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2007年12月21日 金曜日
そして開拓はまだまだ続くのです「焼肉 たじま屋 南京町店」
年末新規開拓シリーズ焼肉第四弾。マジです。しかも二日続けて。まぁ、どちらかといえば今回の方が前から予定されていたのですが。お店は「たじま屋 南京町店」です。そう、神戸市内に何店か展開しているお店の支店。今年の春に開店だったらしいのですが、ここはやはりチェックしておく必要があるでしょう。ということで、肉王子とYoshi、ゲストにお二方と五人編成で行って参りました。今回は御料人様は忘年会で不参加。お店は19:00に予約。まぁ予約しているのですから余裕。先に肉王子とYoshiはお店で待機中。えーと、五分前ですがえらくくつろいでますね。で、開始時刻にゲストの登場。ではビールで乾杯。
注文は全て肉王子にお任せ。最近は肉の注文方法を忘れつつあります。でまぁあれです。取り急ぎキムチなど摘みつつ。塩タン。薄切り。恐ろしく薄切り。これは相当な技術がないと切れませんよ。そして網に乗せるのも一苦労、してました、王子が。今回私は見てるだけなので非常に楽ちんなのです。
そうそう、生もありましたね。レバ刺。美味しいレバ刺し。巻くようにと付いてきたニンニクの芽(?)は結局使わずじまい。ありがちな野菜の運命。まぁほら、肉食獣は草食獣の内臓でビタミン補給するらしいし。我らも似たような肉食獣だし。うんうん。そして更に生ものは肉刺し。おーー。
見事なサシ。綺麗な肉は見た目も旨いのです。これはほんの少しの醤油で頂くと旨いですね。甘味が広がる感じが、サシのきめの細かさの賜物かと。うん旨!よーし次々に喰うぞーー!というか、一度に注文したら、一度に肉がやってくるので喰う方が間に合わないのです。ついでに言えば私、喋りすぎで肉喰うヒマがない。
ほら、なんかウンチクを語るイヤな親父っているでしょ?それ、私。でまぁ世の中から嫌われつつもホルモン塩たちへと。まずはミノ。これも綺麗な薄切りですね。鶴参やポッサムチプの焼シャブのような薄さ。じりじりと炙りながら頂く。おう、ミノらしいミノ。さっくりとした歯触りが気持ち良いのです。
そして次はカッパ。たじま屋といえば塩カッパ。これを食べずにどうするか!…あれ?こんなだっけ?もっと筋っぽくて旨味じゅんわりだったと思ったのだけれども。なんだか普通の腿肉あたりを焼いているような感じ。別に美味しくないわけじゃないけど肩透かし感は否めません。うむむ。このあたりは昔の記憶を美化してるのかしら。
上ロースとハラミ。うむむ?これは一緒に盛りつけられるとほとんど見た目が一緒?味の方は…。旨いのだけれども、ハラミらしさロースらしさがイマイチ実感できない。本来ハラミってのはもっと獣っぽい、赤身がはらりとほどける感じじゃ?ロースはしゃっくりと歯に逆らう感触では?うむむ。
あ、この間にミノぽん(ボイルミノをポン酢で和えたモノ)とユッケも挟みつつ。というかほとんど一気にやって来たのでどれが先なのか皆目見当が付いていません。取り敢えず肉は片っ端から食い倒し。基本的に旨いのは間違い無し。がっつんがっつんと頂くのはいつもの事なのでその辺りは気にせずにいっときましょう。
さて。塩と生を片づけて、ちょいと一服したところでタレへと移っていくのです。当然ですね。まずは上カルビ。綺麗な肉。サシ加減も麗しく。揉みダレもいい感じで好みです。この割とワイルドな感じは好みですね。ツケダレにコチュをたっぷり。うむむ。まぁこんな感じですかね。最近好みのツケダレにあたっていないような…。
タレのラストはホルモンで〆。基本。当然ですが、タレに移ったところからご飯は頂いております。タレとご飯のコラボはメタボへの近道。知った事かとかっ喰らうのは莫迦の証明。いいんです。旨けりゃなんでもいいんです。ホルモンの方はハツ、コテツ、アカセンの基本トリオ。さすが王子は抑え処がいいですね。
普段から脂付きに慣れているのでハツに感動は無し。でも旨味は十分。とコテは脂が見た目よりも溶けていたのが残念。アカセンは脂のない肉薄が…。でも、揉みダレが旨くて鮮度に問題がないので旨い事は間違いがない。個人的には兵庫区のたじま屋のほうが好みかな?全体的に。あ、そういえば無煙ロースターというハンデがあったのか。
そりゃあ七厘で炭火と無煙ロースターではお店のイメージそのものが違ってしまう。これは仕方のないところ。味には文句の付け所がないって事は、肉質とタレは旨かったんですよね。どうもこの所の新規開拓で疑問符が多かったのが、色眼鏡で見ているようですね。いやいや、美味しかったです御馳走様でした。
さて。明日は遠出してホルモン三昧に行ってきましょうか。
新規開拓の勢いは止まらないようです。
今回のお店:焼肉 たじま屋 南京町店
兵庫県神戸市中央区元町通2-3-16-2F
TEL.(078)391-1733
2007年12月21日 20:45
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