- 生レバー、思うところはいろいろあります「焼肉 港提」
- → つ at 04/05 (16:24)
- → てつや at 04/06 (16:04)
- 2011年も焼肉の日は大騒ぎ〜そして最後は故郷に〜
- → 粋牛料理長 at 02/05 (07:06)
- → てつや at 03/07 (11:33)
- ワンコインの幸せ「焼肉ダイニング 神蔓」
- → 。 at 09/18 (20:59)
- → 匿名 at 09/18 (21:05)
- → 匿名 at 09/18 (21:14)
- 背徳の味は蜜の味「炭火焼肉 膳肴」
- → 冬岬 at 04/18 (09:12)
- → てつや at 04/18 (14:48)
- 丼といえども焼肉です「和牛焼肉丼 えびすや」
- → ケロ子 at 04/08 (10:38)
- → てつや at 04/13 (15:40)
2007年12月10日 月曜日
見つけちゃったら喰うでしょう「食事処 五郎」
さて、サボりまくっているとネタが溜まりまくります。一つ一つ消化する事が大切。ちなみに自宅のHDDレコーダーには録り溜めて見ていない番組が数十時間分あります。ええ、消化する事が大切です。ということで。先月の連休まで話が遡るのです。11/24の土曜日。その日我ら夫婦は昼飯難民と化して新開地の町を彷徨っておりました。で、何気なく御料人様が発見したお店、その名も「食事処 五郎」。土曜日にも昼の定食という素敵な看板。基本は和食とお寿司という感じですか。これはちょいと気になります。というか、よくもまぁ見つけましたね御料人様。駐車場の奥、普通は素通りしちゃいますよ。私にも分かるほど素敵佇まい。では入ってみましょうか。
コンニチワ。カウンターの前にはネタケース。まさに寿司。でも定食を食べるのです。日替わり定食を御料人様。私は牡蠣フライ定食。この時期の牡蠣フライは定番です。で、まずは日替わり定食。おー、何とも健康に良さそうな定食。刺身は鯛とマグロ。きざみ長芋とイカの酢味噌和え。いい!これはいい!
で、私のほうは牡蠣フライ。これがまた、旨そうなぶりぶり。衣の色があまりにも浅いので、生だったらどうしよう、と、遙か昔に牡蠣にあたって大騒ぎになった過去を思い出したのですが、なんの中身はジューシーに火が通った牡蠣フライ。旨い!堪らん!タルタルソースも旨い!牡蠣フライ最高!
ところでこのお店、なぜか漬物は別売り。へぇ、定食なのにねぇ。ということで漬物代わりに注文するのはにんにくの味噌漬け(100円)なのです。ニンニク大好き夫婦。あのね、これ滅茶苦茶旨いわ。大粒のニンニクを味噌漬けにしているだけなのに、何この旨さ。思わず酒が欲しくなるのは私に責任などあるわけがない。
ま、我慢しましたけどね。聞いてみたところお店のオリジナル。手作りニンニクの味噌漬け。思わず持ち帰りで欲しくなったのは言うまでもなく。てなわけで御馳走様でした。いやいや、また機会があれば夜にも行ってみましょう。
機会がやってきました。先週の土曜日。ちょいと片づけねばならない仕事を二人してこなした後、夕食に選ばれしお店が「五郎」だったのです。では夜のレポート行ってみよう!
まずは生ビールセットを。生ビールに二品ついて650円という素敵さ。最初にやってきたのは「ねぎはまち」です。ほほう、ネギトロのトロではなくてハマチ。これを包丁で叩いてあるわけですね。早速一口。うは、これは旨い。ハマチの脂と葱の相性はネギトロに勝るとも劣らぬ旨さではないですか。
続いてのマグロのしぐれ煮。もうね、酒呑まずにはいられない。なのでビールは早々に日本酒へと切り替えるのです。でもその前に。そう、前回もお気に入りのニンニクの味噌漬けは頂きます。ビールに合うのは言うまでも無い事ですから。うふふ。美味しいわ。翌日が休日でなければなかなか食べる事が出来ないメニュー。
小鉢が続きますよ。続いては鯛皮ポン酢。しっかりとした鯛皮と紅葉おろしが実に旨い。この手の小鉢が大好きなのですわ。さてさて。そろそろ暖かいメニューも頂く事にしましょうか。えーと。お、きのこの土瓶蒸しですか。それいってみましょう。体の芯から温まりそうなメニューってのはいいですねぇ。
やって来た土瓶蒸し。中にはエリンギ、椎茸、エノキ、舞茸などなど。しっかりとした旨味の土瓶蒸し。素敵。では日本酒を頂きましょう。ぬる燗で。まずはおちょこ。なのですが、これが湯煎されてましてきっちりと暖かい。これにぬる燗の菊正宗をいただくと、その心配りまでもが心と体を温める。ほーーー。
そして一日一組限りのサービス品、鯛の骨蒸し。サービスとか限定とかに弱いのですわ我々は。でお願いしたのです。サービス品と通常との二種類あるのですが、サービス品は下拵えしてあるそうで、通常の骨蒸しは注文を受けてから作るのだそうです。へーー。やってきた骨蒸し見てびっくり。デカ!
何となくイメージで小ぶりの鯛かと思っていたのですが、なんのかなり立派な鯛。えーー!これが一品500円ですか!これは恐ろしくサービス!このお店、一品の値段が比較的安いのです。ニンニクの味噌漬け100円に始まり、小鉢が200〜480円くらい。土瓶蒸しでさえ500円というリーズナブルさ。
よーし。調子に乗ったついでに寿司も喰っちゃうよ。まずはさっき美味しかった「ねぎはまち」を巻きで。あ、写真は半分です。一本を御料人様と半分こしてますので。握りも二貫で一人前。ねぎはまちを楽しんだ後は、神戸の握りは蒸穴子。おふう。これも旨い。とろける蒸穴子なのです。
で、ゲソもいきますよ。実はゲソって握りの中でも大好物なネタなのです。うん、これも旨い。もうね、幸せ絶頂。やはり寿司店で寿司を喰わないのはダメですからね。基本的にこのお店、一手間二手間入った料理が抜群に旨いのです。寿司も旨いですが料理が旨い。ということで手間のかかった上巻きを。
うわー、予想以上にでかいわ。そして無茶苦茶旨いわ。全く奇を衒わない真っ正面勝負の上巻き。シャリが多めなので最後の〆に腹一杯。うひょー!御馳走様でした。大満足です。もうね、味云々もいいんですが、お店の方の仕事が実に誠実。これが堪らなく居心地がいいのです。夜にもセットものがありますので、今度晩飯にあぶれた時には一人で来てもいいですね。やはり夜の新開地はまだまだ遊ぶところがたくさんありそうです。
基本的に「遊び=喰う」ではあるのですが。
立ち飲みの開拓もそろそろ始めましょうか。
今回のお店:食事処 五郎
兵庫県神戸市兵庫区水木通1-3-3
TEL.(078)576-0980
2007年12月10日 18:42
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 見つけちゃったら喰うでしょう「食事処 五郎」
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://pulgogi.net/blog/mt-tb.cgi/1608
春陽軒のちょっと下の細い道ですね、
よく見つけましたね(笑)
お昼の定食が色々あるようなので行ってみよう。
そうです!
見つけたのは御料人様の鼻です(笑)
定食というか、セットが多いので休みの日のお昼に使いたいと思ってます。
仕事場からは遠いので(笑)