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さて。韓国料理で結構な量の丸腸を満喫したものの、それでも胃袋への追加を希望する莫迦夫婦が一組。これは「丸腸を」喰わねばなりません。鍋ではなく焼くのです。ようやく我が魂の起源ホルモン焼へと戻って参りました。そう、またもや中州へとやって参りました。
お店の名前は「ほるMOON」と、極一部の方には神戸元町の某店を思わせる店名。ラーメン店の二階。細い階段を上ったところにある素敵空間。そういえば、博多もラーメン専門店が多いのですね。個人的にラーメンを食べませんので知らなかったのですが、有名店がわんさかあるとか。あ、今回は私が博多へ着く前に御料人様はお一人でラーメンを食べたそうです。私は喰ってない。
それはさておき、このお店。実はもう一階上にも席があるようです。我々は当然特等席のネタケース前に陣取って。さて何から行きましょうか、と、ここはまず塩タンから。そして酒のツマミにニンニクのホイル焼きも。酒は当然焼酎を湯割。夏でも冬でも焼酎は湯割。これ鉄板ですわ。ホルモン+焼酎湯割が幸せを導くのです。
薄切りの塩タンは期待以上のお味。さっと炙るだけで十分ジューシーで旨い。やはり焼肉はいいですねぇ。つーか、今週はポッサムチプへもあまり行ってなかったし。久々。ニンニクはバターまで乗っかっていて、これはこれでなかなかいい酒の肴じゃないですか。うん、旨い旨い。では当然ですが続いては。
そうです、丸腸です。やや辛口のタレの丸腸。九州に来たらこれを喰わねばいけません。ガスロースターでじゅーっと焼いて。あー丸腸。美味しいよ丸腸。ピリッと辛い口当たりが堪らんです。が、タレで揉んでいるからでしょうか、肝心の脂がややとろけ気味。これは不本意です。確かに旨いのですが、もっとしゃっきりと頂きたい。
すみません、塩で丸腸いけますか?「大丈夫、ありますよ」ではお願いします。塩丸腸を一丁。おお、脂がぶりぶり。これこれ。はやり丸腸は脂の旨味を楽しむモノ。タレもいいですが何といっても塩の丸腸が素敵なのです。焼けてきた丸腸はまさに脂の旨味がじゅわわー。ぱんぱんに膨らんだところでぱくり。
旨い。腸でくるまれた脂がじゅわじゅわに溢れでんところを口の中で噛み締めると、一気に旨味が開放!旨い!熱いけど旨い!あうあうあう。満足。全てにおいて満足。御馳走様でした。いや、腹の方はまだまだ入りますよ。でもね、最近の傾向として、旨いモノを八分目に喰ってぶらついて、気に入ったところがあればそこで更に喰う、というパターンが多いのです。
なのでうろつきます、夜の中州。ふと、ちょっとカクテルなど呑みたいね〜と思いまして、目についたバーへと。このお店がまたなんとも雰囲気があるのです。カウンターの一画を陣取って軽く一杯。なんというか、すっかりといい気分。どこかで喰おうか、とも思っていたのですが、このまま上機嫌で終わる事にしておきましょう。
さぁ、明日もがっつり喰う為に早めに帰りましょうかね。
最後の最後まで食い続ける所存です。
今回のお店:
本格焼肉 ほるMOON 中洲店
福岡県福岡市博多区中洲2-1-14-2F
TEL.(092)282-4636
British BAR COOPER(クーパー)
福岡県福岡市博多区中洲2-7-3リトル中洲ビル1F
TEL.(092)271-4033
2007年6月29日 10:23
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