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2008年1月17日 木曜日
お江戸の旅2008〜三日目の昼「膳処 天ぷら 片山」
お江戸の旅最終日。お昼を食べたらいよいよ帰神です。さて、とんかつは食べた、うずらなべも食べた、鰻も食べた、やきとんも食べたとなると何を喰ったらいいのやら。と、そこで思いついたのが深川めし。そういえばお弁当はよく食べるけれども店で喰った事がない。これは是非いってみましょう。両国のホテルを出まして真っ直ぐに南下。森下を超えて清澄白河方面へとてくてくと歩いて。途中で見つけた「のらくろ〜ド」という商店街らしき場所へとふらふらと吸い寄せられたり、そこにある深川小学校の看板が千社札や喧嘩札みたいで感動したり。うむむ。あざといとは思いつつ、心惹かれるのは江戸情緒。
さて、清澄白河の駅まで着いて、さて、どこで深川めしを喰いましょうかと御料人様と二人して地図など見てますと通りすがりのおとっつあんから「どこ行くの?」と声をかけて頂いて。いやぁ、深川めしを食べようかと。どこか良い店ないですか?とお聞きしたところ。「ここをまっつぐ行ってガソリンスタンドの所を右に曲がればそこら中にあるよ」とのこと。
へー、お店の名前は?「知らない。でもこの辺りのはみんな深川めしっていうから」って。あのーすげぇアバウトなんですが。まぁいいや、と行ってみたら本当にどの店も深川めし。なるほど観光として成り立ってるんだね。で、ここでいわゆる天の邪鬼根性がはたらきまして。それなら違う物を。で、天麩羅のお店。
深川めしではなく「あさりのあんかけ丼」ってのを御料人様が。私は「いわし天丼」を。これがまぁ結構美味しい。先日から体調がイマイチだった御料人様には優しい味のあさり丼。そしていわし天丼も思った以上に旨かった。いやーここまで歩いた甲斐がありました。ということで御馳走様でした。ちなみに寒かったので日本酒を熱燗で頂きましたけどね。
さて、ここから特にする事無し。あとは新幹線で神戸まで帰るだけ。ならばとそのまま木場駅まで歩いていきました。もう本当に歩きまくり。途中、七福神の福禄寿さんが祀られておりましたので、せっかくだからとお参り。正月に大黒さんと恵比須さんに行ってますから三神を制覇。あと四神。あ、弁天さんは我が家にいらっしゃるのであと三神ですか。
で、さらに足を伸ばして深川不動尊へ。ここで今年初のおみくじをひくと大吉。おー、いいね、嬉しいね。いろいろと楽しそうなお店が軒を連ねるところをチェックしたりしながら、そろそろ東京駅へと移動。これはさすがに電車で移動しましたが。さて。いよいよ神戸へと帰ります。楽しかったお江戸、ありがとう。
お弁当は、ええ、いうまでもありません。ニンゲンノクズで有名なあの方が買って帰ったあの弁当、「日本酒弁当」を探し出しました。いや、東京駅の地下ってこんなに変わってたんですね。以前の記憶ではもっと閑散としていたイメージでしたが、人人人の大混雑。あまりのひといきれに溺れつつ、買い物終わって新幹線。
今回もすっかりとぶらり下町の旅となりまして楽しい旅でした。やっぱり観光地よりも下町の呑み処をぶらつくのが楽しくて仕方がありません。今回の歩行距離がハーフマラソンではきかないだろう事は私の足の裏の水ぶくれを見れば一目瞭然。革靴で歩きすぎは厳禁と痛感いたしました。
お陰でジムにも行けずに運動不足というジレンマです。
頑張って、腹肉あたりを消費せねばなりません。これにて旅日記おしまいです。
今回のお店:膳処 天ぷら 片山
東京都江東区平野1-14-2
TEL.(03)3630-4861
2008年1月17日 19:13
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