食べて次の店へと向かいます。
向かいましたのはショットバー。このお店、震災後移転してしまっていて私個人は10年以上ぶりです。お元気でしたかマスター。という調子で、結構な量のバーボンを飲んでしまいました。これがいわゆる一つの敗因。しっかりと翌日まで身体を蝕んでおりました。
最後に小腹が減ったということで最初の韓国料理店へ戻ります。戻るのです、同じ店に。そして、鮑粥を食べます。淡泊で、でも美味しいですよと教えていただいて、旨旨と食べるのです。確かに淡泊ですが、しっかりと味が付いています。鮑の味でしょうか。粥になってしまうと米の香りでその辺りが不確かです。でも美味しいのです。疲れた胃にはちょうど良い刺激。そして、冷えた身体にも優しいのです。
「何か足したいけど、そのままで満足な微妙なバランス」と聞いていて、確かにその通り。足したいのは海苔?いやそれでは香りが強すぎです。うーーんと悩んで、はたと気がつきました。そうです、欲しいのは梅干し。韓国料理なのに梅干し。身体に染みついた日本人の血でしょうか。それとも酸っぱいものが欲しいのでしょうか。妊婦のように。
臨月のような腹なのは別の意味です。
そろそろ真剣にダイエットに取り組みましょうか。
2004年1月22日 11:41
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 新年会 その2
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