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2004年10月26日 火曜日
被災について考える
神戸で被災した身としては、今回の地震について他人事ではありません。今、もの凄い勢いで支援が行われたり、マスコミによる取材が入っていますが、これがある程度落ち着くと次は経済的に被災が始まります。
実際、今は取りあえず人命であり、ライフライン復旧という急務で動いていますが、半年もすればある程度落ち着きが取り戻せると思います。というより、そのくらいまでには何とかせねば大変です。
問題はその後。神戸では、いまだに震災時のダメージが経済的に残っています。で、岐阜新聞のニュースなのですが、『山古志村の牛が苦境に 肉牛1千頭、闘牛は絶望的』だとか。
闘牛に関して、動物愛護の観点からなどという話ではなく、一つの文化であり観光の目玉であったものが壊滅的なダメージということ。これが一番厳しいかも知れません。肉牛に関しても、早急に対応して頂きたいものです。
道や建物などの見た目の復興は早いのですが、こういった経済活動の基盤が崩れることが最終的に一番辛いことになってしまうのですよね。本当に。神戸で震災後を生活している身には切実です。
確かに人命が最優先でいいと思うのです。しかしその他のものを後回しにした結果、経済的に歪みが出てひどい場合は生活できなくなるケース等は想像に容易いと思います。どうすればいいのでしょう?そろそろお国のアタマのイイ人で対応策を考えて頂きたいです。
こういう時の個人というのが如何に非力であるかと実感してしまいます。被災された方々へお見舞い申し上げます。
2004年10月26日 18:06
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