- 頑張ろうとは思っているのです。
- → 某へんくつ倅 at 05/30 (21:10)
- → てつや at 06/01 (16:40)
- 人の家でBBQ〜その3〜辿り着いたのは…の項
- → ぜん@板宿 at 05/24 (10:19)
- → てつや at 05/24 (11:59)
- → つのぽん at 05/29 (16:02)
- → てつや at 05/30 (09:52)
- お久しぶりです!莫迦が復活しました。
- → アマグリ at 05/27 (19:24)
- → ぜん@ダイエット中 at 05/28 (22:17)
- → おがちゃん at 05/28 (22:37)
- → てつや at 05/30 (09:50)
- 人の家でBBQ〜その4〜いよいよメインイベントの項
- → おがちゃん at 05/24 (20:51)
- → おがちゃん at 05/25 (18:52)
- → てつや at 05/25 (22:38)
- → おがちゃん at 05/25 (23:11)
- → てつや at 05/27 (14:24)
- お久しぶりを考える
- → こまつ at 05/18 (18:39)
- → てつや at 05/20 (14:20)
- → おーちゃん at 05/24 (16:27)
- → てつや at 05/24 (16:52)
最近、土日に更新しなくなっただけでなく、平日さえもサボっています。ま、仕方のないところですが、外食が減って自宅で調理してますから。
となると、こういう時にこそ新コンテンツの立ち上げ時なのですが、如何せんそちらにかける時間がまるでないのです。いかん、これではいけませんよ。決してテンションが下がっているのではなく、仕事の方も忙しく自宅では家事も待っています。
これで通勤時間や移動時間が長ければ、重くてもノートPC持ち歩いてコンテンツ用の原稿づくりでも出来るのですが、電車に乗っている時間がわずか7分では何も出来ません。脳味噌であれこれ考えるくらいが関の山。
で、頑張って脳味噌全開で考えても、記憶力というそびえ立つ壁の前に、電車を降りて買い物している間に忘れてしまうのです、鳥頭。そんな訳で、気長にお待ちください。いつか日の目を見るときが来るはずの「ロースカルビの仕分け方」です。
目標は今年の焼肉の日です。
あくまでも努力目標なのですが…。
久しぶりに肉、喰ってきました。といっても、前回のひとり言がBBQの時のものですから、まるで毎日肉三昧と見えるかも知れません、そんな事無いですよ。BBQ以来、ほとんど肉を喰わない生活に突入していましたから。
ネギだとかシメジだとか納豆だとかニンジンだとかタマネギだとか、そういったものばかりを食べ続けていたのです。なので久しぶりの肉。焼肉!「くにきや」さん!しかも奢り(ありがとう!ぜんちゃん)!完璧!人生に一点の曇りもないパーフェクト!
ということで久しぶりに訪れた「くにきや」さんは最高ですね、ええ。まず、予約の電話を入れたのですが、直後メールで「タンユッケ出来ますよ」即返信「お願いします!!」というやりとり。タンユッケ楽しみぃ!今回エクスクラメーションマークが多いです!!!
ということでいつものようにお任せで。生から。ハツ、生センマイ、レバー、旨い。旨い旨い旨い。やはりね、これですよこれ。生の三点盛りをもさもさもさと喰らい、ビールをもきゅもきゅと呑む。この幸せ。
そしてタンユッケ。滅多に無いというこのユッケを頂きます。もうこれが旨いの。久しぶりに喰ったせいもありますが、懐かしいとかそんな感慨も含めて旨い。しっかりと混ぜて混ぜて頂いちゃいます。
最近のタン不足を嘆いていますが、こういう恐ろしく旨いタンは輸入物ではないでしょうね。といいつつ、焼き物へと心と体が移っていきます。ええ、食欲は移り気なのです。微風のように塩へと向かいます、そよそよ。
でまぁ、ばばぁーんと。ラインナップは上ミノ、上タン、ハラミ、特上ロース、上カルビ、アカセン、ハツと。あ、間違っていたら突っ込み入れてください。もう、肉を前にお話半分聞き流しだったもので。
早速焼きます、焼きますとも。カルビー、ロースー、ミノー(順不同)と焼いては喰い焼いては喰い。特にハラミが堪らなく旨い。ついこの間、BBQで喰った一本ハラミが最高とほざいていた口が、このハラミ喰った途端にくにきや最高!と叫んでいます。ハラショー!
小腸も見事に包丁が入っていて、ふわりと開いた脂が旨いの何の。やはり、良い肉を焼けばそれだけで旨いなどという事はないのです。その包丁の技で、肉の旨さが倍増、3倍増、10倍増となるのですね、納得です。
焼く順番も実はこだわりがあって、白肉の脂と赤肉の脂が舌の上で喧嘩しないように焼いているのです。とはいえ好きな物から順番でも、ホルモンからでも何だってかまわないのです。食べる本人が食べたい順番に食べるのが焼肉の醍醐味。
てなことを腹で呟いていると、続いてはタレもの。まずはサガリとレバー。このね、サガリも見事なのですよ。分厚い。厚く切ったサガリを網でじゅじゅ〜っと焼くのです。転がしながら。ころころ焼です。
さらに焼レバー。私、レバーは焼くよりも生が好きでして。何と言いますか、焼くとパサつきと鉄苦さが増してしまうのです。ですが、見るだに新鮮旨そうなこのレバー。焼きましょう。表面だけを焼きましょう。
あ、旨、これ旨いよ。焼いてなおジューシーさを失わない旨さ。ご同行(スポンサー)のぜんちゃんも流石にこのレバーは食べられると。ってかさっき「椎茸とニンジン以外は何でも食べる」っていってたじゃないか、とは大人の対応として言いませんが。
とまぁうだうだとやっていると、最後にピビンバとカルビとチシャ。いつものように巻きますよ、巻き巻きですよ、ってなもんです。やはりご飯物と一緒に巻いて食べるのがカルビの本望と決めつけます。
でねやっぱりいくらでも食える。本当に喰える。わしわしと巻いては喰い巻いては喰い。エンドレスな雰囲気です。人としてあるまじき勢いで食べてしまいます。ああ、久しぶりの「くにきや」さんに満足です。
胃袋的にはまだまだ喰えるのですが、旨い!と思えるところでやめておくのが長続きの秘訣。これ以上食べてしまうと、苦しいという感覚がでてしまいますから。はい、ゴチソウサまでした。大満足です。
ということで「くにきや」さんでのお食事が無事に終わりました。時間はまだ21:00にもなっていません。ちなみに食い終わったのは開始からわずか一時間。あまりに早すぎたので、食い終わってからも座敷でぐだぐだでした。
ということで移動しまして私が20年来通っているBARで一杯ひっかけようと。どういう訳だか、マスターのPSPをいじくり回して、欲しい欲しいと童心に戻ってしまったり。いやぁ、ゲーム機ってのは見ると欲しくなる物欲マジックですね。
さて、ここで同行者ぜんちゃんとお別れしまして。一人お家へと帰るのです、が。同居者様からお電話で呑みに行こうと。はい行きます。二つ返事。荷物を放り込んで駅で待ち合わせ。そのままポッサムチプさんへ。え?
もうね、莫迦ですよここまで来ると。っていうか、私だけ旨い肉を喰ってきた事が許せなかったそうです。気持ちは分かります。私が逆でもそう思いますから。という事で軽く生盛り合わせと塩焼き一品で。
盛り合わせ。四種類なのです。肉刺・ハツ刺・生センマイ・生レバー。うん、ハツ刺旨ー。さっきも喰ってきたというのに、このお店のハツ刺が一番好きですね。堪らんですよ。肉刺も頂き、でもセンマイは「くにきや」さんかなぁ?などと不埒な事を考えつつ。
かいのみを焼いて、はふはふしているところで店長さんから「特選リブロースがいいの入ってますよ」「ください」。……少しは躊躇するといいよ。まぁ結果的には頼むと思うけどね。それでも人として…って何ですかこの肉は!
見事、見事な霜降り。ああ、こりゃ駄目だわ。ノックアウトだわ。本日「くにきや」さんであれだけ喰ったのに、今また新しい感動とともに喰ってますよ私。間違いなく本日痛風への一歩を踏み出しています。後戻りの出来ないイバラの道。
まぁそれでも後悔なんかまるでしていないのですがね。旨かったもの。これで体調崩しても悔いが残る訳がない。ま、敢えていえば、
ポッサムチプのツラミを喰っておきたかったくらいですか。
焼肉餓鬼道へと確実に進んでいるのです。
今回のお店:炭火焼肉 くにきや
兵庫県神戸市中央区元町通3-2-17
TEL.(078)393-3050
焼肉「ポッサムチプ」
兵庫県神戸市兵庫区駅南通1-2-20
TEL.(078)681-8888
最近はテッチャンが入手困難になってきました。今回の生ホルモンのお店でも、なかなか入らないと嘆いてられました。当然手に入りませんから代わりの「小腸」を。ええ、以前旨い旨いと大絶賛のあの小腸を。
今回もしっかりと脂の乗った小腸。コイツを鉄板の上でじゅじゅ〜と焼くのです。がんがんと焼くのです。いやん、凄い。こりゃ参った。見事なまでにジューシーな脂がふつふつと。焼き加減もいい感じなので頂きましょう。
うわ、旨い。今回も旨いじゃないですか!一緒に焼いている特上カルビも大変旨いのです。これだけのカルビは自宅でなかなか食えませんよ。惜しむらくは、厚めにカットしていただけばよかったというところですか。それでも旨さに変わりはありません。旨!
そして今回のお初メニューは「コブクロ」です。コブクロというとやはり豚のイメージが強いのですが、コイツは牛です。きちんとお店のおかあさんに確認しましたから。間違いなし。しかも「これも生で食べられるよ」と言われてしまいました。
そう言われれば大抵食べちゃうのですが、もしもこれを生で喰ってしまうと、噛み切るというか口の中での滞在がめちゃめちゃ長い事は明白です。ここは無難に焼きましょう。というか、ボイルしても旨そうだなぁ、と一人想像してしまうのです。
このコブクロも想像を遙かに超えた旨さ新鮮さ。よく、ホルモンは臭みが云々と言われますが、それは新鮮じゃないからだと思うのです。ここでのホルモンは本当に生で喰うに値するほどの新鮮さです。
さて、今回はBBQがメインではあるのですが、どういう訳だかマッコリの試飲会の様相を呈しています。用意されていたマッコリは四種類。四種類のマッコリを呑もうというその志の高さが素晴らしい。
用意されていたのは「二東」「一東」「天登山」「農酒」の四種類。まずは飲み慣れた二東から。うん、いつもの味ですね。紙パックでないので若干口当たりなど違いますが、基本的にはいつものマッコリ。美味しいのです。
続いては「一東」を。この酒の存在は以前から知っていましたが、なかなかお目にかかれずに呑む機会がありませんでした。こんなところで出会えるとは。これが運命という者かも知れません。
で、呑んだ感想は一言で言って旨い。二東に比べるとかなりあっさりとした口当たり。癖が少なく流れるような喉越し。非常に好みの味です。これは肉と言うよりも韓国料理全般に合いますね。辛いメニューによく合いそうです。
続いては初見の「天登山」というマッコリ。これがまた、一東に輪をかけてあっさりとしたお味。何だか炭酸水で割ったかのようなすっきり感。美味しいのですが、マッコリとしてはどうもインパクトに欠けてしまいました。でも真夏に外から帰ってきてごきゅごきゅと呑むには一番適していると思います。風呂上がりの一杯にもお薦めです。
最後に「農酒」を頂きましょう。これは今までの中で一番マッタリと甘いです。実に甘い。これが焼肉に一番合いそうな気がしますね。このマッタリは好みが別れそうですし、甘さも相当ありますが、嫌いではないです。
ただ大量に飲めないのでは無いかと思います。うん、ゆっくりと呑むにはいいかも。以前に呑んだ「富者」の口当たりに似ています。だいぶん甘いですが。
とまぁ、如何にも分かったかのように書いていますが、二東を飲み干したあたりから結構酔ってますから、すっかり莫迦舌です。まぁそう感じたのだろうな、くらいでとどめてください。
何せ、片づけの手伝いもそこそこに逃走するくらいです。
いや、テールをね、引き取りに行かねばならなかったので。といういい訳…。
結局、ホルモン系を1.7kg(恐らくおかあさんの切り方から察するに200〜300オーバー)となってしまいましたが、もう仕方がありません。頑張って喰らえば何とかなるでしょう、と集合場所、というよりもおがちゃんのご自宅へと到着。
到着したのは乾杯の瞬間。やはり、先に呑んでましたね外道共。まま、遅れたのは私の責任ですから、そのあたりのビールで駆けつけ乾杯。昼間っからビール。しかも住宅街のど真ん中という背徳感。ああ、酒が旨い。
で、いきなりテーブルに広がる酒の肴ワールド。豚足、白菜キムチ、ゴマの葉のキムチ、豚タンスライス。いやいや、もうこれだけでかなりのオードブルです。普通ならこれだけで十分酒が飲めてしまいます。それならば肉は持って帰ってもいいですか?ダメですか、そうですか。
まあ当たり前ですね。本日の目的はBBQ。なのに焼くべき肉が無くては意味がない、というよりも単なる飲み会。それはそれでいいのですが、私の両手には旨そうな肉が。目の前にはそれに負けず劣らずのカルビロースが。ええ、焼きますとも。
でまぁ、取りあえずホルモンを喰らいましょう。実は生ホルモンのお店にて、お母さんに「この心臓は生でも食べれそうですね?」と言ってみたところ「そうね、刺身で食べられるよ」とお聞きしていました。ん?喰えるの?
喰えると聞いては喰わない訳はありません。ええ、喰らいますとも。で、胡麻油と塩をご用意頂いて喰います。喰らいます。ん?うわぁ、これはいけない。食べちゃダメですよ。毒ですよ。こんなの食べてはいけません。私は食べますけれどもね、旨いから。
ってくらい。人には食べさせたくないくらいの旨さ。どのくらい旨いかというと、みんながあっという間に生で完食しそうになるくらい。いや、焼きましょうよ。こんな風に脂ののったハツはなかなか食べられませんよ。
といいつつ、ハラミの準備を始めます。一本購入のハラミ。皿に取りあえず移そうとしたのですが、さすがは800gのハラミ。乗り切れませんでした。写真は約半分。そのくらい豪快なハラミ。こんな大量のハラミを見たのは初めてです。
でまぁ、取りあえず、心臓とハラミを焼いちゃいます、じゅじゅ〜っと。心臓、旨い。旨い旨いこりゃスゲェわ。脂しっかりと乗りまくった見事な旨味。もっともお店で切ってもらう際に脂を落として頂いたのですが、それでも十分にジューシーな心臓。うう、旨い!
そしてハラミ。未だかつてこれだけのハラミを焼肉店以外で喰ったことありません。さすがはお店に卸しているだけのことはあります。普通に食べれば一人前900〜1500円くらいとれそうな見事なハラミ。
もうね、あれですよ。肉のしっかり味がじゅううと染み出す旨さなのです。これを一本買うという英断を下した自分を褒め称えてしまいますね。自画自賛。とまぁこんな感じでBBQは始まったのです。ええ、がっつがっつと喰らい倒しました。
ああ、まだまだ喰らうのですが、明日以降に続きます。
久しぶりのBBQは終わってからも楽しみたいのです。
さて当日。11時に集合ということですから、それに合わせて自宅を出発。というのも、歩いていけるご近所さんなのです。恐らく小一時間はかかるでしょうから、それと買い物の時間も合わせて10時くらいに家を出ます。
大体ね、家を出る時間を書いているということは、それに準じたトラブルがあったということです。ええ、ありました。最悪のトラブル。お店が閉まっている。10時20分ころに到着したのですが、見事にシャッターが閉まってます。
あのね、神様は何ですか、私にこんな仕打ちをすることで、どういう徳を積めというのでしょうか?と、自棄になる必要はありません。大抵、こういうお店は10:30に開店ということが多いのです。きっとそうです、間違いなし。
で、しばらく待ってみまして。25分、30分、35分、40分…。とシャッターが、開きましたよ希望の扉が。ありがとう神様。やはり見捨てておいでではなかったのですね。さぁ、早速肉の購入と参りましょう。
基本的に生ホルモンのお店です。間違っても精肉はないのです。ショーケースにはセンマイ、ハチノス、小腸、シキン、チレ等々。いかにも旨そうな生のホルモンが並んでいるのです。あ、ちなみに、お店の中の写真はありません。さすがにいきなりデジカメで撮りまくるようなことは出来なかったもので…。
さて、本日のBBQで使う量ですが、前もって精肉1.5kgとホルモンを1.5kgと決めていました。前日にカルビとロースで1.5kg買いましたから、ホルモンも同量の予定でした。しかし、いくら七人とはいえ喰い盛りの高校生じゃありません、ちょっと減らしておきましょう、大人の判断で。
ということで小腸を300g・心臓を300g・コブクロを300gと、予定の2/3としました。で、そのままでは食べにくいのでカットして頂くことに。この間、同居者様はお母さんとお肉談義。当然私も混ぜて頂いて。
なのですが、私の目はもうショーケースのテールから離れません。あのね、一本丸ごとなのね、しっぽが。もっとも皮をむいてあるし、血が滴っている訳じゃありません。関節ごとに切り込みが入っているのですが、まるで怪獣のしっぽのよう。
以前、同居者様にテールスープを作って頂いて、その旨さに感動したのですが、こいつはあれですよ、冷凍じゃなく生、そのまま。ああ、欲しい、欲しいと思っていると、どうやら同居者様も同じご意見の様子。いまからBBQということで取り置きをお願いしました。取り置きって。今から持っていったら喰われちゃうよ、うん。
更に色々とお話を聞いていると、ハラミがあるとか。いや、ショーケースになかったから、てっきり無いと思っていたのですが、出てきました奥の冷蔵庫から。うわ、丸ごと一本ですか、こりゃすごい。すみませんそれを300gほど…。え?基本は一本売りですか、そうですか。じゃあ一本何グラムくらいありますか?800g?う〜ん、じゃあ一本ください。
というやり取りがありまして、手に入れました「ハラミ」を。これはもう恐ろしく旨そうなハラミ。前日食べたポッサムチプのハラミに勝とも劣らない見事なハラミですよ。え?ポッサムチプですか?はい行きました。
BBQの前夜祭は焼肉に決まっているじゃないですか。
ようやく買い出しが終わりました、明日は喰います。
久しぶりにBBQイベント。といってもお友達のご自宅駐車場という実に強引でご迷惑なBBQです。すみません。お騒がせしました。その上後かたづけも手伝わずに…。次回からは施設でやりましょうね、と個人的な反省中。
さて、なぜこういう事になったのでしょう。というのは極々簡単な理由。そこにホルモンが在ったから。以前、散歩がてらに見つけた生ホルモンのお店。そこはお店用に卸しているような感じだったのです。だから200gだとかいう買い方では申し訳ない。ってなことを話しているうちにあれよあれよと決定。
そんな訳で、大量のホルモンと赤肉の買い出しなのです。前もって言っておきますが、恐らく買い出しで本日のレポートは終わります。そのくらいの勢いだったのです。
まずは前日の金曜日。赤肉であるロース・カルビ等の仕入れ。これは私のたっての希望で骨付きカルビを探します。というか、もともと販売しているお店を知ってますからそこを目指すのです。目指しました。売り切れ。
仕方がないので、某焼肉店が仕入れているとお聞きしたお店へ。「すみません、骨付きカルビはありますか?」「ありません」ありませんか、そうですか。
こうなったらと、商店街を見て回りますが無し。最後に以前「あぶらかす」を購入した精肉店に望みをかけます。「ありません」ありませんか…。と、ショーケースの特上カルビ、旨そうじゃないですか。え〜と、これ1kgほどありますか?「ありません」ありませんか。
「時間をいただけたら切りますよ」え?切って頂けますか!ではロースも一緒にお願いします。何々?国産牛400円/100gと和牛リブロース500円/100gと特撰和牛ロース700円/100gですか。では真ん中を取って500円で。
で見せて頂いた肉の美しいこと。つーか、この肉ステーキ専門店でいくらで供されるのでしょうか?たまらんぞ!という風情。うん、このお店で正解だ。
15分ほどかかると言うことですから、たこ焼きでも食べながら待ちましょう。と先ほどの商店街に戻りまして、6個100円(なぜか7個入り)のたこ焼を昔懐かしいアップル(100円)と一緒に。
このたこ焼がまた、ソースと出汁の両方をかけるという神戸風。これを三人(おっさん)がはふはふと食べて、いよいよ肉とのご対面。というかお店へ引き取りに。ご馳走様。と後ろを振り返ると、家族連れだとかお子様で一杯。すみません三人(おっさん)で店を占拠してました。
さて、そうこうしながらお店でお肉とのご対面。おう!このカルビ!美しい、そしてロースの見事なサシ。これはBBQがいよいよ楽しみじゃないですか!ということで、このまま私が持って帰ると「味見」と称してつまんでしまう事は間違いなしなので会場提供者のおがちゃんにお渡しします。よろしく、僕の可愛い肉たちを。
ということで、当日の朝に私がホルモンを仕入れて会場入りの予定で買い出しは解散となりました。ま、この判断は間違いであり正解であったのですがそれはまた次回のお話。今回はこの辺りで終わらせて頂きます。
予想通り、BBQに辿り着くどころか当日にもなりませんでした。
当たり前のように続き物になるのです。
今朝からどうも調子が悪い。足が。踵が。何というのですかね?痛い。うん、それ。左の踵が痛いのです。すわ痛風か!とも思いましたが残念ながら土踏まずのあたりが痛いので痛風じゃないようです。残念ながらて。
さて、一昨日「奢って奢って」とここに書いたところ、いきなりお酒を飲ませて頂いてしまいました。あ、その前に同居者様に焼鳥食べに連れて行ってもらいました。もうこうなってくると、如何に自分の財布を開かずに生きていくかという事を真剣に考察してしまうのです。
決してケチだとか、始末屋さんという訳ではなく、本当に金がないのだから仕方がない。っていうか、財布に2,000円ほど入れていたのですよ、連休明けに。で、今現在の残金が1,696円という。マジで使わないな、この調子だと。
そうは言ってもお昼ご飯も食べねばいけない。ま、大抵は自宅から持ち出したカップ麺。そして無くなれば水。当初は水も買っていたのですが、ここ最近に至っては水道水を飲んでいたりします。これは金云々と言うよりも買いに行く暇がないのですが。
あ、こんな貧乏話じゃなく、お酒を飲ませて頂いた話。これがまた自宅のすぐ近所なのです。焼鳥と焼肉のお店は以前にも書いてましたが本当に家のすぐ向かい。で、今回のバー&カフェのお店はそのならびでちょいと足を伸ばしたところ。
何というか、いよいよ自宅の近所だけで全ての飲食を終わらせてしまいそうです。久しぶりの焼鳥は、勢いで普段よりだいぶ多めに注文したのにも関わらず二人で5,000円を少し出ただけです。こりゃお安い。
食べたものはといえば、ズリ刺・肝刺・ささみ刺・つくねタレ・つくね塩・ヒップ・皮酢・ジャガバター・ナンコツ・鳥平丼を。あと日本酒ね、日本酒。一人で三合ほど。こんな風に好き勝手飲み食いできる環境が怖い。ええ、冒頭の痛風疑惑。
焼鳥喰って洋酒を呑んでいりゃあ痛風にもなるというものです。
取り敢えず、どきどきしながら暮らしています、色んな意味で
一週間のご無沙汰でした、玉置宏です。というのを書こうとしたら、これを知っている人がほとんどいない事に気がつき、幾年月を無駄に過ごしてきたのであろうと愕然としてしまいました、お久しぶりです。
久しぶりに長期にわたって放置していたのですが、特に何かがあった訳ではありません。単に書く事がなかったりしただけです。
最近ではしばらく書き込んでいないと旅行に行っていたりして、世間様から顰蹙を買ったりしていたのですが、残念な事にそういった楽しい事はありませんでした。仕事してました仕事を。特に外食する事もなく。
で、ちょうど一週間経ったので、冒頭の「一週間のご無沙汰」ネタを書こうとして、本日から復活です。ええ、また頑張りますよ、痛風に向かって。驀進ですよ邁進ですよ猛進ですよ。前へ前へと出るのは若手お笑い芸人のつとめです。
…と。外食していないと、本当に書く事がない。仕方なく訳の分からない事を書いて誤魔化そうとしているのが見え見えですよね。
仕方がないので、先週食べた焼肉の写真でも貼り付けてみます。そしてそれを見ながら「焼肉って美味しかったよな」と、ぶつぶつと呟いてみる事にします。うん、焼肉喰いたい。やっぱあれだ。このサイトを続けるためには、焼肉喰わねばダメだよ。
ということで、焼肉を食べに連れて行ってくれる方を募集します。一人で食べるのがチョッピリ寂しいという貴方。横で焼き加減を指示されながら食べてみたいという貴方。無駄なうんちくを聞かされながら焼き肉を食べてみたいという貴方。そんな奇特な方からのメールをお持ちしています。あまり遠い場合は無理ですが、出来るだけご一緒したいと思います。
基本的にお金がないので全面的に奢ってくださいね。
ええ、お小遣いがあれば一人ででも喰いに行きますから、私。
昨日は同居者様がお昼間に、例の生ホルモンのお店でお買い物に行ってくださいました。ありがたや。これでまたまたあの美味しいホルモンを口にすることができるのです。最近、経済的にも時間的にもなかなかゆっくりと外食ができないもので、自宅で美味しいホルモンが食べられるのは至上の悦びです。
ということで本日のホルモンは「シキン」と「ヒップ」です。う〜ん。ヒップは、見た目からも名前からも直腸でしょう。聞くところではテッチャンもあったそうなのですが、お母さんの「今日のテッチャンは細いから」という御言葉で、このヒップに変更だそうです。
うん、脂は結構刮いでいますが肉厚、そして旨そう。関東圏でテッチャンに対して「脂がのっている」という場合、この肉厚であるということも含まれるようです。実際腸部分がぷりりと実に旨そうです。
さて問題は「シキン」です。私、今回初めて聞きました。食道だそうですよ。ってことは今まで「ネクタイ」という名で親しんできた部位ですね。ほう。確かに見た目はそのとおりです。これはネクタイ。
もっとも、縦に食べやすいように包丁が入っていません。両側が繋がったスダレ状ではないのですが、いかにも旨そうな色形。これは期待できますよ。ということで夕飯はこのホルモンで決まりです。
さて、こいつらを焼くのですが、如何せんというか、前回も書いたとおり網焼きにできないのです。その気になれば何とかなるのですが、ガスレンジとキッチンが脂まみれになることは火を見るよりも明らか。掃除するのは私。いやです、絶対にいやです。
ということでフライパン君の登場です。軽く油を引き焼き焼きです。って、この段階で恐ろしく油飛びますやん。いやぁん。てなこといいながら、まずはシキンの焼き上がり。うお。これは。見事なまでの焼き加減。私、見事。自画自賛。
お味の方は…、実に旨い。味付けは塩胡椒と前回と同じです。つまり肉の味を最大限に生かそうという大それた食べ方。で、旨いです。これ堪らんですよ。こりっこりの歯応え。確かにスリットに包丁を入れた方が食べやすいですが、この歯応えを楽しむのは有りです、有り。
この勢いでヒップに突入です。こいつもフライパンで。久しぶりにフライパン君大活躍ですよ。大回転のフライパン。いや、回しませんけどね。でもそんな勢い。はじけ飛ぶ脂は蓋で押さえ込み。キッチンはきれいに使いましょう。
味。これね、テッポウ(直腸)って、実は臭いがあるんですよね。以前、BBQ用に買ったときに、若干「あ、」と思った訳ですよ。といっても、その時のお店もかなり新鮮なホルモンだったのにもかかわらずです。
ところが今回はそれがない。全くと言っていいほど無いのです。ま、私の莫迦鼻ですから、世間の田崎某のような鋭敏な鼻をもってすれば「臭味云々」となるのかも知れませんが、恐らく私たち凡人にとっては全く問題がないほど臭い無し。その代わりに新鮮なホルモン独特の香りがあります。これは旨い。間違いなく旨いホルモンですよ。
もうね、あっという間。完食。ゴチです。いやぁ旨かった。と言いたいところなのですが。実はフライパンに乗りきらなかったホルモン残ってます。
これを放置する気は全くありません。で、モミダレ風に食べてみようかと思う訳です。この辺りが短絡的。脳から胃袋に直結している感覚ですか。超短絡。それも個性と人は呼びます。すみません、誰も呼んでませんでした。
ということで、ヤンニョンジャンと少量の醤油やらで肉を揉み込みフライパンで。本日フライパンは大盛況ですな。
若干お焦げにはなりましたが、これはこれで趣のあるホルモン焼きとなりました。早速いただき…あ、旨!これいいな。若干砂糖っぽさが足りませんが、これいいですよ。ほうほう、この手の癖が強めのホルモンは揉み込みがいけますね。
ってかお店で揉まれたホルモン喰ってましたが、確かに直前に揉んだ方が旨いのかも知れません。ホルモンは水分多いですから、揉んで置いておくと分離しそうですものね。
とまぁ、実に楽しい夕食を頂きました。やはり生のホルモンは調理のし甲斐があるというものです。これはお店でも自宅でも同じですね。
いやぁこれだけのホルモンが自宅で味わえるとは、実にいい場所に引っ越したものです。これからも、外食と平行して自宅焼肉に勤しもうと思います。
足の踵やつま先に痛みがある(痛風の恐れ)ことはスルーして。
え?マジですか?ヤバイですか?私…。
久しぶりのお仕事。取り敢えずやらねばならない事が多いのですが、つい昼休みを徹してBBSのお返事書きをしてしまいました。おかげでここに書くだけの時間と力が足りません。仕方がないのでその内容をここにコピーしようかと思います。
と、これは私個人の感情でした、すみません(笑)
全頭検査は安全ではないかも知れませんが、少なくともそのおかげで二十ヶ月以内の若い牛からも異常プリオン(異常というところが肝心です。プリオンは誰しも持っています)が見つかったのではないでしょうか?
フグと比べるのは乱暴かも知れませんが、フグには毒がありその部分が確定しているから全て除去しますよね?
BSEは全ての牛が感染している訳ではありません。
除去する事に異存はありませんが、全く検査せずに取り除けば大丈夫、と言えるほどの研究も進んでいないようです。
ですから、今後恐ろしい話ですが、例えば肩ロース部分に蓄積する事が分かるかも知れませんし、そんなことは関係なく、全てのほ乳類の肉には異常プリオンが散在・蓄積しているかも知れません。
確かに日本人の知識と意識は低いのかも知れませんが、少なくとも感染牛を全頭検査で(例え一部でも)特定して原因と予防が出来るようにするべきだと思っています。
その部分をないがしろにして、国内産、和牛、輸入物すべて条件が同じとは思えないのです。
「感染する時はするんだから、何でも喰おう」という極論になってしまいます。
で、ピッシングですよね。
脳と脊髄を破壊して牛の動きを止める方法ですね?
これは、血液に異常プリオンが流れるとの話もあります。
肉質を維持するため、作業員の安全のために仕方がない、とも聞きます。
更に、背割りで髄液が精肉部分にかかってしまうという事は有名です。
実はこれらに対して、日本でのBSE発見以来いくつかの個人が対策を提案していました。
例えば背割りする前に脊髄を吸い出す装置などは国から許可が出ないために普及しませんでした。
ヨーロッパで使われている吸引装置は、たしか300万円くらいだそうですが、国産の装置は30万円くらいで作れると聞いた覚えがあります。
数字を覚えるのが苦手で済みません…。
ピッシングに関しては今のところ代替の方法がなく、放置して動かなくなるのを待つそうです。
効率が悪い事もさることながら、作業員の安全確保が出来ないので、広い場所を作るしかないとか。
これに対して、国からの対策は「ピッシングをやめないとBSE対策費を国から補助しない」という一方的な通達だそうです。
気楽でイイですね、国のエライ方々は。
日本の頭のいい官僚ってのはこういう時に仕事をして頂きたいものです。
ということで非常に長くなりましたが、現状を良しとはしませんし早急に対策は必要だと思います。
本来は国が先頭に立つべきです。
全頭検査実施で終わりにしてしまわないように、研究・対策を怠らないように国民全体の監視が必要だと思います。
せっかく、少なくとも米国産の牛肉よりは格段に安全度が高いのですから。
ちなみに、米国でピッシングを行わないのは、動物愛護団体からの非難が大きい事と、と殺後に放置するスペースに困らないという背景もあります。
ピッシングこそBSEの原因と言わんがばかりな報告を見るにつけ、米国の影響力は経済という武力を使ったごり押しと、草の根レベルでの情報かく乱と感心してしまいます。
少なくとも(まぁどのレベルのアンケートか分かりませんが)日本人の多くが即時輸入再開に危惧を覚えている事は、いい事だと思っています。
こうやって手抜きで誤魔化す訳ですね。いかんいかん。明日からは一生懸命。
しかし、これは無駄に長いわ。
取り敢えず本日はここまで。またそのうち機会があれば続きなど。
昨日は「焼いた肉が喰いたい」と書きましたが、喰いました。帰りにいつものようにポッサムチプさんへ。今回はたまたま店長さんがお休みということで、珍しく盛り合わせ以外で食べました。美味しかったです。
うん、これは問題がない。問題があるのは昼食です。お昼ご飯。こちらのメニューに問題があるのですよ。というのも、ご近所にある「生ホルモン専門店」にまだ行ったことがなかった。ご近所というのは案外いつでも行けると思ってしまってなかなか足を運ばなかったりします。
そこでここは奮起いたしまして。とその前に。ちょいと小耳に挟んだところでは、沖縄系のショップにて「スモーク豚タン」があり、いたく美味しいとのこと。これも生ホルモン専門店より、ちょいと足を伸ばしたところにあるのですから行きますよ。
で、この豚タン旨いです。いきなり結論で時系列も無視しますが、先ほどこれを書く直前に頂きました、昼食に。これいいですよ。レトルトパックされているので、スモーキーさも損なわれず、そして丸ごと一本のタンなので、根本から先っちょまで全部味わえます。
取りあえず、先から1/4ほど食べましたが、根本に向かうにつれ刻々と変わる味わいに感動です。是非一家に一本お召し上がりください、ってな気分です。いや、別に販売促進するつもりはないですが。むしろ爆発的に莫迦売れして入手困難になる方が困りますが。それでもリンクを張ってしまうという、このお人好し。
さて、本日ではなく昨日の昼食。そんな訳で入手しました生ホルモン。ちょいと覗いてみると、まぁ生ですわ、ホルモンですわ、新鮮ですわ。その中でも取りあえず喰いたかったのは牛の小腸。こいつを試しに200gほど買いました。
実はお昼に焼そばでも作ろうかと思っていまして。肉の代わりに小腸は旨いかな?という単純な思惑。今にして思えば、なんでもっとたくさん買わなかったのか、と後悔してしまいますが、このときは本当に焼そばの具扱い。
でもですね、その見目麗しいお姿に、取りあえずちょっとフライパンで焼いて味見しましょう。ということになりました。ちょっと焼きました。これが。もうね。塩と粗挽き胡椒だけですが、もう、旨いの。堪らんですよ。
見事に鮮度の高いホルモン小腸。腸の部分をカリッと、脂はジューシーさを損なわないように。ああ、もうスゲェ旨い。もういい、ソバいらない。これだけ焼いて喰うよ。という訳で、脂部分に包丁を入れて、フライパンで焼き焼きなのです。
脂への隠し包丁ってのは難しいかと思ったのですが、鮮度が落ちて脂が溶け出したりしていないために、極々簡単にさくさくと包丁が入ります。なるほど、これはいい。さくさくと。
フライパンで焼くと脂が下に落ちないんですよね。だからどんどんとたまります。そしてその脂で揚げたような状態。この為に腸の部分が更にカリッと火が通って、まるで唐揚げのような様相です。
でもね、これ旨いです。このからりと揚がった感じ。いくらでも食える。これを野菜(サンチュ)でくるんで食べたらさぞや旨いことでしょう。ま、残念ながら今回はありませんでしたが。うん、今度は遠慮無く大量に買い込みますよ。
というのも、小腸だけでなく、テッポウ、小袋、チレ、センマイなどなど、思いつくホルモンがかなりの鮮度で揃っています。これは通いますよ、ええ。ホルモン自宅コンプリートです。
また痛風への一歩を進めてしまったようです。
十分に気をつけながら大量摂取させて頂きます。
昨日のテールスープの残り。残りというか、本来4〜5人分を作った訳で、食べきる方が恐ろしい話。なので初めからストックするつもりだったのです。ということで、これを使って夕食を作りましょう、という昨夜の話。
さて、実は年賀状に当たりがありました。商品は黒毛和牛。色々と選べたのですが、選択するのは常に牛肉なのです。それが見事昨夜届きました。指定日通りに。ということは、テールスープで牛肉を食べましょう。贅沢の極み「しゃぶしゃぶ」にして。
テールからとった美味しいスープでしゃぶしゃぶ、しかも山形産の黒毛和牛(ヌキ)ですよ。こんな贅沢大丈夫かしら。具材の方もシンプルに。椎茸、豆腐、ほうれん草、水菜。後半は先日来の残り物だったりしますが。
ということで鍋。ぐつぐつ。黄金週間のファイナルに相応しい。もう、昨日の段階でテールスープは絶品という事が分かっていますから、あとは肉との組み合わせの妙を楽しむのみです。ああ、楽しみ。ぐつぐつぐつ。
早速、しゃぶしゃぶ。そのままで。あ、旨、旨いぞこれ!スープは当然美味しいのですが、肉もイイ!!イイ肉です。見事なサシのスキヤキ肉。しゃぶしゃぶ用よりは若干厚めのスライスですが、しっかりと肉を味わうにはこれくらいでないと。うん、たぶん溶けてなくなります。
うわ〜、旨いよ、旨いよ、旨いよ、と肉、500g、瞬間で完食。旨すぎ。野菜や豆腐類もすっかりと食べ尽くしてご馳走様。
と、いつもなら終わるのです。が、今回は違います。テールスープを捨てる訳ありません。煮詰まって量が減っているので少し水を足して、そこにご飯投入。ばば〜〜んと投入。ぶち込め魂の白飯、ってなもんです。
これをくつくつと煮込めば、見事なクッパの出来上がり。ほうれん草と椎茸で若干色が付きましたが、紛れもなくテールスープのクッパ(おじやとは呼びません)の出来上がり。
ああ、これ。これはいい。堪らんですよ、ええ。旨すぎ。自宅で作るテールスープと、それで食べる鍋と、更に作り上げるクッパの旨さ。あああああ、もうね、焼肉行けなかった事なんか忘れるね。旨いね、これ、マジ旨ですよ。
いやいやいやいや、本当にご馳走様でした。一応ビール(雑酒)を呑もうと置いていたのですが、ほとんど食べきるくらいまで手付かず。それくらい旨かった。これは是非、また食べたいと心の底から思うのであります。
ということで汁物は満喫しました。
そろそろ焼き物(焼肉)など所望致します…。
それにしても、テールってのは侮れないものですね、ええ。
忘れないうちに。昨日、テールを購入ついでに久しぶりにお好み焼の外食。せっかくなので行った事のない店を探索しましょうか、と思ったのですが残念ながら多くのお店はお休み。そりゃそうですか。連休ですもの、こどもの日。
ふらふらとキムチを探したりもしたのですが、そちらもお休み。思い立って、以前美味しかった「ゆき」さんへ行くと営業中、ラッキーなのです。が、営業しているお店が少ないからか、それともお店の人気なのか満席状態。仕方なしに、取り敢えず覗いてみると、ちょうど一席空きました、ラッキーなのです今度こそ。
で、前回と同じく「にくてん」「ぼったこ」を頂いてご馳走様。変わらず美味しいことを確認しました。ってか、どう考えてもこのお店、昨日今日で味が変わりそうもありません。お母さんのお年から察するに、30年は焼き続けてらっしゃるでしょう。2ヶ月なんて瞬きの瞬間。
で、夜にテールスープ満喫だった訳ですが、久しぶりにテレビなど見ておりますと、阪神タイガースと焼肉特集。さすがに関西ローカル、そつのない集客(集視聴率)効果です。見ますもの、焼肉。
このサイトでもご紹介のあったお店なども映っておりまして、見るとはなくがっしと見てました。そしてあまりのいい加減さに椅子から転げ落ちました。あ、椅子には座っていませんでした、心の椅子から転げ落ちました。
え〜と、今映ったのはカルビなのになぜテロップには「ハラミ」と?そしてハラミのテロップは「上カルビ」なの?ええ、今映っているのはミノですよ、でもテッチャン→小腸と商品が変わっているのにテロップは「上ミノ」のままなのですか?
相変わらずといえばそれまでですが、まぁ適当な画作りに腰砕けです。これはやはり早急にカルビロース問題を解決せねばなりません。そして、出来る限り写真を多用して、世間の方々に肉の部位に対する視覚的記憶で対抗して頂かねばなりません。
ま、そうなると、昨日の番組に対してはじゃんじゃんと抗議の電話が鳴り響く訳ですが。そして、同じようにアップした写真が間違っていると私のところにメールがじゃんじゃん入ってくる訳でして。
やぶ蛇となる事は明白ですが、私は頑張ろうと思います。
結局、ほとんど作業は進んでいないという怠け者です。せっかくの休みだったのに…。
※件のテレビ番組名のご指摘はなさらないでください。武士の情けというか、同類相哀れむというか、きっとそのうち同じ失敗を私もやらかしそうなので…。
いよいよ本日で大型連休の終了です。終わり。休みが終わり。実に寂しい響きがあるじゃないですか。あれですね、五月病ってのはこの連休で一気に悪化するのですね。社会人になってから光陰矢のごとしなのですが、未だに五月病保菌者です。シゴト・イキタクナイ。
それでも喰うためには働きます。ということで本日も喰いました。焼肉ではないですが。うん、焼肉ではありません。ほら、あれですよ。連休中は肉よりも野菜と宣言してましたから。あ、してませんでしたっけ?まぁいいです。だって本日のメインディッシュはテールスープですから。
我が家は二人とも働いておりまして、時間のかかる料理というのが滅多にできません。なのでこういう大型連休などを利用して、煮込み料理系になる訳ですよ。今回は同居者様の作品です。テールスープ。
朝、ふと思い立って自転車でテール(骨付きの塊)を購入に行きました。連休なので精肉店が閉まっていないかと不安もありましたが、普通に営業中。問題なし。しっかりと910gの真空パックをご購入。
テールってのはたまに食べるのですが、結構しっかりとしたものですよね。100gが200円と、思っていたほど高価でもなく機嫌よく買ってきたのですが、考えてみると半分くらいは骨だから。食べることだけでいえば、それなりに…。
もっとも必要なのはスープです。だから骨は必要です。どちらかといえば、BSE関連でテールが入手困難になる可能性の方が困ります。米国とのすり合わせは十分に監視せねばなりません。監視しても発言力がないのが玉に瑕。
ということで、同居者様がくつくつくつくつと煮続けている間、暇な私は家のお掃除。味見と称してつまみ食い。ああ、休日は斯くも楽しきものなり。
煮続けること四時間弱。できあがったテールスープはこれ絶品。素晴らしい。テールはほろほろに煮詰められて、骨から簡単に外れます。そしてスープは牛骨の旨味がしっかりと流れ出し、堪らんですよ、旨!
これに、以前買っていたチーズサモサをつけまして本日の夕食。最初は足りないかな?と思っていたのですが、テールってのは案外しっかりと肉がありますし、チーズサモサはその上をいくこってり具合。もうすっかりと満腹です。
それでもスープの方はまだひと鍋近く残っています。これは明日、クッパを作ると決定です。ご飯は炊きたてを冷凍していますから、作るのは極々簡単。ご飯ものはしっかりとキープです。さぁ、これで何の心配もありません。
明日は焼肉を喰いに行って、帰ってから自宅でクッパです。
極悪非道な思考回路がフルオープンしております。
とどのつまり。連休中は更新しないとか、焼き肉を食べないとか、野菜中心にとか、まるで守れないのは仕方がない。意志が弱いから。更新はともかく、焼肉は我慢できないです。なので先日もしっかりと焼肉喰ってきました。
もう、あまりにも足繁く通っていますので今回は詳細書きません。ただ、相変わらず美味しかったのでそれだけはご報告しておきます。はねしたは見事な旨さでした。
さて、このところ、見事なまでに赤肉喰いになっている私です。はねした・ひうち・くらした等々、サシの綺麗な赤肉をがつがつと頂いている訳でして。ここでいきなり問題は、例の課題ですよ課題。「カルビ・ロースはどう分けるか」という人生の命題です。
いきなり、はねしたはロース、だよね?というくらい、このところ食べ続けている肉の事すら分かっていないのですから。上カルビとひうちの見た目での判断が出来ていない。そんな素人ですよ私。世間の皆様が思うほど、肉に詳しい訳じゃない。
ということで、この連休中に出来るところまでまとめるように努力してみます。努力です、あくまでも。恐らく、日々の喧噪の中で埋もれていく私の小さな希望です。まぁ、なかなか忙しいですからねぇ、こういう大型連休は。
それなりに頑張りますので、長い目で見てください。
さて、家の片づけでもかかりましょうか…。